アオチドリ
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| アオチドリ | |||||||||||||||||||||
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福島県磐梯山 2018年6月中旬 | |||||||||||||||||||||
| 分類(APG IV) | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Dactylorhiza viridis (L.) R.M.Bateman, A.M.Pridgeton & M.W.Chase[1] | |||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||
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| 和名 | |||||||||||||||||||||
| アオチドリ(青千鳥)[12] |
アオチドリ(青千鳥、学名:Dactylorhiza viridis)は、ラン科ハクサンチドリ属の地生の多年草[13]。別名、ネムロチドリ(根室千鳥)という[12][14]。
根は白く、掌状に分かれ、一部は肥厚する。茎は直立して高さは20-50cmになり、稜がある。葉は長楕円形または広披針形で、長さ4-10cm、幅1.5-3cmになり、4-5個が互生し、葉先はとがり、基部は鞘状になり、葉の表面につやがある。茎の基部に鱗片葉が数個ある[12][13][14]。
花期は5-7月。茎先に花序がつき、径10-20mmの花をやや密につける。花は淡緑色から紫褐色をしている。花下の苞は狭披針形で花より長い。3萼片は狭卵形で長さは7-8mmになる。側花片は線状披針形で、萼片より短い。萼片および側花弁は内曲している。唇弁は紅紫色をおび、垂下して肉質、長楕円形で長さ8-10mm、先端は3浅裂し、中裂片より側裂片の方が長い。距は長さ3mmになり、太く短い球形で、唇弁の後方に隠れる。蕊柱は長さ2mmになり、前方に曲がる[12][13][14]。