オー!ゴッド

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オー!ゴッド』(Oh, God!)は、1977年10月7日公開のアメリカ合衆国コメディ映画。主人公ジェリー・ランダースをジョン・デンバーが演じている。1971年に発表されたエイヴリー・コーマンの同名小説を原作とする。

日本公開は1978年6月。

キャスト

※括弧内は日本語吹替(TBS[1]/機内版)

※TBS版:初回放送1980年12月15日『月曜ロードショー

カメオ出演

ストーリー

スーパーマーケットの副店長であるジェリー・ランダースは、善良で真面目な男。妻のボビーと息子のアダム、娘のベッキーの4人家族で平凡ながらも幸せに毎日を送っていた。

ある日、ジェリーにホテルの2700号室に来るように書かれたダイレクトメールが届く。送り主の署名は。いたずらだと捨てるが、寝室の枕元や、野菜売り場の野菜の中からも同じ手紙をジェリーは見つけてしまう。

ジェリーがホテルへ行ってみると、その部屋には誰もいない。帰ろうとすると、インターフォンからジェリーを呼び止める声がする。と信じないジェリーに声の主は、このホテルに2700号室が存在しないこと告げる。エレベータで降りてボーイに聞くと、このホテルは17階までしかないとの返事。再び存在しないはずの2700号室に戻ったジェリーはそこでとの会話を始める。

は人間社会のデタラメに警告を与えるため、ジェリーを神の使者に指名したことを告げた。

ジェリーは、の実在を人々に知ってもらうため、さまざまな活動を始める。「神からの啓示」を受けたことを面白がって取り上げるマスコミ。反対に、ジェリーを否定し、貶めようとする聖職者達。

商業主義に走る聖職者に対し、ジェリーはインチキと言ったことから、ついには裁判沙汰になってしまう。

進退窮まったかと思われた裁判所に、が姿を見せ、ささやかな奇跡を見せる。訴えそのものは却下された。しかし、裁判記録の録音テープからも速記記録からもの発言内容は消えていたため、神の存在証明はできず、ジェリーの勝訴にもならなかった。

一連の騒動の結果、ジェリーはスーパーマーケットを解雇されることになる。道端の電話ボックスから呼び出し音が鳴り、その電話に出てみると隣の電話ボックスにの姿が。

これからの指針を尋ねるジェリーには、ジョニー・アップルシードの例えを返し、最後にこう告げる。

君たちにはすべてを与えている、後は、自分達で判断して生きなさい。決して絶望することはない

受賞

続編

  • 『オー!ゴッド2/子供はこわい』 (Oh, God! Book II) (1980年)
    • 本作同様に、(ジョージ・バーンズ)が使者を指名するが、今度は11歳の女の子トレーシー。トレーシーはスローガン「Think God」を考え出しキャンペーンを行う。しかし、両親を含め周囲はトレーシーの行動を問題視し、精神病院に入院させるべきかどうかの会議を行う。
  • 『オー!ゴッド3/悪魔はこわい』 (Oh, God! You Devil) (1984年)
    • ジョージ・バーンズが二役で悪魔ハリー・O・トフェットを演じる。悪魔は売れないミュージシャンのビリー・シェルトン(テッド・ウォズ)と魂を代価に契約を行い、ビリーをロック界のスーパースターにしてしまう。悪魔の持つビリーの魂を取り戻すため、は全人類の魂を賭けてポーカーで勝負する。

リメイク

脚注

外部リンク

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