アルビアーノ (競走馬)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| アルビアーノ | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
2015年スワンS | |||||||||
| 欧字表記 | Albiano[1] | ||||||||
| 品種 | サラブレッド | ||||||||
| 性別 | 牝 | ||||||||
| 毛色 | 鹿毛 | ||||||||
| 生誕 | 2012年2月6日(14歳) | ||||||||
| 登録日 | 2014年9月25日 | ||||||||
| 抹消日 | 2017年2月23日 | ||||||||
| 父 | Harlan's Holiday | ||||||||
| 母 | Antics | ||||||||
| 母の父 | Unbridled | ||||||||
| 生国 |
| ||||||||
| 生産者 | Helen Alexander & Helen Groves Rev Trust | ||||||||
| 馬主 | 吉田和美 | ||||||||
| 調教師 | 木村哲也(美浦) | ||||||||
| 競走成績 | |||||||||
| 生涯成績 |
12戦4勝 中央:11戦4勝 地方:1戦0勝 | ||||||||
| 獲得賞金 |
1億8691万円 中央:1億8371万円 地方:320万円 | ||||||||
| |||||||||
アルビアーノ(伊:Albiano[1])は、アメリカ合衆国生産、日本調教の競走馬。主な勝ち鞍は2015年のスワンステークス(GII)、フラワーカップ(GIII)。馬名の由来はイタリアのコムーネ「アルビアーノ」から[2]。
デビュー前
2014年3月にフロリダ州で行われたファシグティプトン・ザフロリダセールにおいて、吉田勝己により40万ドルで落札され、日本へ輸入される[3]。
3歳(2015年)
1月5日の新馬戦にて、鞍上・柴山雄一でデビュー。逃げて直線に向いても余力十分で他馬を突き放し、新馬勝ちを飾った[4]。続く500万下も逃げ切って連勝[5]。初の重賞挑戦となったフラワーカップ(GIII)でも逃げて2着アースライズに1馬身半差をつけてゴールし、無傷の3連勝での重賞初制覇を果たした[6]。
NHKマイルカップ(GI)では2番手に控え、直線半ばで満を持して先頭に立ったが、クラリティスカイに交わされて2着となり、無敗でのGI制覇は果たせなかった[7]。その後は初ダートとなる関東オークス(JpnII)に出走。単勝1.4倍の断然人気を集めるが、1着ホワイトフーガから3秒5離された4着に終わり、以後ダートレースを使われることはなかった[5]。
秋は京成杯オータムハンデキャップ(GIII)で7着となった後、スワンステークス(GII)ではこれまでの逃げ先行策から一転して中団から差す競馬で牡馬相手に重賞2勝目を挙げた[8]。続くマイルチャンピオンシップ(GI)でも牡馬の一線級を相手に5着と健闘した[5]。
4歳(2016年)
年明け初戦のオーシャンステークス(GIII)からクリストフ・ルメールに乗り替わった。同レースでは1番人気に推され、後方から追い込んだが5着に終わる。高松宮記念(GI)ではレコード決着の中、ビッグアーサーの3着と好走する[5]。しかし、レース後の疲れが抜けず、予定していたヴィクトリアマイル(GI)は回避することになった[9]。
連覇がかかったスワンステークス(GII)で復帰し、鞍上のアンドレアシュ・シュタルケが「4コーナーでは勝ったと思った」と語るほどの手応えで直線を向くも、ラストは急失速して6着に敗れた[10]。
5歳(2017年)
繁殖入り後
現役引退後はノーザンファーム空港牧場で繁殖牝馬となった[11]。初仔となるアヴェラーレが関屋記念を勝ち重賞初制覇を飾り、繁殖牝馬として良い滑り出しとなった。
| 生年 | 馬名 | 性 | 毛色 | 父 | 馬主 | 厩舎 | 戦績 | 出典 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初仔 | 2018年 | アヴェラーレ | 牝 | 鹿毛 | ドゥラメンテ | シルクレーシング | 美浦・木村哲也 | 17戦5勝(引退・繁殖) 関屋記念(GIII) |
[12] |
| 2番仔 | 2019年 | アルビアーノの2019 | 牝 | ダイワメジャー | (未出走) | [13] | |||
| 3番仔 | 2020年 | アルメリア | 牝 | ハーツクライ | シルクレーシング | 美浦・木村哲也 →美浦・上原佑紀 |
