よるドラ
2018年より日本で放送されているテレビドラマ番組枠
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概要
NHKの2018年度の番組改編で新設された連続ドラマ枠である。
NHKでは2011年10月から2013年3月まで火曜23時台に「よる☆ドラ」という同名の連続ドラマ枠を放送しており、時間帯は異なるが約5年振りに事実上のドラマ枠復活となった。
本枠の新設により、土曜日夜のドラマ枠は「土曜時代ドラマ」、「土曜ドラマ」と3枠となった。
開始から2018年12月までは『植物男子ベランダー』の再放送をしていたが、2019年1月期からリニューアルし、『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』より新作の放送を開始した。新鋭クリエイターが脚本を手掛ける主に若い世代をターゲットにした挑戦的な作品をラインナップしており、LGBT、地下アイドルなど時世のトレンドやブームを題材としながらも、内容は普遍性のある伝統的なヒューマンドラマとして仕立てられている[3][4]。「20代から30代の若いディレクターに企画を出してもらって若い人向けの番組を作っていこう」として新枠の立ち上げがスタートし、新たな試みとして東京、大阪、名古屋のドラマ班に所属する有志による「“よるドラ”企画ミーティング」を電話会議のような形式で定期的に開催。NHKで若手と言われる20代から40代のスタッフが中心となって、テレビをあまり観ない若年層が「いま本当に観たいもの」「親や恋人に内緒ででも観たいと思えるもの」を吟味して「その本音まで掘り下げること」を狙いに、若年層が「これは自分のことを描いた、自分のドラマだ」と身近に感じられるような「オーダーメイド感」と「斬新さ」を重視して制作されている[5][6][7]。
2021年度の番組改編で月曜日の22時45分から23時15分に放送枠を移動した[8][1][2]。同時間帯では2005年度の『よるドラ』(月曜~木曜日に放送された帯ドラマ枠)以来15年ぶり[注 1]にドラマ枠が復帰する事になったが、2022年度の番組改編で月曜 - 木曜日 22:45 - 23:00に、ゴールデン・プライム枠としては16年ぶり[注 2]に復活する夜の帯ドラマ枠・『夜ドラ』が放送開始されるため、事実上発展解消することになった。
インターネットを中心に毎回話題を呼んでいる。
放送作品
- 制作局
2018年
- 植物男子ベランダー(4月7日 - 8月4日、全13回、原作:いとうせいこう、主演:田口トモロヲ、NHK BSプレミアムで放送されたドラマの再放送)[A]
- 植物男子ベランダー SEASON2(9月22日 - 12月15日、全12回、原作:いとうせいこう、主演:田口トモロヲ、NHK BSプレミアムで放送されたドラマの再放送)[A]
2019年
- ゾンビが来たから人生見つめ直した件(1月19日 - 3月9日、全8回、主演:石橋菜津美)[A]
- 腐女子、うっかりゲイに告る。(4月20日 - 6月8日、全8回、原作:浅原ナオト、主演:金子大地)[A]
- だから私は推しました(7月27日 - 9月14日、全8回、主演:桜井ユキ)[B]
- 決してマネしないでください。(10月26日 - 12月14日、全8回、原作:蛇蔵、主演:小瀧望)[A] - 製作:大映テレビ
2020年
- 伝説のお母さん(2月1日 - 3月21日、全8回、原作:かねもと、主演:前田敦子)[A][9]
- いいね!光源氏くん(4月4日 - 5月23日、全8回、原作:えすとえむ、主演:千葉雄大)[A] - 製作:テイク・ファイブ
- 腐女子、うっかりゲイに告る。(再放送、6月13日 - 8月1日、全8回、原作:浅原ナオト、主演:金子大地)[A][注 3][10]
- 彼女が成仏できない理由(9月12日 - 10月17日、全6回、主演:森崎ウィン・高城れに〈ももいろクローバーZ〉)[C][11]
- 閻魔堂沙羅の推理奇譚(10月31日 - 12月19日[12]、全8回、原作:木元哉多、主演:中条あやみ)[B][13]
2021年
- 土曜23時30分枠
- ここは今から倫理です。(1月16日 - 3月13日、全8回、原作:雨瀬シオリ、主演:山田裕貴)[A]±[注 4][14]
- 月曜22時45分枠