イジー・レヘチカ

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国籍  チェコ
生年月日 (2001-11-08) 2001年11月8日(24歳)
身長 185cm
イジー・レヘチカ
Jiří Lehečka
2023年全米オープンでのイジー・レヘチカ
基本情報
国籍  チェコ
出身地 同・中央ボヘミア州ムラダー・ボレスラフ
生年月日 (2001-11-08) 2001年11月8日(24歳)
身長 185cm
体重 80kg
利き手
バックハンド 両手打ち
デビュー年 2020年
生涯獲得賞金 7,092,295 アメリカ合衆国ドル
ツアー経歴・シングルス
ツアー通算 2勝
自己最高ランク 14位(2026年3月30日)
4大大会最高成績・シングルス
全豪オープン ベスト8(2023)
全仏オープン 3回戦(2025)
ウィンブルドン 4回戦(2023)
全米オープン ベスト8(2025)
ツアー経歴・ダブルス
ツアー通算 0勝
自己最高ランク 133位(2025年10月27日)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪オープン 3回戦(2023)
全米オープン 1回戦(2022)
国別対抗戦最高成績
デビス杯 ベスト8(2023・25)
2026年3月30日現在

イジー・レヘチカJiří Lehečka, チェコ語発音: [ˈjɪr̝iː ˈlɛɦɛt͡ʃka]; 2001年11月8日 - )は、チェコ出身の男子プロテニス選手。身長185cm、体重80kg。右利き、バックハンドは両手打ち。ATPツアーでシングルス2勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス14位、ダブルス133位。コーチはミハル・ナヴラーティル英語版

ジュニア時代

2019年に18歳でチェコ代表としてデビスカップに参加した。

2020年 プロ転向

2020年からプロ転向を果たす。

2021年 チャレンジャー初優勝

2021年6月のミラノ・チャレンジャー英語版のダブルスでチャレンジャー初優勝。翌7月のタンペレ・チャレンジャー英語版ニコラス・キッカーを破りシングルスでチャレンジャー初優勝。8月の全米オープンで初めてグランドスラムの予選に参加し、予選3回戦のイルケル英語版戦まで勝ち進んだ。 2021年シーズンはチャレンジャーのシングルスで2大会優勝・2大会準優勝、ダブルスでは3大会優勝を果たす。年始でシングルス354位・ダブルス482位だった順位は、年末には141位・234位まで上昇した。

2022年 トップ100入り

1月の全豪オープンでは、予選のモー英語版パーセルポプコ英語版らを下し、グランドスラム本戦デビュー。1回戦で第26シードのディミトロフと対戦し、3-1で敗れた。2月のABNアムロ世界テニス・トーナメントで予選を勝ち抜き本戦入りすると、1回戦で当時12位のシャポバロフを2-0で下す[1]。続く2回戦のファン・デ・ザンツフープも2-1で下す。10月のストックホルム・オープンでは1回戦で第6シードのグリゴール・ディミトロフを6-4, 1-6, 7-6(5)で下す。2回戦でエミル・ルースブオリに2-6, 2-6で敗退。

2023年 全豪ベスト8 トップ30入り

全豪オープンでは3回戦で第11シードのキャメロン・ノーリーを6-7(8), 6-3, 3-6, 6-1, 6-4のフルセットで、4回戦では第6シードのフェリックス・オジェ=アリアシムを4-6, 6-3, 7-6(2), 7-6(3)の逆転で下して、グランドスラム初のベスト8進出を果たした。準々決勝では第3シードのステファノス・チチパスに3-6, 6-7(2), 4-6のストレートで敗れた。ウィンストン・セーラム・オープンでは準決勝でセバスチャン・コーダが棄権したことでツアー初の決勝進出となるも、決勝ではセバスティアン・バエスに4-6, 3-6のストレートで敗れ、準優勝を飾った。大会後には世界ランキング29位となり、トップ30入りを果たした。

