山形農業試験場庄内支場で「中部42号(イブキワセ)」と「庄内29号」の交配によって作られた。昭和62年(1987年)「山形35号」として系統名が付され、平成4年(1992年)、公募した名称を基に「どまんなか」と命名された(公募では「えりぬき」と「だんとつ」が選ばれ、最終的に「はえぬき」と「どまんなか」の2品種の名称に決まった[2])。山形県が米どころの中心を担っていくという決意と、おいしさのどまんなかを突き抜ける味わいを表現している[3]。
熟期は中生。「ササニシキ」を超える良食味を持ち、倒伏しにくい品種である。冷害抵抗性は中程度。いもち病に対する抵抗性はやや弱い。