7戦1勝(引退・繁殖) | [14] | |
| 4番仔 | 2021年 | シンドリームシン | 牡 | キズナ | 藤田晋 | 栗東・武幸四郎 | 16戦1勝(現役) | [15] | |
| 5番仔 | 2023年 | イトシサ | 牡 | インディチャンプ | TNレーシング | 美浦・田中博康 | 2戦0勝(現役) | [16] | |
| 6番仔 | 2024年 | アルビアーノの2024 | 牡 | シルバーステート | [17] | ||||
| 7番仔 | 2025年 | アルビアーノの2025 | 牝 | コントレイル | [18] |
- 2026年1月10日現在
競走成績
以下の内容は、netkeiba.comの情報[5]に基づく。
| 競走日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 距離(馬場) | 頭 数 | 枠 番 | 馬 番 | オッズ (人気) | 着順 | タイム (上がり3F) | 着差 | 騎手 | 斤量 [kg] | 1着馬(2着馬) | 馬体重 [kg] |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015.1.5 | 中山 | 3歳新馬 | 芝1600m(良) | 16 | 4 | 7 | 3.4(2人) | 1着 | 1:36.5(34.8) | -0.6 | 柴山雄一 | 54 | ヤマノリリコイ | 514 | |
| 2.15 | 東京 | 3歳500万下 | 芝1400m(良) | 16 | 4 | 8 | 4.3(2人) | 1着 | 1:22.1(34.6) | -0.3 | 柴山雄一 | 54 | (ダノンシーザー) | 518 | |
| 3.21 | 中山 | フラワーC | GIII | 芝1800m(良) | 16 | 1 | 1 | 3.2(1人) | 1着 | 1:49.4(35.4) | -0.2 | 柴山雄一 | 54 | (アースライズ) | 506 |
| 5.10 | 東京 | NHKマイルC | GI | 芝1600m(良) | 18 | 5 | 9 | 6.5(4人) | 2着 | 1:33.7(34.4) | 0.2 | 柴山雄一 | 55 | クラリティスカイ | 512 |
| 6.10 | 川崎 | 関東オークス | JpnII | ダ2100m(稍) | 13 | 4 | 5 | 1.4(1人) | 4着 | 2:21.8(43.4) | 3.5 | 柴山雄一 | 54 | ホワイトフーガ | 519 |
| 9.13 | 中山 | 京成杯AH | GIII | 芝1600m(良) | 16 | 4 | 7 | 4.3(1人) | 7着 | 1:33.4(34.6) | 0.1 | 柴山雄一 | 53 | (フラアンジェリコ) | 516 |
| 10.31 | 京都 | スワンS | GII | 芝1400m(良) | 15 | 6 | 11 | 5.5(2人) | 1着 | 1:20.2(33.5) | -0.2 | 柴山雄一 | 52 | (フィエロ) | 512 |
| 11.22 | 京都 | マイルCS | GI | 芝1600m(良) | 18 | 4 | 7 | 12.9(5人) | 5着 | 1:33.1(33.7) | 0.3 | 柴山雄一 | 54 | モーリス | 512 |
| 2016.3.5 | 中山 | オーシャンS | GIII | 芝1200m(良) | 16 | 8 | 16 | 2.1(1人) | 5着 | 1:08.0(33.8) | 0.5 | C.ルメール | 55 | エイシンブルズアイ | 510 |
| 3.27 | 中京 | 高松宮記念 | GI | 芝1200m(良) | 18 | 4 | 8 | 5.1(3人) | 3着 | 1:07.1(33.4) | 0.4 | C.ルメール | 55 | ビッグアーサー | 516 |
| 10.29 | 京都 | スワンS | GII | 芝1400m(良) | 18 | 7 | 14 | 5.5(3人) | 6着 | 1:21.2(34.5) | 0.5 | A.シュタルケ | 55 | サトノアラジン | 518 |
| 2017.2.18 | 京都 | 京都牝馬S | GIII | 芝1400m(稍) | 18 | 2 | 4 | 5.7(3人) | 17着 | 1:23.8(35.4) | 1.3 | C.ルメール | 55 | レッツゴードンキ | 530 |