アンドリュー・モロニー
From Wikipedia, the free encyclopedia
バンタム級
2014年10月31日、メルボルンでウィレム・マラヒナとプロデビュー戦を行い、3回1分9秒KO勝ちを収め白星デビューを飾った。
2016年3月19日、メルボルンで高橋竜平とWBAオセアニアバンタム級王座決定戦を行い、10回3-0(98-92、100-90、100-91)で判定勝ちし、王座を獲得した[1]。
スーパーフライ級
2019年11月15日、メルボルンでエルトン・ダリーとWBA世界スーパーフライ級暫定王座決定戦を行い、8回3-0(78-74、79-73×2)の負傷判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2020年3月1日、WBAは同日付でスーパーフライ級正規王者のローマン・ゴンサレスをスーパー王座に昇格させ、それと同時に暫定王者のモロニーをレギュラー王座に昇格させた[2]。
2020年6月23日、ラスベガスのMGMグランド内ザ・バブルでWBA世界スーパーフライ級12位ジョシュア・フランコと対戦し、12回0-3(113-114×2、113-115)の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[3]。この試合でモロニーは125,000ドル(約1300万円)、フランコは75,000ドル(約800万円)のファイトマネーを稼いだ[4]。
2020年7月2日、アンドリュー・モロニーが試合の契約に含まれていた再戦条項を行使することを表明した[5]。
2020年11月14日、ラスベガスのMGMグランド内 ザ・バブルでWBA世界スーパーフライ級王者ジョシュア・フランコとダイレクトリマッチで再戦するも、フランコの右目付近が視界が塞がるほど酷く腫れ上がったため、3回開始直後のドクターのチェック後に、レフェリーのラッセル・モラは腫れた原因はモロニーの偶然のヘッドバットによるものとして試合を止めたが、モロニー陣営はヘッドバットではなくモロニーのパンチによるものだと抗議、このためネバダ州アスレチック・コミッションは映像での確認作業に30分ほどかかった後にレフェリーの判断を支持し無判定試合と裁定を下した。しかしモロニー陣営は試合後に改めて裁定に不服を示して提訴を示唆するが、ネバダ州アスレチック・コミッションはさらに検証を行うと、ヘッドバットの瞬間の画像や試合中にレフェリーが何度もヘッドバットを注意していたタイムラインを公開して、レフェリーの判断を支持する決定を改めて示した[6][7][8]。モロニーとトップランクは、この結果に不服を示し11月20日にWBAへ提訴したが、12月10日にWBAはモロニーとフランコに即時の再戦を行うよう命令した[9]。
2021年8月14日、WBA世界スーパーフライ級レギュラー王者ジョシュア・フランコと3戦目の再戦を行い、12回0-3(112-116×3)の判定負けで王座獲得に失敗した。
2021年12月21日、オーストラリア・シドニーでフローイラン・サルダールとWBOオリエンタルスーパーフライ級王座決定戦を行い、10回3-0(98-92、99-91×2)の判定勝ちを収め王座を獲得した。
2023年5月20日、ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われたデヴィン・ヘイニー対ワシル・ロマチェンコの前座で元WBO世界フライ級王者でWBO世界スーパーフライ級1位の中谷潤人とWBO世界スーパーフライ級王座決定戦を行うも、最終回終盤に中谷の左のカウンターフックでマットに沈められ、12回2分42秒KO負けを喫し世界王座返り咲きに失敗した。
2024年5月12日、西オーストラリア州パースのRACアリーナでワシル・ロマチェンコ対ジョージ・カンボソス・ジュニアの前座で元WBC世界ライトフライ級王者ならびにWBC世界スーパーフライ級6位のペドロ・ゲバラとWBC世界スーパーフライ級暫定王座決定戦を行うも、12回1-2(113-116×2、116-113)の判定負けで暫定ながらの世界王座返り咲きに失敗した。当初はWBC世界同級暫定王者のカルロス・クアドラスとWBC暫定世界同級タイトルマッチを行う予定だったが、クアドラスが左アキレス腱の負傷と同時に暫定王座を返上したため、ゲバラと空位の暫定王座決定戦を行うこととなった。尚、敗戦したモロニーは試合後に現役引退を表明した[10]ものの、後に撤回した。
2025年8月16日、メキシコシティでモロニーと同じく中谷潤人に挑戦した経験を持つIBF世界スーパーフライ級3位のアルヒ・コルテスと対戦する予定で、当初は同年7月19日にモンテレイ、さらに同年8月9日にメキシコ・ドゥランゴ開催へと変更。それからさらに8月15日、そして翌日の16日に延期。そして同年8月11日に開催地をメキシコシティに変更することが発表されると、モロニーが開催地の変更を拒否しオーストラリアに帰国したため試合が中止となった。
2026年1月26日、IBFより王者ウィリバルト・ガルシアとの指名試合が正式に指令された。ガルシアは2025年12月に寺地拳四朗との対戦が予定されていたが、ガルシアの体調不良により試合が当日中止となっていた背景があり、IBFは即座に指名試合を義務付けた[11]。その後、両陣営による30日間の交渉期限内に合意に至らなかったため、同年2月23日にIBF本部にて入札が行われることとなった[12]。
戦績
- プロボクシング:33戦 28勝 (18KO) 4敗 1無効試合
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2014年10月31日 | ☆ | 3R 1:09 | KO | ウィレム・マラヒナ | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2014年12月12日 | ☆ | 1R 3:00 | KO | ジョナサン・リガス | ビクトリア州バンタム級王座決定戦 | |
