アグン山
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特徴
噴火
- 1963-64年
1963年2月18日から始まり[1]、1964年1月27日に終わった噴火である[1]。火砕流とラハールにより[4]、インドネシアの火山地質災害対策局によると死者1,148名、負傷者296名を出したとしている[1][注釈 2]。
噴火の初期は溶岩流を発生させたものだった[6]。2月18日からの26日間に、安山岩質の塊状溶岩を7.5kmにわたって流下させた[6]。
1963年3月17日に大きな爆発を起し、推定海抜19~26kmの高さの噴煙柱を発生させた[6]。同年5月16日の爆発でも~20kmの高さの噴煙柱を発生させた[6]。
噴火の規模は熔岩、火砕流、火山灰、火山砂礫の総計で3億m3[5]。この噴火により、北半球の平均気温を0.5度近くも低下させたことがよく知られている[7]。またこの噴火が契機となり、大気科学的アプローチによる観測が行なわれ、火山噴火が大気に与える影響の実態をより正確に調べることができるようになった[8]。

- 2017-18年
2017年9月22日、インドネシア国家災害対策庁(BNPB)が警戒レベルを最高位まで引き上げ、山頂から9km圏内に加え、北、北東、南東、南~南西部は12km圏内の区域への立ち入りが禁止されたことを受け、外務省は同年9月23日より、アグン山及びその周辺への渡航を中止又は延期するよう求めている[9]。同年11月21日、噴煙が上がり[10]、同25日に噴火が活発化したため住民が避難し、ングラ・ライ国際空港が閉鎖された[11]。
2018年6月28日-29日、火山灰を噴き上げる噴火があり空港が閉鎖。同年7月2日、山頂付近から溶岩流出を伴う大噴火。溶岩流は、半径2kmの範囲で流出した[12]。

