あけぼの (食品) From Wikipedia, the free encyclopedia あけぼのは、日本の食品メーカー・マルハニチロ(旧・ニチロ→マルハニチロ食品、現・Umios)が製造する食品に付けられていたブランド。缶詰や冷凍食品を代表として、他に瓶詰・レトルト・チルド・業務用食品などがある。 鮭缶の赤い3本線は、マルハニチロ食品の前身・日魯漁業の創業家である堤家ののれんをデザインしている。 歴史 1910年(明治43年) - ロシアのウスチ・カムチャッカ243号漁区に小規模缶詰工場が設営され、さけ缶704函を生産。これがあけぼのブランド誕生の発端となった。 1913年(大正2年) あけぼのブランド(DAY BREAK BRAND)採用。日本初のサニタリー缶(衛生缶)を用いた本格的な缶詰機械を設備し、サケ・マス缶詰を大量生産する。 イギリス輸出向け鮭缶詰の大量生産を開始。 1914年(大正3年) - 日魯漁業株式会社を設立。 1920年(大正9年) - 鮭缶ラベルの基本パターン完成。 1945年(昭和20年) - 国外資産喪失。 1961年(昭和36年) - 冷凍食品第1号「魚介スティック」を発売。 1979年(昭和54年) - 「あけぼの おべんとうシリーズ」を展開。 1990年(平成2年) - ニチロへ社名変更。同時にコーポレートマーク・ブランドマークも変更。 2003年(平成15年) - 雪印乳業の冷凍食品子会社、アクリフーズを買収。 2004年(平成16年) - コーポレートブランドマークを刷新。新商品ブランド「ニチロマザー」を発売。 2007年(平成19年) - マルハグループ本社(のちのマルハニチロホールディングスを経て、現・マルハニチロ)と経営統合。 2008年(平成20年) - マルハの食品事業を統合し、社名をマルハニチロ食品に改称。前身2社の「あけぼの」ブランドと「マルハ」ブランドに関しては使用を継続する。 2014年(平成26年) - マルハニチロ食品がマルハニチロ水産に吸収され消滅。「あけぼの」「マルハ」ブランドは、マルハニチロ水産が改称したマルハニチロが使用していた。 2026年(令和8年)3月1日 - マルハニチロがUmiosに社名変更。これに伴い、「あけぼの」ブランドが「Umios」ブランドに変更。事実上、「あけぼの」ブランドは1913年の正式採用から名実共に113年の歴史に幕を下ろすこととなった。 商品 保存食品全般である。 缶詰・瓶詰・レトルト食品 さけ(素材缶、味付缶)、さけフレーク、かに、ほたて、いわし、さば、まぐろ(ツナ)、さんま、いか、あさり、とり・卵類、珍味、農産品、スープ・ソース、デザート・飲料 冷凍食品・チルド食品 おべんとう(畜肉・魚介類・その他)、麺類、米飯、お惣菜、お惣菜(中華)、農産品、デザート、チルド食品 業務用食品 茶あらい骨なし切身魚、茶あらい骨なし焼魚、水産フライ、コロッケ、麺類・米飯、畜肉加工品(とんかつ・メンチカツ・ハンバーグ)、天ぷら・唐揚げ、ぎょうざ・しゅうまい・点心、その他調理品、チルド和惣菜、デザート、缶詰・レトルト、大地の種(中国凍菜)・国産凍菜、海の種(寿司種)、やさしい素材(介護食) 外部リンク Umios株式会社 百年ブランド、Umiosのさけ缶 | Umios株式会社 Related Articles