オンワード樫山
日本の東京都中央区にあるアパレル企業
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株式会社オンワード樫山(オンワードかしやま、英: Onward Kashiyama Co., Ltd.)とは、日本の大手アパレル会社。
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オンワード樫山本社 | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
〒103-8239 東京都中央区日本橋三丁目10番5号 |
| 設立 |
2007年(平成19年)3月29日 (オンワード樫山分割準備株式会社) |
| 業種 | 繊維製品 |
| 法人番号 | 7010001108009 |
| 事業内容 | 紳士服、婦人服、子供服、身の周り品等の企画・製造および販売 |
| 代表者 |
代表取締役会長 末松和幸 代表取締役社長執行役員 保元道宣 |
| 資本金 | 1億円 |
| 売上高 | 1,118億3百万円(2025年2月期) |
| 従業員数 | 2,720名(2025年2月期) |
| 決算期 | 2月 |
| 主要株主 | (株)オンワードホールディングス 100% |
| 関係する人物 | 樫山純三 |
| 外部リンク | https://www.onward.co.jp/ |
概要
事業内容
オンワード樫山は、レディース・メンズ・キッズの衣料事業を中心に、オーダーメイド事業、グローバルブランド事業、ウェルネス事業を展開する。製造から販売までを一貫するバリューチェーンと、オンライン・オフラインを統合した販売体制が特徴である。
沿革
1920年代〜1960年代
1927年、樫山純三が樫山商店を創業。第二次世界大戦後は紳士既製服の生産・販売を開始し、百貨店における「委託取引」制度を確立した。1960年には東京・大阪・名古屋の各証券取引所第2部に上場し、高度経済成長を追い風に国内紳士服メーカーとしての地位を確立した。
1970年代〜1980年代
1970年代後半には、パリのブティック「バスストップ」にジャン=ポール・ゴルチエを専属デザイナーとして起用するなど、海外デザイナーとの協業も進めた。また、日本のアパレルメーカーとしては早期にニューヨーク、パリ、ミラノへ進出し、1980年代には現地で事業基盤を構築した。1986年には米国 J.PRESS INC. の株式を取得し、グローバルブランドの強化を進めた。
1990年代
1990年代には、生活提案型ブランド『組曲』を皮切りに、『23区』『ICB』など複数の主力ブランドを立ち上げた。これらは百貨店婦人服売場の拡大とともに順調に成長し、同社の中核ブランドとなった。また、同時期に誕生した『五大陸』は百貨店を中心に展開し、メンズの基幹ブランドへと成長した。さらに、1990年にはチャコット株式会社をグループ化し、事業領域の拡大を進めた。
2000年代
M&Aを通じたグローバル展開が加速し、欧米日の主要都市で知名度の高いブランド『JOSEPH』を取得した。また、ペットファッション分野のパイオニアである株式会社クリエイティブヨーコをグループに迎え[2]、ライフスタイル領域へも進出した。 2009年には自社EC「オンワード・クローゼット」(現 ONWARD CROSSET)を開設し[3]、ブランド複合型店舗「オンワード・クローゼットセレクト(OCS)」や試着予約サービス「クリック&トライ」(2022年にリニューアル[4])などを通じてOMO戦略(Online Merges with Offline)を推進した。
2010年代〜2020年代
『KASHIYAMA』では最短1週間でオーダースーツを生産・納品するファクトリー・トゥ・カスタマー(F2C)の仕組みを構築する[5]など、製造・物流・デジタルを融合した新モデルを展開した。2020年度にはグローバル事業の構造改革を断行し、2021年4月に長期ビジョン「ONWARD VISION 2030」を公表[6](2024年に改定)。事業構造転換と新規領域の開発を進めている。
オリジナルブランド
ライセンスブランド
現在のライセンスブランド
過去のライセンスブランド
- ポロ バイラルフ・ローレン
- ドルチェ&ガッバーナ
- DKNY
- ポール・スミスウィメンズ
- イヴ・サンローラン
- CK カルバンクライン - 2020年(令和2年)秋冬をもって取り扱い終了[9]。
- ジャン=ポール・ゴルチエ
- ソニア・リキエル
- マイケル・コース
- ミッソーニ
- DAKS
- Opening Ceremony
- DOLLY GIRL by ANNA SUI
- チェルッティ1881
関連会社ブランド
スポーツ関係
オンワードスカイラークスは、社会人アメリカンフットボール(Xリーグ)1部強豪の実業団チームだったオンワードオークスがファミリーレストランチェーン・すかいらーくの企業チームと合併し、クラブチームとして再結成されたがすかいらーくがスポンサードを撤退。その後オンワード樫山が単独スポンサーとして支えていたが、2008年(平成20年)を以てスポンサードを終了。現在メンバーの一部が相模原ライズとして活動を行っている。
2021年(令和3年)6月25日、株式会社オンワードパーソナルスタイルのオーダーメイドブランド「KASHIYAMA」が、ラグビー日本代表(男子・女子)、ラグビー7人制(男子・女子)のオフィシャルサポーターとなる[10]。