アフター・ザ・ウォー
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前作『ワイルド・フロンティア』に引き続き、ニール・カーターとボブ・デイズリーが主要メンバーとして参加。また、コージー・パウエルが大半の曲でドラムスを担当した。パウエルは本作に伴うツアーのリハーサルにも参加したが、最終的にはパウエルは離脱し、クリス・スレイドがツアー・ドラマーとなった[11]。パウエルは1996年に行われたインタビューで、当時のことについて「彼(ムーア)はリハーサルの間中、ドラムマシンに合わせろとか、以前のアルバムの音に一音一音合わせろとか言ってきて俺を悲しませた。2時間のショウなのに、やり過ぎじゃないかと思ったよ」と語っている[11]。
「レッド・クローンズ」は、当時「レッド・ツェッペリンを真似している」と批判されていたキングダム・カムやホワイトスネイクのパロディで、オジー・オズボーンがリード・ボーカルを取った[12]。「ザ・メシア・ウィル・カム・アゲイン(メシアが再び)」はロイ・ブキャナンのカヴァー。
ムーアはシン・リジィのアルバム『脱獄』(1976年)からの曲「エメラルド」も録音しており、このヴァージョンはCDシングル「アフター・ザ・ウォー」のカップリング曲としてリリースされて[13]、後に本作のリマスターCDにボーナス・トラックとして追加収録された。
リリース
反響
本作からの先行シングル「アフター・ザ・ウォー」は全英シングルチャートで37位に達し[16]、ノルウェーのシングル・チャートでは5週連続でトップ10入りして最高4位を記録[17]。
続いて発表された本作は、ドイツのアルバム・チャートでは2位に達し、自身初のトップ5入りを果たす[1]。ノルウェーのアルバム・チャートでは合計8週トップ20入りして最高3位を記録[4]。全英アルバムチャートでは前作『ワイルド・フロンティア』ほどの成功を得られず、5週チャート圏内に入り最高23位にとどまった[8]。
その後、「レディ・フォー・ラヴ」がシングル・カットされて全英56位を記録した[16]。