アゼトウナ属

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アゼトウナ属
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : キク上類 Superasterids
階級なし : キク類 Asterids
階級なし : キキョウ類 Campanulids
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
亜科 : キクニガナ亜科 Cichoriodeae
: アゼトウナ属 Crepidiastrum
学名
Crepidiastrum Nakai (1920)[1]
和名
アゼトウナ属[2]
  • 本文参照

アゼトウナ属(アゼトウナぞく、学名Crepidiastrum Nakai (1920)は、キク科キクニガナ亜科の一つ[1][2]。かつて、ヤクシソウなどのヤクシソウ節 Sect. Paraixeris に分類されるものは、オニタビラコ属 Youngia Cass. に入れられていたが、痩果の解剖学的形質の違い等に基づき、Pak and Kawano (1992) によって本属に含められるようになった[2]

一年草越年草多年草亜低木または低木で全体が無毛。亜低木、低木であるものは、太いの先端に大型のが叢生または互生し、葉の腋から花序をつける枝がでる。頭状花序は散房状に集まって多数つく。総苞は円筒形で、総苞内片は1列で線形になり5-8個あり、総苞外片は短い。1頭花は5-20個の舌状花からなり、小花の先端は5浅裂する。花は草本では黄色であるが、木本になる種では白色になる。果実は狭紡錘形の痩果になり、わずかに扁平となり、側面に10本または15本の縦稜がある。冠毛は白色の剛毛状になり、早落性である。植物体に乳管があり、傷つけると白色の乳液が出る。染色体基本数はx=5[2]

分布

東アジアを中心とする区域に14種ほどが分布し、一部の種は中央アジアにも広がる。日本には9種1変種が分布する[2]

名前の由来

属名 Crepidiastrum は、Crepis + "astrum" 、「フタマタタンポポ属」+「似る」の意で、「フタマタタンポポに似た」の意味。中井猛之進 (1922) による命名[3]

脚注

参考文献

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