こんな私じゃなかったに (映画)
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あらすじ
自由大学理学部・応用化学教室に通う才媛の女学生、村田千秋(水原真知子)の学費は姉の昌子(宮城千賀子)が負担していた[3]。
昌子は元芸者であり、現在は踊りの師匠として生計を立てている[3]。そして、昌子は田舎の実家に預けた息子貢一(小島輝明)のためにも仕送りしていて、それは昌子の夫、横山武が出征する際、無理矢理に別れさせられて消息不明になったからだった[3]。
千秋は大学に通う自分の学費と、そして自分の生活に加えて実家への仕送りという2世帯の生活費を負担している昌子の苦労を思い[6]、姉の昔の友人お龍(櫻むつ子)の伝手で夜に芸者のアルバイトを始めることにした[3]。アルバイト先で千秋は姉昌子並みの踊りの技量を発揮、そして持ち前の学力によって芸者として人気者になった[3]。
だが、その噂は大学にも伝わり、そして千秋に思いを寄せる天文学教室の学生、山下欽一(川喜多雄二)は千秋が芸者アルバイトで生活費を稼いでいることに心を痛めた[3]。その心配をよそに、千秋は酔った勢いで人柄に好意を持った客の矢島武(山村聰)に結婚を迫っていた[3]。
やがて千秋の芸者アルバイトの噂は姉の昌子の元にも達し、心配した昌子は山下と相談した末に山下の知人だった千秋の客、矢島と対面するが、その矢島の正体は昌子の元夫、横山武本人だった[3]。千秋は矢島が昌子を苦労させている張本人だと知り憤慨したが、実は矢島本人も昌子が身を引いた理由を知らず、家族が矢島に知らせず[6]勝手にやったことだと判明した[3]。
そして、10年ぶりに父親が帰ってきたことを息子の貢一は喜び、貢一を中心とした昌子、矢島の家族3人の姿に千秋は涙した[3]。
その後、大学の七夕祭で、天文学教室にて山下と仲良く望遠鏡を覗く千秋の姿があった[3]。
スタッフ
キャスト
(1952年12月24日)
- 宮城千賀子 - 村田昌子[2]
- 水原真知子 - (昌子の)妹千秋[2]
- 山村聡 - 矢島武[2](横山武[3])
- 坂本武 - (昌子の)父真吉[2]
- 北龍二 - (武の)兄隆一郎[2]
- 川喜多雄二 - 山下欽一[2]
- 日守新一 - 紐里教授[2]
- 櫻むつ子 - 「竜三升」のお龍[2]
- 諸角啓二郎 - 清水寿人[2]
- 水上令子 - 「時本」女将[2]
- 小島輝明 - (昌子の)子貢一[6]
- 桂小金治[2] - 幇間の金八
- 美山悦子[2]
- 川村禾門[2]
- 保香田鶴子[2]
- 田代芳子[2]
- 八乙女信子[2]
- 山田英子[2]
- 阿南純子[2]
- 高瀬進[2]
- 青木富夫[2]
- 横山準[2]
- 二宮照子[2]
- 大杉陽一[2]
- 谷川浩子[2]
- 小林十九二[2]
- 竹田法一[2]
- 神楽坂はん子 - はん子(特別出演[2])