アルブラ線
From Wikipedia, the free encyclopedia
| アルブラ線 | |||
|---|---|---|---|
|
アルブラ線のランドヴァッサー橋を走る氷河特急 | |||
| 基本情報 | |||
| 起点 | クール | ||
| 終点 | サンモリッツ | ||
| 駅数 | 12駅 | ||
| 開業 | 1904年 | ||
| 所有者 | レーティッシュ鉄道 | ||
| 運営者 | レーティッシュ鉄道 | ||
| 路線諸元 | |||
| 路線距離 | 61.67 km | ||
| 軌間 | 1,000 mm | ||
| 線路数 | 単線 | ||
| 電化方式 | 交流11,000V 16.7Hz | ||
| 最大勾配 | 35 ‰ | ||
| |||
アルブラ線(アルブラせん、ドイツ語: Albulalinie、Albula Line) は、スイス、グラウビュンデン州を中心に384kmの路線を保有するレーティッシュ鉄道の区間の一部。ヒンターライン地方のトゥージスと、エンガディン地方のサンモリッツを結ぶ区間を指す。
アルブラ線の着工は1898年。数々の石橋やトンネル、カーブをつくりあげることによりアルプスの難所を克服、1904年にサンモリッツまで開通した。高さ65mのラントヴァッサー橋をはじめ、ベルギューンからプレダ間の約400mの高度差を調整する5つのループトンネル、アルブラ峠を抜ける長さ5866mのアルブラトンネルなど、数多くの観光的見所がある[1]。スイスを代表する人気の絶景列車のグレッシャー・エクスプレス(氷河特急)とベルニナ・エクスプレスもこの路線を走る。
アルプス山脈の自然景観を壊すことなく切り開いた鉄道技術、そしてその鉄道と共存しつつ残された沿線の美しい景観は、ベルニナ線とともに「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観」として、2008年に世界遺産に登録された。