オバマドン

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オバマドンObamadon gracilis)は、白亜紀後期に生息したトカゲの一種。アメリカ合衆国北西部で発見された。属名はアメリカ合衆国大統領バラク・オバマに由来する。

記載論文によると、この名は、本種の持つ長く真っ直ぐな歯を、"世界的に口腔衛生の良いモデルとなっているオバマ氏"の歯に見立てたものである[1]。論文を執筆したイェール大学の Nicholas R. Longrich によると、本種は "体長はおそらく1フィート程度で、細長い歯を使って昆虫や植物を食べていた" ようである[2]

本種が生息していたのは白亜紀後期、K-Pg境界の直前であり、恐竜などの他の爬虫類と共に絶滅した[3][1]

命名

本種は"Obama"と命名された初めての生物ではない。ダイダイゴケ属 Caloplaca の一種がCaloplaca obamae と命名されているほか、ペルカ科にも Etheostoma obama という種が存在する[4][2]。この命名について、LongrichはPoliticoに「別に政治的な意味合いはない。分類学上の命名を楽しんだだけだ」と語っている[5]。だが、もし2012年アメリカ合衆国大統領選挙が別の結果となっていれば、「絶滅種にその名を付けるのが、落選者に対する嘲りに見えたかもしれない」ため、この名は使わなかったと述べている[6]

ホロタイプは2012年の論文で示されたが、本文で明示的に標本を指定してはいなかった。このため、正式に本種が Obamadon と命名されたのは2013年のことである[7]

形態

脚注・出典

外部リンク

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