アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ
From Wikipedia, the free encyclopedia
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(原題:Avatar: Fire and Ash)は、2025年公開のアメリカ合衆国のSFアクション映画[1]。ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』シリーズの第3作。
| アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ | |
|---|---|
| Avatar: Fire and Ash | |
| 監督 | ジェームズ・キャメロン |
| 脚本 | ジェームズ・キャメロン |
| 原案 |
ジェームズ・キャメロン リック・ジャッファ アマンダ・シルヴァー ジョシュ・フリードマン |
| 製作 |
ジェームズ・キャメロン ジョン・ランドー |
| 出演者 |
サム・ワーシントン ゾーイ・サルダナ シガニー・ウィーバー スティーヴン・ラング ジョヴァンニ・リビシ ウーナ・チャップリン ケイト・ウィンスレット |
| 音楽 | サイモン・フラングレン |
| 主題歌 |
マイリー・サイラス 「Dream As One」 |
| 撮影 | ラッセル・カーペンター |
| 編集 |
デヴィッド・ブレナー ジェームズ・キャメロン ジョン・ルフーア スティーヴン・E・リフキン |
| 製作会社 |
20世紀スタジオ ライトストーム・エンターテインメント TSGエンターテインメント |
| 配給 |
|
| 公開 |
|
| 上映時間 | 197分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | 英語、ナヴィ語 |
| 製作費 | $400,000,000[3] |
| 前作 | アバター:ウェイ・オブ・ウォーター |
| 次作 | アバター4(仮) |
製作費は推定4億ドルで、これまでに作られた中で最も高価な映画の1つである。
本作は、2024年に死去したジョン・ランドーに捧げられている。
あらすじ
メトカイナ族との生活に落ち着いて間もなく、ジェイク・サリーとその家族はネテヤムの死を悼む。ネイティリは人間へ憎しみを募らせていた。風の商人による飛行船団が到着すると、ジェイクとネイティリはスパイダーをメトカイナ族から離れ、オマティカヤ族の本拠地であるハイ・キャンプの科学者たちのもとへ送り届けることを決断する。同時に、この旅に家族も共にすることを決めた。
しかし船団は、火山に住み戦争を好むマンクワンによる奇襲を受ける。彼らはエイワを拒む凶暴なナヴィ族で、女リーダー・ヴァランに率いられながら船に放火し物資を略奪、多くの犠牲者を出した。家族は散り散りにされる。マイルズ・クオリッチ大佐とライル・ウェインフリート伍長がジェイクを発見し、やむなく協力してスパイダーを探す。スパイダーの呼吸マスクが機能停止し、窒息で倒れる。絶望的な状況の中、キリは自身のクルを地面に繋ぎ、意識を集中させる。菌糸が体内に入ったスパイダーは、パンドラの空気を自由に呼吸できるようにになる。
やがて子供たちはマンクワンに拘束される。クオリッチとジェイクが到着するが捕らえられ、クオリッチはヴァランに銃の使い方を教える。キリが植物に命じて見張りを倒し、脱出を可能にする。スパイダーを検査したノーム・スペルマンとマックス・パテルは彼の体内から共生体を確認し、これを再現すれば人間がパンドラで呼吸できると気づく。スパイダーの下頭部の髪にクルが生成され、ナヴィのようにパンドラの動植物と接続できるようにした。キリは自分がエイワによって生み出されたことを知るが、彼女との接続は阻まれる。クオリッチはマンクワンの村へ向け出発し、銃器や火炎放射器などの物資を届ける。彼はマンクワンに協力関係を提案し、ヴァランと恋愛関係に入る。
キャスト
※括弧内は日本語吹替[4]。
パンドラの住人
- ナヴィ/オマティカヤ族(森の民)
- ジェイク・サリー:サム・ワーシントン(東地宏樹)
- ネイティリ:ゾーイ・サルダナ(小松由佳)
- キリ:シガニー・ウィーバー(早見沙織)
- ロアク:ブリテン・ダルトン(バトリ勝悟)
- タクティレイ “トゥク”:トリニティ・ジョリー・ブリス(香月萌衣)
- モアト:CCH・パウンダー(滝沢ロコ)
- ツーテイ:ラズ・アロンソ(竹田雅則)
- エイトゥカン:ウェス・ステュディ
- ナヴィ/メトカイナ族(海の民)
- ナヴィ/アッシュ族
- ヴァラン:ウーナ・チャップリン(田村睦心)
- ナヴィ/風の商人(ウィンドトレーダーズ)
- ペイラック:デヴィッド・シューリス(山路和弘)
- パンドラの地球人(スカイ・ピープル)
- マイルズ・“スパイダー”・ソコロ:ジャック・チャンピオン(内田雄馬)
- ノーム・スペルマン博士:ジョエル・デヴィッド・ムーア(清水明彦)
- マックス・パテル博士:ディリープ・ラオ(村治学)
RDA(Resources Development Administration)社
- リコンビナント
- マイルズ・クオリッチ:スティーヴン・ラング(菅生隆之)
- ライル・ウェインフリート:マット・ジェラルド(広瀬彰勇)
- 地球人(スカイ・ピープル)
- パーカー・セルフリッジ:ジョヴァンニ・リビシ(難波圭一)
- フランシス・アードモア将軍:イーディ・ファルコ(野沢由香里)
- イアン・ガーヴィン博士:ジェマイン・クレメント(山岸治雄)
- ミック・スコーズビー船長:ブレンダン・カウエル(楠見尚己)
設定・用語
製作
2023年11月、監督のジェームズ・キャメロンは本作品のポストプロダクションに2年を費やすことを明らかにした[5]。
2024年1月、ジェイク・サリー役のサム・ワーシントンはピープルとのインタビューにおいて、同年2月から撮影を再開することを明らかにした[6]。
企画
撮影
ポストプロダクション
音楽
公開
評価
批評家の反応
興行収入
受賞とノミネート
| 映画賞 | 部門 | 対象 | 結果 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 第31回クリティクス・チョイス・アワード | 視覚効果賞 | ジョー・レッテリ、リチャード・バネハム、エリック・セインドン、ダニエル・バレット | 受賞 | [10][11] |
| 第25回AARP大人のための映画賞 | 助演女優賞 | シガニー・ウィーバー | ノミネート | [12][13] |
| 第83回ゴールデングローブ賞 | 興行成績賞 | アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ | ノミネート | [14][15] |
| 主題歌賞 | Dream As One | ノミネート | ||
| 第29回オンライン映画批評家協会賞 | 音響デザイン賞 | ノミネート | [16][17] | |
| 視覚効果賞 | ジョー・レッテリ、リチャード・バネハム、エリック・セインドン、ダニエル・バレット | ノミネート | ||
| 第79回英国アカデミー賞 | 視覚効果賞 | ジョー・レッテリ、リチャード・バネハム、エリック・セインドン、ダニエル・バレット | 受賞 | [18][19] |
| 第98回アカデミー賞 | 視覚効果賞 | ジョー・レッテリ、リチャード・バネハム、エリック・セインドン、ダニエル・バレット | 受賞 | [20][21][22] |
| 衣装デザイン賞 | デボラ・L・スコット | ノミネート | ||
| 第6回クリティクス・チョイス・スーパー・アワード | SF/ファンタジー映画女優賞 | ウーナ・チャップリン | 未決定 | [23] |
| 悪役賞 | ウーナ・チャップリン | 未決定 |