オシエルズ

From Wikipedia, the free encyclopedia

オシエルズ(Oshieruzu)は、日本のお笑いコンビ2013年3月結成。 メンバーは矢島ノブ雄と野村真之介。いずれも教員免許を持ち、元教員や大学講師の経歴を持つ異色の漫才師である。合同会社FUNBEST所属[1]

創価大学落語研究会出身の矢島と、東京学芸大学お笑いサークルGOC出身の野村により、「モクレン」として結成[2]。「コント食堂」に七期メンバーとして参加。

2017年より「オシエルズ」に改名し、教育笑いを融合させた「漫才授業」を全国の小・中・高等学校で実施するようになる。授業では、進路選択、いじめ予防、コミュニケーション教育など、さまざまな社会課題をテーマとした出前授業を展開している[3]

オリジナルスタイルとして「進路漫才®」を商標登録しており、子どもたちとの即興のやり取りを通して、笑いを交えながら学習を促す教育手法を用いている[4]

年間100校以上を訪問し、自治体や企業、大学、官公庁との連携事業にも参加している。特に法務省との協働による「法教育漫才」や、ジェンダー・働き方などを扱ったワークショップ活動も行っている[5]

オシエルズは「日本一学校を回るお笑いコンビ」として各種メディアにも登場しており、2020年には公益財団法人日本ユースリーダー協会から「ユースリーダー賞」を受賞している。

M-1グランプリでは2021年および2023年に、3回戦に進出している[6]

メンバー

創価中学校・高等学校卒業、創価大学大学院教育学専攻修士課程修了、博士課程単位取得退学修士(教育学)。学生時代には同級生のなんぶ(現・構成作家)とのお笑いコンビ「ナンブヤジマ」を結成し、M-1グランプリ3回戦進出や全日本お笑い選手権学生芸人No.1決定戦優勝などを果たす。大学院時代より「笑いと教育」を研究し、元高校社会科非常勤講師。埼玉医科大学短期大学非常勤講師、板橋中央看護専門学校非常勤講師、静岡医療学園専門学校非常勤講師。
加世田高校東京学芸大学卒業。在学中、お笑いトリオ「プラスガンマ」で活動するかたわら[7]、即興実験学校(インプロ)で表現教育を学ぶ。高校英語教員を2年半担当し、現在は群馬大学医学部非常勤講師、静岡医療学園専門学校非常勤講師として教壇に立つ。狂言和泉流能楽師野村眞之介と同姓同名であるが別人である。

活動内容

漫才授業・進路漫才®

「進路漫才®」という漫才形式の出前授業で、進路選択・いじめ予防・コミュニケーション教育などを全国の学校で実施。2024年には166校で展開し、生徒との即興掛け合いを通して教育効果の高い授業を行っている[8]

企業・公共機関との連携

教育現場にとどまらず、茨城大学連合とのワークショップなど、心理的安全性・働き方・ジェンダー・キャリア教育をテーマとした研修・講演を提供[9]

法教育漫才

法務省と連携し、YouTubeで配信される法教育漫才動画(「お土産」「桃太郎」など)を制作。法律やルールを子どもにも分かりやすく伝える教材として活用[10]

メディア出演

ラジオ

  • ~笑って学ぼう!オシエルズのオシエル教室~(栃木放送) ※冠番組

受賞歴

  • 2020年2月18日、第11回若者力大賞(公益財団法人日本ユースリーダー協会)にて「ユースリーダー賞」受賞。年間80校以上の出前授業と「人を傷つけない笑い」による教育的アプローチが評価され、漫才師として初の同賞受賞となった[11]

メディア掲載

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI