イーロン・マスク (書籍)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| イーロン・マスク Elon Musk | ||
|---|---|---|
| 著者 | ウォルター・アイザックソン | |
| 訳者 | 井口耕二 | |
| 発行日 |
| |
| 発行元 |
| |
| ジャンル | 伝記 | |
| 国 |
| |
| 言語 | 英語 | |
| ページ数 |
| |
| コード |
ISBN 978-1-982181-28-4 ISBN 978-4163917306(日本語版上巻) | |
| ||
『イーロン・マスク』(Elon Musk)は、アメリカ合衆国の実業家でスペースXとテスラCEOのイーロン・マスクの公認伝記本である。CNN、『タイム』、アスペン研究所の幹部を歴任し、ベンジャミン・フランクリン、アルベルト・アインシュタイン、スティーブ・ジョブズ、レオナルド・ダ・ヴィンチらの伝記をこれまでに手がけてきたウォルター・アイザックソンが執筆した。2023年9月12日にサイモン&シュスターより出版された[1]。日本語版は2023年9月13日に文藝春秋より上下巻分売で出版された。
2021年8月にイーロン・マスクはアイザックソンが自身の伝記を執筆中であることを初公表した。マスクはアイザックソンが「これまでの数日間」で自身を追っていたことを明かした[2]。
アイザックソンはその後2年間にわたってマスクを追い続け、スペースXとテスラの工場を訪れ、取締役会にも出席した。この本はマスクとその家族、友人、同僚、敵対者たちとの数時間に及ぶインタビューの成果である[3]。
アイザックソンはマスクが「演劇中毒」だと書いている。マスクがTwitterを買収し、新たなAI会社の経営を決定した際にアイザックソンはその場に同席していた。マスクはウクライナのミハイロ・フェドロフ大臣からのメッセージを共有しており、その一部がこの本に掲載されている。アイザックソンは後にインタビューで「イーロンはとても気まぐれな人物だが、本に何も載せるなと言ったことは一度もなかった」と述べた[4]。
内容
この本で明らかとなったことの1つに2022年のロシアのウクライナ侵攻の際にマスクがウクライナ無人機へのスターリンクのアクセスを無効にするように命じ、クリミアのロシア軍艦への攻撃を阻止した件がある[5][6]。しかしながらマスクはこの疑惑を否定し、その地域の衛星はもともと有効ではなかったと述べた[7][8][9][10]。