2024年 ツアー初優勝 トップ25入り

アデレード国際では準決勝でセバスチャン・コーダを6-2, 6-1のストレートで下して決勝進出。決勝ではジャック・ドレイパーを4-6, 6-4, 6-3の逆転で破り、ツアー初優勝を果たして幸先の良いシーズンスタートを切り、大会後にはトップ25入りとなった。3月のBNPパリバ・オープンでは3回戦でアンドレイ・ルブレフを6-4, 6-4、4回戦ではステファノス・チチパスを6-2, 6-4のストレートで下して、マスターズ1000ベスト8進出を果たした。準々決勝ではヤニック・シナーに3-6, 3-6のストレートで敗退。5月のマドリード・オープンでは4回戦でクレーキングのラファエル・ナダルを7-5, 6-4のストレートで破り、ベスト8進出。準々決勝のダニール・メドベージェフ戦では相手の棄権により、マスターズ1000ベスト4進出を果たしたが、準決勝のフェリックス・オジェ=アリアシム戦で自身が背中の棄権することとなり、初の決勝進出を逃した。10月のアントワープでは決勝進出するも、決勝でロベルト・バウティスタ・アグートに5-7, 1-6のストレートで敗れ、準優勝となった。

2026年 マスターズ準優勝 トップ15入り

3月、マイアミ・オープンでは準決勝でアルトゥール・フィスに6-2, 6-2のストレートで完勝し、ATPマスターズ1000初の決勝進出を果たすとともに、自身3度目のツアータイトル獲得に王手をかけた[2]。決勝ではヤニック・シナーに4-6, 4-6のストレートで敗れたものの、世界ランキングで8つ順位を上げ、世界14位に浮上。大きな飛躍を見せた一方で「まだ大きな改善の余地がある」と語った[3]

ATPツアー決勝進出結果

シングルス: 6回 (2勝4敗)

大会グレード
グランドスラム (0–0)
ATPファイナルズ (0–0)
ATPツアー・マスターズ1000 (0–0)
ATPツアー500 (0–1)
ATPツアー250 (2–3)
サーフェス別タイトル
ハード (2–3)
クレー (0–0)
芝 (0–1)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2023年8月26日 アメリカ合衆国の旗 ウィンストン・セーラム ハード アルゼンチンの旗 セバスティアン・バエス 4-6, 3-6
優勝 1. 2024年1月13日 オーストラリアの旗 アデレード ハード イギリスの旗 ジャック・ドレイパー 4-6, 6-4, 6-3
準優勝 2. 2024年10月20日 ベルギーの旗 アントワープ ハード (室内) スペインの旗 ロベルト・バウティスタ・アグート 5-7, 1-6
優勝 2. 2025年1月5日 オーストラリアの旗 ブリスベン ハード アメリカ合衆国の旗 ライリー・オペルカ 4-1 途中棄権
準優勝 3. 2025年6月22日 イギリスの旗 ロンドン スペインの旗 カルロス・アルカラス 5-7, 7-6(7-5), 2-6
準優勝 4. 2025年10月19日 ベルギーの旗 ブリュッセル ハード (室内) カナダの旗 フェリックス・オジェ=アリアシム 6-7(2-7), 7-6(8-6), 2-6

成績

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

シングルス

大会 2021 2022 2023 2024 2025 通算成績
全豪オープン A 1R QF 2R 4R 8-4
全仏オープン A 1R 2R A 3R 3-3
ウィンブルドン A 1R 4R A 2R 4-3
全米オープン Q3 1R 1R 3R QF 6-4
年別 0-0 0-4 8-4 3-2 10-4 21-14

大会最高成績

大会 成績
ATPファイナルズ A 出場なし
インディアンウェルズ QF 2024
マイアミ F 2026
モンテカルロ 3R 2023
マドリード SF 2024
ローマ 2R 2023
カナダ 4R 2025
シンシナティ 4R 2025
上海 4R 2025
パリ 1R 2023-25
オリンピック A 出場なし
デビスカップ QF 2023, 2025
Next Gen ATPファイナルズ F 2022
ユナイテッド・カップ RR 2023

