オープンハウスグループ
東京都千代田区に本社を置く総合不動産会社
From Wikipedia, the free encyclopedia
株式会社オープンハウスグループ(英: Open House Group Co.,LTD.)は、東京都千代田区丸の内に本社を置く不動産会社グループの持株会社。JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[1]。
略称
OHG、オープンハウスG、オープンHG、OHグループ
|
| |
|
本社ビル(JPタワー) | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | |
| 略称 | OHG、オープンハウスG、オープンHG、OHグループ |
| 本社所在地 |
〒100-6312 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー20F(総合受付)・21F |
| 設立 |
1996年(平成8年)11月 (株式会社アプローズ) |
| 業種 | 不動産業 |
| 法人番号 | 5011001028165 |
| 事業内容 | グループ会社等の経営管理 |
| 代表者 |
代表取締役社長 福岡良介 代表取締役副社長 鎌田和彦 |
| 資本金 |
202億3,549万円 (2025年9月30日現在) |
| 発行済株式総数 |
1億2,063万6,400株 (2024年9月30日現在) |
| 売上高 |
連結:1兆3,364億6,800万円 (2025年9月期) |
| 営業利益 |
連結:1,459億3,300万円 (2025年9月期) |
| 経常利益 |
連結:1,394億9,100万円 (2025年9月期) |
| 純利益 |
連結:1,006億7,000万円 (2025年9月期) |
| 純資産 |
連結:5,388億3,400万円 (2025年9月期) |
| 総資産 |
連結:1兆4,120億100万円 (2025年9月期) |
| 従業員数 |
連結:6,620名 単体:307名 (2025年9月現在) |
| 決算期 | 9月末日 |
| 会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
| 主要株主 |
|
| 主要子会社 | #主要なグループ会社を参照 |
| 関係する人物 | 荒井正昭(創業者) |
| 外部リンク |
oh |
概要
1996年11月設立。1997年に株式会社オープンハウスに商号変更。2022年には持株会社体制へ移行し、株式会社オープンハウスグループに改称した。
グループ全体で、戸建事業、マンション事業、収益不動産事業、海外不動産事業まで幅広く事業を展開している独立系総合デベロッパーである。
グループ企業のオープンハウス・ディベロップメントは、機能性・合理性を追求した都心型マンションブランド『イノバスシリーズ』を展開しており、全国の分譲マンション売主グループ別供給戸数では、長年首位を獲得している[2]。
→詳細は「オープンハウス・ディベロップメント § マンションブランド」を参照
人工知能(AI)による業務の工数削減といったデジタルトランスフォーメーション(DX)にも積極的であり、「泥臭い営業×デジタルの融合」が同社の急成長を支えていると言われている[3]。2022年3月現在、経済産業省が定める「DX認定事業者」に選定されている[4]。
2018年、フォーブスが発表する「アジアの優良上場企業50社」にノミネートされた。
沿革
- 1996年(平成8年)11月 - 株式会社アプローズとして東京都渋谷区に設立。
- 1997年(平成9年)
- 2001年(平成13年)9月 - 創建ビルド有限会社(現・オープンハウス・ディベロップメント)を完全子会社化。
- 2007年(平成19年)8月 - イトーピアビジネスネット株式会社(現・アイビーネット)を伊藤忠商事から買収、子会社化[5]。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)10月 - オープンハウス・ディベロップメントの完全子会社として株式会社OHリアルエステート・マネジメント(現・オープンハウス・リアルエステート)を設立[5]。
- 2012年(平成24年)9月 - センチュリー21・ジャパンとのフランチャイズ契約を解消し、自社ブランドによる営業を開始[6]。
- 2013年(平成25年)
- 2015年(平成27年)1月 - 株式会社アサカワホーム(現・オープンハウス・アーキテクト)を連結子会社化。
- 2016年(平成28年)9月 - 米国テキサス州にOpen House Texas Realty & Investments LLCを設立[5]。
- 2018年(平成28年)
