イクチ
日本の妖怪
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譚海の記述
耳袋の記述
石燕のあやかし
考察
石燕による妖怪画が未確認生物(UMA)のシーサーペントと酷似していることから、イクチをシーサーペントと同一のものとする指摘もある[11]。
怪魚ではなく、未確認の巨大なウミヘビの一種であるとの仮説もみられる[12]。
また石燕の英訳者らは「あやかし」の「長いもの」を、一本の「巻きひげ」、すなわち触手ととらえており、頭足類の化け物(巨大タコや巨大イカ)とされる、西洋のクラーケン伝説を、江戸人が知りえて取り入れたのではないかと考察する[6][注 3][注 4]。
また、海で溺死した人間たち(亡霊・魂)が集まったのがイクチであり、仲間を道ずれにしようとしているのだ、という俗信があるとの指摘もある[15]。