ATPチャレンジャーツアー・ITFワールドテニスツアー決勝

シングルス: 5勝6敗

大会グレード別
ATPチャレンジャーツアー (2勝2敗)
ITFワールドテニスツアー (3勝4敗)
サーフェス別
ハード (1勝4敗)
クレー (4勝2敗)
グラス (0勝0敗)
結果 勝-敗 日時 トーナメント サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 0–1 2018年11月 チェコの旗 F11, ジーチャニ英語版 ハード チェコの旗 トマーシュ・マハーチ 不戦敗
準優勝 0–2 2019年5月 チェコの旗 M25+H, ヤブロネツ・ナド・ニソウ クレー チェコの旗 パトリック・リクル英語版 6–7(3–7), 3–6
優勝 1–2 2020年9月 チェコの旗 M25, プラハ クレー アルゼンチンの旗 セバスティアン・バエス 3–6, 6–3, 6–4
準優勝 1–3 2020年11月 ギリシャの旗 M15 イラクリオ ハード ブルガリアの旗 アドリアン・アンドレーフ英語版 3–6, 4–6
優勝 2–3 2021年2月 エジプトの旗 M15 シャルム・エル・シェイク ハード ポーランドの旗 Paweł Ciaś 6–1, 6–3
準優勝 2–4 2021年4月 スイスの旗 M25, ビール/ビエンヌ ハード オランダの旗 ティム・ファン・ライトーフェン英語版 2–6, 2–6
優勝 3–4 2021年5月 チェコの旗 M25, ヤブロネツ・ナド・ニソウ クレー ウクライナの旗 ヴィタリー・サチコ英語版 6–2, 6–2
優勝 4–4 2021年7月 フィンランドの旗 タンペレ クレー アルゼンチンの旗 ニコラス・キッカー 5–7, 6–4, 6–3
準優勝 4–5 2021年7月 ポーランドの旗 ポズナン クレー スペインの旗 ベルナベ・サパタ・ミラリェス英語版 3–6, 2–6
優勝 5–5 2021年9月 ルーマニアの旗 ブカレスト クレー スロバキアの旗 フィリップ・ホランスキー英語版 6–3, 6–2
準優勝 5–6 2021年11月 フランスの旗 ポー ハード (屋内) モルドバの旗 ラドゥ・アルボット 2-6, 6-7(5-7)

ダブルス: 4勝2敗

大会グレード別
ATPチャレンジャーツアー (3勝1敗)
ITFワールドテニスツアー (1敗1敗)
サーフェス別
ハード (1勝1敗)
クレー (3勝1敗)
グラス (0勝0敗)
結果 勝-敗 日時 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
準優勝 0–1 2018年11月 チェコの旗 F11, ジーチャニ英語版 ハード チェコの旗 Jiří Barnat チェコの旗 Jiří Jeníček
チェコの旗 Vojtěch Vlkovský
4–6, 5–7
準優勝 0–2 2019年6月 チェコの旗 プロスチェヨフ クレー チェコの旗 イジー・ベセリー オーストリアの旗 フィリップ・オスヴァルト英語版
スロバキアの旗 フィリップ・ポラーシェク英語版
4–6, 6–7(4–7)
優勝 1–2 2021年4月 ドイツの旗 M25, メーアブッシュ クレー チェコの旗 ミハエル・ヴルベンスキー英語版 ノルウェーの旗 ビクトル・ドゥラソビッチ英語版
スウェーデンの旗 マルクス・エーリクソン英語版
6–3, 6–3
優勝 2–2 2021年6月 イタリアの旗 ミラノ クレー チェコの旗 ヴィート・コプジヴァ英語版 ドイツの旗 ダスティン・ブラウン
オーストリアの旗 トリスタン=ザムエル・ヴァイスボン英語版
6–4, 6–0
優勝 3–2 2021年7月 ポーランドの旗 ポズナン クレー チェコの旗 ズデニェク・コラーシュ英語版 ポーランドの旗 カロル・ジェヴィエツキ英語版
オーストラリアの旗 アレクサンダー・ブキッチ英語版
6–4, 3–6, [10–5]
優勝 4–2 2021年11月 イタリアの旗 ベルガモ ハード (屋内) チェコの旗 ズデニェク・コラーシュ イギリスの旗 ロイド・グラスプール英語版
フィンランドの旗 ハリ・ヘリオヴァーラ英語版
6–4, 6–4

ジュニアグランドスラム決勝

ダブルス: 1勝0敗

結果 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 2019年 ウィンブルドン グラス チェコの旗 ヨナーシュ・フォレイテク英語版 カナダの旗 リアム・ドラクスル英語版
アメリカ合衆国の旗 Govind Nanda
7–5, 6–4

脚注

関連項目

外部リンク

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