WEC 48
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WEC 48: Aldo vs. Faber(ダブリューイーシー・フォーティエイト:アルド・ヴァーサス・フェイバー)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「WEC」の大会の一つ。2010年4月24日、カリフォルニア州サクラメントのアルコ・アリーナで開催された。大会の正式名称はAldo vs. Faber[4]。
| WEC 48: Aldo vs. Faber | ||
|---|---|---|
| イベント詳細 | ||
| シリーズ | WEC | |
| 主催 | ズッファ | |
| 開催年月日 | 2010年4月24日 | |
| 開催地 | カリフォルニア州サクラメント | |
| 会場 | アルコ・アリーナ | |
| 開始時刻 | 午後7時(PT) / 午後10時(ET) | |
| 試合数 | 全11試合 | |
| 放送局 | Spike | |
| 入場者数 | 12,555人[1] | |
| 入場収益 | 954,635USドル[1] | |
| PPV購入数 | 175,000件[2] | |
| 報酬総額 | 336,500USドル[3] | |
| イベント時系列 | ||
| WEC 47: Bowles vs. Cruz | WEC 48: Aldo vs. Faber | WEC 49: Varner vs. Shalorus |
大会概要
WEC初のPPV大会となった今大会はフェザー級とライト級の2階級でタイトルマッチが行われた[5]。メインイベントのフェザー級タイトルマッチでは、WEC 44でマイク・ブラウンに勝利し王者となっていたジョゼ・アルドの初防衛戦が行われた。アルドは開催地カリフォルニア出身で元フェザー級王者のユライア・フェイバーと対戦、5ラウンド戦っての判定勝ちで初防衛を果たした[6]。
またセミファイナルではライト級タイトルマッチが行われ、WEC 43の同級暫定王座決定戦で対戦していたベン・ヘンダーソンとドナルド・セラーニの再戦となった。この時に判定勝ちし暫定王座に就いたヘンダーソンは[7]、その後WEC 46で正規王者のジェイミー・ヴァーナーを破り第6代王座に就いていた[8]。試合は1ラウンドにヘンダーソンがギロチンチョークで一本勝ちを収め初防衛に成功している[9]。
第9試合は前フェザー級王者マイク・ブラウンの王座陥落以来の復帰戦であり、UFCから移籍しフェザー級転向後2連勝中のマニー・ガンブリャンと対戦した。試合はガンブリャンが1ラウンド2分22秒のKO勝ちでフェザー級王座に一歩前進[10]、後にWEC 51での王者アルドへの挑戦が決定した[11]。
また第6試合で行われたレオナルド・ガルシア vs. ジョン・チャンソンは激しい打撃戦となり[12]、同大会のファイト・オブ・ザ・ナイトとなると同時に[13]、スポーツ・イラストレイテッド誌が選ぶ2010年上半期のベストファイトに選出された[14]。
キャリア10戦全勝のデメトリアス・ジョンソンがWECデビュー。
カード変更
- 当初予定されていたカマル・シャロルス vs. ジェイミー・ヴァーナー[15]はシャロルスの怪我で[16]後発のWEC 49に延期となった[17]。
- アレックス・カラレクシスとの対戦が決定していたザック・ミックルライトは足首の負傷で欠場し[18]、アンソニー・ペティスが代役で出場した[19]。
- アントニオ・バヌエロスと対戦予定であったダマッシオ・ペイジが欠場したため、バヌエロスはスコット・ヨルゲンセンとのWEC 41以来の再戦となった[20]。
- ジョン・チャンソンの当初の対戦相手カブ・スワンソン[21]の負傷欠場のため、レオナルド・ガルシアが代役で出場した[22]。
- 当初はマッケンス・セメルジエールとアンソニー・モリソンの対戦が決定していたが[23]、セメルジエールが欠場し[24]、チャド・メンデスがモリソンと対戦した[25]。
UFCによるプロモート
WEC社長のリード・ハリスではなくUFC代表のダナ・ホワイトがプロモートの責任者を務めた[26]。またリングアナウンサーをブルース・バッファーが務め[27]、放送席もマイク・ゴールドバーグとジョー・ローガンというUFCと同じ顔ぶれとなった[28]。
WECブランドの不使用
大会の宣伝広告や、Spikeでの前座試合の無料放送やPPV放送において、「WEC」ブランドの名称は使用されなかった。例外は初期に作られたポスターやジョー・ローガンの放送中の一度の発言、チャンピオンベルトに刻印されたWECのロゴマークのみにとどまり、選手グローブやケージにもロゴマークは使用されなかった[29]。
試合結果
プレリミナリィカード
Spike中継カード
- 第5試合 ライト級 5分3R
- ○
アンソニー・ペティス vs.
アレックス・カラレクシス × - 2R 1:35 三角絞め
- 第6試合 フェザー級 5分3R
- ○
レオナルド・ガルシア vs.
ジョン・チャンソン × - 3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
メインカード
- 第7試合 バンタム級 5分3R
- ○
スコット・ヨルゲンセン vs.
アントニオ・バヌエロス × - 3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
- 第8試合 ライト級 5分3R
- ○
シェーン・ローラー vs.
アンソニー・ジョクアーニ × - 1R 3:22 チョークスリーパー
- 第9試合 フェザー級 5分3R
- ○
マニー・ガンブリャン vs.
マイク・ブラウン × - 1R 2:22 KO(右フック→パウンド)
- 第10試合 WEC世界ライト級タイトルマッチ 5分5R
- ○
ベン・ヘンダーソン vs.
ドナルド・セラーニ × - 2R 1:57 ギロチンチョーク
- ※ヘンダーソンが王座の初防衛に成功。
- 第11試合 WEC世界フェザー級タイトルマッチ 5分5R
- ○
ジョゼ・アルド vs.
ユライア・フェイバー × - 5R終了 判定3-0(49-45、49-45、50-45)
- ※アルドが王座の初防衛に成功。
各賞
- ファイト・オブ・ザ・ナイト:レオナルド・ガルシア vs. ジョン・チャンソン
- ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:マニー・ガンブリャン
- サブミッション・オブ・ザ・ナイト:ベン・ヘンダーソン
- 各選手にはボーナスとして65,000ドルが支給された[13]。