イエローカード (テレビドラマ)
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3年前に浮気して妻とサッカー少年の息子(一茂)を捨てたダメ親父(正夫)が再び家に戻るが、すでに妻はくも膜下出血で他界したばかり。妻の妹の紀子は何度も正夫が次々にトラブルを作ってきて各話喧嘩が絶えない。正夫はそれでも少しずつ再び自分の息子の信頼を再び得ようと努力するがなかなか思い通りにいかない…。
物語
福田正夫は3年前の平成3年3月2日に浮気相手と共に妻と息子を捨てて家を出て行った。しかし金が尽きた正夫は浮気相手に捨てられ、板前などを転々とやりながら過ごし、再び家に戻ってきた。ところが、妻はちょうどくも膜下出血で他界した直後であった。妻の妹の矢坂紀子は正夫が出て行ってから姉の智子が苦労を祟って他界したと正夫を一方的に責める。
息子の福田一茂は生まれたときに正夫が長嶋一茂を尊敬し、野球好きだったために付けた名前だが、当の本人は野球よりもサッカーが好きである(この時期はJリーグの創設などサッカーブームであり、タイトルの"イエローカード"もそこからきている)。この頃に流行したプロミスリング(ミサンガ)を何本もしている。この時小学3年生で正夫が出て行ったのは一茂が小学校に上がるちょっと前であった。いつも考えることは「なんでだ」。
そして正夫は親子関係を取り戻そうと焼き鳥を再び作って取り戻そうとするが、行動が裏目に出ることが多い。 妻の姉妹の祖父、矢坂三郎は紀子とは違い貫禄を持ちながら正夫の立ち直りを陰ながら支援してくれる。
河合修平はこの「ラーメン姉妹」で働くアルバイトであるが、正夫の暴走を何度も止めたりクールな判断でアドバイスしたりする。しかし実は紀子に恋をしているようで、ついに最終話では失踪してしまう。 阿部文造は旧友で、工場の借金に苦しみながらも正夫に協力して軽トラックを提供してくれる。
正夫が再び始めた焼き鳥は1本200円とかなり高価ではあるが、生前結婚する前に妻のともこが働いていたうなぎ屋のタレを併せて作ったもので、こっそりカズこと一茂と教えた。このタレは正夫とともこがやっと作ったもので、正夫が出て行った日にともこは瓶ごと割ろうとしたが割れず、封印して縁の下に保管してくれていた。
なお、第6話で正夫(陣内)が風呂上りの時に海に行った一茂(利倉)から掛かって来る電話の時のシーン(露出過多)が後日のNGとして放映された。また、他のシーンもNGシーンで正夫役の陣内はNGの時に笑いを誘ってNGを楽しんでいる。