| 3 | 2015年3月6日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | 二ルベン・ロッティラ | ||
| 4 | 2015年8月19日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | ロニー・レックス・ダロット | ||
| 5 | 2015年12月18日 | ☆ | 4R | KO | ロベルト・リリオ | 豪州バンタム級タイトルマッチ | |
| 6 | 2016年3月19日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | 高橋竜平(横浜光) | WBOオセアニアバンタム級王座決定戦 | |
| 7 | 2016年5月20日 | ☆ | 2R 2:10 | TKO | リカルド・ダビド・オカンポ | ||
| 8 | 2016年6月24日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | クリス・アルファンテ | ||
| 9 | 2016年8月3日 | ☆ | 1R 1:54 | TKO | マークイル・サルバーニャ | ||
| 10 | 2016年10月8日 | ☆ | 6R 1:32 | TKO | ジェザー・オリバ | WBOオセアニア防衛1 | |
| 11 | 2016年12月10日 | ☆ | 4R 1:00 | KO | カルロス・ルーベン・ダリオ・ルイス | WBOオセアニア防衛2 | |
| 12 | 2017年2月3日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | レノエル・パエル | ||
| 13 | 2017年6月3日 | ☆ | 3R 2:59 | KO | アラミス・ソリス | WBOオセアニア防衛3 | |
| 14 | 2017年8月19日 | ☆ | 4R 2:42 | TKO | レイモンド・タブゴン | WBAオセアニア・OPBF東洋太平洋シルバースーパーフライ級王座決定戦 | |
| 15 | 2017年10月21日 | ☆ | 4R 2:03 | TKO | ハシム・ズベリ | WBAオセアニア防衛1 | |
| 16 | 2018年2月24日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | レネ・ダクエル | OPBF東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ WBAオセアニア防衛2 | |
| 17 | 2018年5月19日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | リチャード・クラベラス | WBAオセアニア防衛3 | |
| 18 | 2018年9月8日 | ☆ | 10R 1:53 | TKO | ルイス・コンセプシオン | WBAオセアニア防衛4 | |
| 19 | 2019年3月22日 | ☆ | 8R | TKO | ミゲール・ゴンサレス | WBA世界スーパーフライ級挑戦者決定戦 | |
| 20 | 2019年6月15日 | ☆ | 2R 1:57 | TKO | セレマニ・バンガイザ | ||
| 21 | 2019年11月15日 | ☆ | 8R 3:00 | TKO | エルトン・ダリー | WBA世界スーパーフライ級暫定王座決定戦→レギュラー王座に認定 | |
| 22 | 2020年6月23日 | ★ | 12R | 判定0-3 | ジョシュア・フランコ | WBA陥落 | |
| 23 | 2020年11月14日 | - | 2R 3:00 | NC | ジョシュア・フランコ | WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ | |
| 24 | 2021年8月14日 | ★ | 12R | 判定0-3 | ジョシュア・フランコ | WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ | |
| 25 | 2021年12月21日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | フローイラン・サルダール | WBOオリエンタルスーパーフライ級王座決定戦 | |
| 26 | 2022年4月9日 | ☆ | 8R 2:29 | KO | ヒルベルト・メンドーサ | ||
| 27 | 2022年6月5日 | ☆ | 2R 終了 | TKO | アレクサンデル・エスピノサ | ||
| 28 | 2022年10月16日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ノルベルト・ヒメネス | WBOインターナショナルスーパーフライ級王座決定戦 | |
| 29 | 2023年5月20日 | ★ | 12R 2:42 | KO | 中谷潤人(M.T) | WBO世界スーパーフライ級王座決定戦 | |
| 30 | 2023年12月9日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ジュディ・フローレス | WBOグローバルスーパーフライ級王座決定戦 | |
| 31 | 2024年5月12日 | ★ | 12R | 判定1-2 | ペドロ・ゲバラ | WBC世界スーパーフライ級暫定王座決定戦 | |
| 32 | 2024年12月15日 | ☆ | 3R 2:11 | KO | ジャクラウト・マンジュゴエン | ||
| 33 | 2025年11月1日 | ☆ | 5R 2:09 | TKO | パワン・クマール・アーリヤ | ||
| 34 | 2026年6月6日 | - | - | - | ウィリバルド・ガルシア | IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ | |
| テンプレート | |||||||