ひたちなか海浜鉄道
ひたちなか市に本社を置く第三セクターの鉄道事業者
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ひたちなか海浜鉄道株式会社(ひたちなかかいひんてつどう)は、茨城県ひたちなか市に本社を置く日本の鉄道事業者である。2008年に茨城交通の鉄道部門を新設分割して発足し、茨城交通から継承した湊線を経営している。ひたちなか市と茨城交通が出資する第三セクター企業である。
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本社がある那珂湊駅 | |
| 種類 | 株式会社 |
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| 本社所在地 |
〒311-1225 茨城県ひたちなか市釈迦町22番2号 北緯36度20分42.01秒 東経140度35分16.69秒 |
| 設立 | 2008年(平成20年)4月1日 |
| 業種 | 陸運業 |
| 法人番号 | 8050001007734 |
| 事業内容 | 旅客鉄道事業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 吉田千秋 |
| 資本金 |
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| 売上高 |
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| 営業利益 |
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| 経常利益 |
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| 純利益 |
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| 純資産 |
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| 総資産 |
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| 従業員数 | 29人(2018年3月31日現在)[2] |
| 決算期 | 3月31日 |
| 主要株主 | (2019年3月31日現在)[3] |
| 外部リンク | http://hitachinaka-rail.co.jp/ |
歴史
- 2008年(平成20年)
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年) - ローカル鉄道経営と地域共生のノウハウの体系化を目指す「ローカル鉄道・地域づくり大学 サマースクール」を開校[4]。修了生の山田和昭が後に若桜鉄道の公募社長となる[5]。
- 2013年(平成25年)12月15日 - 銚子電気鉄道(千葉県銚子市)と姉妹鉄道提携を締結[6]。
- 2017年(平成29年)10月8日 - 『ローカル鉄道・地域づくり大学』が2017年度グッドデザイン賞を受賞[7]。
- 2018年(平成30年)5月31日 - 震災復旧補助金を除くと、発足後初の最終黒字を計上した2017年度決算を発表[8]。
- 2020年(令和2年)8月11日 - 湊線阿字ヶ浦駅 - 国営ひたち海浜公園西口付近間(3.1 km)の延伸事業許可を国土交通省に申請[9][10]。
- 2021年(令和3年)1月15日 - 湊線阿字ヶ浦駅 - 国営ひたち海浜公園西口付近間(3.1 km)の延伸事業を国土交通省が認可[11][9]。
路線
車両
運賃
大人普通旅客運賃(2008年4月1日 - )。小児半額(10円未満切り上げ)。
| 距離 (km) | 運賃 (円) |
|---|---|
| 1 - 4 | 150 |
| 5 | 190 |
| 6 | 230 |
| 7 | 260 |
| 8 | 310 |
| 9 | 350 |
| 10 | 380 |
| 11 | 420 |
| 12 | 460 |
| 13 | 490 |
| 14 | 530 |
| 15 | 570 |
乗車券類
割引・決済サービス
福祉運賃割引
- 障害者割引
- 身体障害者、知的障害者、精神障害者は、本人の運賃(普通乗車券・定期券・回数券)が半額になる。第1種の身体障害者、知的障害者、第1級の精神障害者の場合は介護者の運賃も半額になる。第2種の身体障害者、知的障害者、第2級・第3級の精神障害者の場合は本人が12歳未満で定期券のみ割引となる[15]。特別企画乗車券は割引対象外。
- 難病患者割引
- 指定難病患者の通院費負担を軽減し、社会参加のための鉄道利用を促進する事業として難病患者の運賃(普通乗車券・定期券・回数券)を半額とする「難病患者運賃割引制度」がある[16][15]。特定医療費受給者証がない軽症者も不認定通知書を提示することで対象になる。2018年7月8日新設。
コード決済
那珂湊駅窓口ならびに勝田駅乗り換え窓口ではコード決済「PayPay」で湊線の乗車券が購入できる。那珂湊駅では2020年2月10日、勝田駅では同年2月13日から開始した[17][18]。2021年3月13日からは「au PAY」も利用可能となった[19]。車内精算は不可。
クレジットカード決済
湊線は定期券のほか、那珂湊駅、阿字ヶ浦駅では普通乗車券もクレジットカード決済で購入できる。車内精算は不可。
電子マネー
勝田駅、那珂湊駅ではSuica・PASMO等の交通系電子マネーや、nanacoなどを利用して湊線の普通乗車券が購入できる(一部区間を除く)[20]。但し、ICカードそのものは導入していないため、ICカード乗車券としては使用できない。
駅猫「おさむ」と「ミニさむ」
那珂湊駅には黒の野良猫(オス)が時折訪れ、駅員が餌をやるなど世話をしていたところ[21]、信号機器ボックスの下に住み着いてしまった。その後「おさむ」という名前が与えられ、駅のマスコットになっている。また、トラのメス猫もおり、こちらは「ミニさむ」と呼ばれている。
「おさむ」の名の由来はかつて『黒ネコのタンゴ』を歌ってヒットさせた皆川おさむの名前にちなむ[22]。現在はグラフィックデザイナーとして活動し、個展等も開いている皆川は、この「おさむ」のことを知り、自身が制作した黒猫のオブジェを寄贈した。このオブジェは那珂湊駅の窓口に飾られている。
おさむは2019年6月23日に推定年齢17歳で死に、同年7月6日に那珂湊駅でお別れ会が開かれた[23]。
