ウマヅラハギ
カワハギ科の魚
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ウマヅラハギ(馬面剥、学名:Thamnaconus modestus)は、フグ目カワハギ科に属する魚。
| ウマヅラハギ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Thamnaconus modestus (Günther, 1877) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Black scraper Filefish Scraper |
分布
形態
生態
利用

本種は食用になる。肉質はクセが少ない白身で、脂肪分は約0.2%で低カロリーである。カワハギよりやや身が固く、肝はやや大きい。肝はポン酢醤油で生食すると美味。他には、煮付け、刺身、ちり鍋、みりん干しなどの調理法がある。また、フグの代用魚として供されることも多い。
日本では、ウマヅラハギも肝がおいしいとされるが、消費者に知られていない場合もあるため、「肝はフォアグラのように美味しいので、捨てずに」料理に用いるように注意を促す・勧める漁業者もいる[1]。
漁獲方法は底引網、定置網などの方法が一般的だが、マダイ釣りの外道として釣れることも多い。釣りでは、餌取りが上手いので嫌がられることがある。カワハギとは同じ釣法で釣れる。餌にはゴカイ、アサリが用いられる。
鳥取県では、ウマヅラハギを捕獲する「カワハギ網」という専用の網を用いたカワハギ網漁業が行われている。中央の餌袋にオキアミまたはクラゲを括り付けると、ウマヅラハギが集団で網の中にやってくるのでこれを捕獲する。
皮膚は天日干しをすれば、ヤスリとして利用できる。