あゝ予科練

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あゝ予科練』(ああよかれん)は、1968年昭和43年)6月1日公開の日本映画[1]東映製作配給[1]。主演・鶴田浩二、監督・村山新治。モノクロ、東映スコープ[1]

同時上映は『これがベトナム戦争だ!』(監修:大宅壮一 )。

東映1967年から1968年の間に製作した「東映戦記映画三部作」『あゝ同期の桜』『人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊』に続く三作目[2][3]。公開時の文献に「東映戦記映画三部作」と記述されている[3]。本作は海軍飛行予科練習生(予科練)として土浦海軍航空隊に入隊した少年の猛訓練とラストに沖縄戦特攻出撃していくまでを描く[3][4]。この点では同じ「航空特攻」を題材とする『あゝ同期の桜』に共通する部分もある。

キャスト

スタッフ

主題歌・挿入歌

製作

キャスティング

予科練生を演じる西郷輝彦谷隼人太田博之長沢純らは全員丸坊主になり撮影に臨んだ[5]。隊長役の鶴田浩二海軍予備学生の経験を活かして軍装全体に厳しい監修をしたのに比べ、西郷は「一度スッキリした軍服姿の役をやりたかった。映画を8ミリフィルムに焼いてもらって保存したい」と話したため、大半が戦争経験者のスタッフは「世代の差だね」と驚いた[5]。西郷は1964年の映画デビューの際、東映、日活大映で争奪戦になり[6]、東映を選び[6]歌謡映画『十七才のこの胸に』で東映で映画デビューしており[6]、1970年後半からは東映の大作に多く出演し、東映に馴染みの役者の一人になった。

本名の宮土尚治で出演した桜木健一は、本作の好演により1969年から始まるテレビドラマ柔道一直線』の主人公・一条直也役に抜擢された[7]

撮影

撮影は1968年4月から5月にかけての50日間[5]。西郷輝彦はこの間の40日間、歌手や舞台の仕事の掛け持ちを断り本作に専念し「すっかり喉を休められた」と喜んだ[5]。 

作品の評価

脚注

外部リンク

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