アースドリル工法
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アースドリル工法(アースドリルこうほう)は杭工法の一種。
施工方法
- 表層部の掘削
- ケーシングパイプ(スタンドパイプ、CP、SP)挿入
- 表層部の孔壁を保護する為に、杭径以上の大きさの鉄パイプを挿入し、安定液としてベントナイト溶液を用いる。表層の地盤状態によりケーシングパイプの長さを検討しておく。
- 軸部掘削
- 支持層の確認
- 予め採取されている土質サンプルと掘削土を比較し、支持層に達したかを確認する。
- 掘削長の確認
- 検尺テープ(錘のついた巻尺)によって、設計図通りの深さに達したかを確認する。
- 一次スライム処理
- 杭底部にスライムが沈殿するため、底ざらいバケットを使用してそれを除去する。
- 鉄筋かごの挿入
- 4~7m程度の鉄筋かごを10番線などの鈍し鉄線にて接続しながら挿入していく。
- トレミー管の挿入
- コンクリートを杭底部から打設する為に、2~6mの鉄管を接続しながら挿入する。
- 二次スライム処理
- トレミー管の頭部にポンプを接続し、杭底部のスライムを除去する。
- コンクリート打設
- 検尺テープによって打設高さを確認し、トレミー管を引き抜いていく。この時、ベントナイト液とコンクリートが混ざらないようにする為、トレミー管底部は常にコンクリートの中に埋まっている状態にする。
- 杭頭処理
- 杭工事が完了した後に掘削工事に移るが、掘削が完了した後、杭頭部の不要なコンクリートをはつり取る。
施工杭径
- 軸部…φ800~3000mm
(先端拡底する場合、先端径はφ4100mmまで可能)
限界深さ
- 60m程度