茎は水中に沈み、枝は分岐しながら地上や水面を匍匐し、長さ20 - 60センチメートル (cm) になり、毛が多く生える。湿地に生える場合は茎が直立する。茎内部には通気孔がよく発達している。葉は無柄で対生し、円形から倒卵形、地上生のものはへら形で、長さ1.5 - 3.5 cm、幅1 - 3 cm。気室があるため質は厚く、葉脈が7 - 13脈ほど掌状に伸びる。
花期は秋(8 - 10月)。上部の葉腋から5 - 18ミリメートル (mm) の花柄が1 - 4個出て、径8 mmの白色から淡紅色の花をつける。花筒は長さ8 - 10 mm、上部で5つに裂け、列片は卵形をしている。雄しべは4本で花糸は極短く、雌しべは1本で甚だ短い。萼は5個、楕円形で先は鈍く、長さ4 - 5 mm、幅1.5 - 2 mm。無毛で、外側の2個は内側の3個よりも幅が広い。果実(蒴果)は球形で長さ約5 mmで、0.25 mm小さな種子が多数詰まっている。オトメアゼナと混同されるが、オトメアゼナは沖縄県でのみ帰化しており、葉は卵形。[3][4]