- 2022年(令和4年)1月 - 持株会社体制に移行。株式会社オープンハウス準備会社に戸建関連事業などを承継するとともに、株式会社オープンハウスは株式会社オープンハウスグループに商号変更。株式会社オープンハウス準備会社は株式会社オープンハウス(2代)に商号変更[8]。
- 2023年(令和5年)11月 - 株式会社三栄建築設計(現・株式会社メルディア)を子会社化[9][10][11]。
- 2025年(令和7年)4月 - 株式会社プレサンスコーポレーション(現・株式会社プレサンス)を完全子会社化[12]。
主要なグループ会社
戸建関連事業及びマンション事業
- オープンハウス - 不動産販売
- オープンハウス・ディベロップメント - 戸建、マンションの開発・販売
- オープンハウス・アーキテクト - 戸建、マンションの建築
- ホーク・ワン - 戸建の開発・販売
- プレサンス - マンションの開発・販売
- メルディア - 戸建の開発・販売
収益不動産事業
- オープンハウス・リアルエステート - 収益不動産の管理・販売
海外不動産事業
- Open House Realty & Investments, Inc. - 米国不動産の販売等
- Open House Texas Realty & Investments LLC - 米国・テキサス州での不動産事業
- Open House Atlanta Realty & Investments LLC - 米国・ジョージア州での不動産事業
- Sachi Hawaii - Pacific Century Properties LLC - 米国・ハワイ州での不動産開発、不動産仲介業
- 旺佳建築設計諮順詢有限公司 - 中国・上海市での不動産事業
金融事業
- アイビーネット - 不動産購入資金の融資
- おうちリンク - 銀行代理業
その他
- オープンハウス・ホテルズ&リゾーツ - ホテル事業
- みなかみ宝台樹リゾート - 水上宝台樹スキー場の運営
- オープンハウス不動産投資顧問 - 不動産アセットマネジメント事業
- 群馬プロバスケットボールコミッション - B.LEAGUE所属バスケットボールチーム、群馬クレインサンダーズの運営
産学官連携
受賞
スポンサー活動
プロ野球チーム
- 「東京ヤクルトスワローズ」(NPBセントラル・リーグ所属)トップスポンサー
- 2016年から「オープンハウス・ホームラン賞」として、バックスクリーン上部の看板(スローガンおよび社名ロゴ)、またはライトスタンド中段の特設エリア(2019年まではトライビジョン横の社名ロゴ)に、ホームランを直接当てたスワローズの選手に「東京の家」1軒プレゼントすることになっている。
- 2021年からは「オープンハウス・パーフェクト賞」として神宮球場の試合にて27打席連続アウトを達成したスワローズの選手にも「東京の家」1軒をプレゼントする。試合をまたいでの達成も対象となるため、リリーフ投手も受賞可能となる。
- また、村上宗隆が、2022年に年間ホームラン記録の日本人記録である王貞治(読売ジャイアンツ・1964年)の55号[14]を上回り、かつそれ以後神宮で行われる主管試合でその記録を更新した場合に限り、特別ホームラン賞として、通常の上記対象箇所以外の外野スタンドにホームランが入れば、「当社で販売する好立地の東京の家・上限1億円」を贈呈することが決定した。立地については達成した場合のシーズン終了後、村上と相談の上で決定するとしている[15]。
- その新記録は2022年10月3日の横浜DeNAベイスターズ戦の7回に飛び出したが、村上は2004年の松中信彦(当時福岡ダイエーホークス)以来となる三冠王を達成したため、特別に当初の1億円相当ではなく、3億円相当にグレードアップして贈呈された[16]。
プロバスケットボールチーム
- 「群馬クレインサンダーズ」(Bリーグ所属)オーナー
- 当時B2リーグに所属していた2019年6月に経営参画。2020-21年シーズンにB2リーグ優勝・B1リーグ昇格。
テレビ・ラジオ番組
- ぐんまちゃん(群馬テレビ他[17])
- 高田文夫のラジオビバリー昼ズ(ニッポン放送)
- ニッポン放送ショウアップナイター・金曜(同上)
- マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)(同上)
- うどうのらじお(同上)
インターネットスポーツ中継
- 東京六大学野球配信サービス「BIG6.TV」 タイトルパートナー
- インターネットスポーツメディア「SPORTSBULL」内の東京六大学野球カテゴリにて、全試合を配信。SNSなどのハイライト動画でのロゴを掲出している。
- 2020年5月には、一般財団法人東京六大学野球連盟と連携し、コロナ禍で活動自粛をしていた部員750名を対象として部員の家族に向けメッセージカードとカーネーションを送る企画を実施した。
- 2020年、2021年にはそれぞれ明治大学野球部OB、慶應義塾大学野球部OBの同社社員を起用したCMを制作し放映。明治神宮野球場と「BIG6.TV」を中心に放映されている。