イトマキフグ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| イトマキフグ | ||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 保全状況評価[1] | ||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | ||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Kentrocapros aculeatus (Houttuyn, 1782) | ||||||||||||||||||||||||
| シノニム[2] | ||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Itomaki basketfish |
イトマキフグ(糸巻河豚、学名:Kentrocapros aculeatus)は、イトマキフグ科に属する海水魚の一種。北西太平洋から中部太平洋にかけて分布する。
1782年にオランダの博物学者であるマールテン・ホッタインによって Ostracion cubicus aculeatus として記載され、タイプ産地は長崎県とされた[3]。1787年にカール・ツンベルクは日本から Ostracion hexagonus を記載し、1855年にヨハン・ヤーコプ・カウプは Aracana 属の亜属として O. hexagonus のみが含まれる Kentrocapros を設立した。O. hexagonus は現在本種のシノニムとされているため、本種は自動的にイトマキフグ属の模式種となっている[3][4]。
属名は「kentro (棘)」と「capros (イノシシ)」を組み合わせたものである。本種の体側面にある棘と、19世紀にその姿から「seapigs」と呼ばれていたことに由来する可能性がある。種小名は「棘のある」または「尖った」を意味し、体側面の棘状の隆起を示している[5]。
形態
分布と生息地
人との関わり
肉は無毒であるが、食用として利用されることはない[8]。