カザフスタンとロシアの関係
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ロシア連邦政府はカザフスタンを信頼できる同盟国かつ戦略的パートナーとみなしている[1]。
カザフスタンとロシアは、上海協力機構、集団安全保障条約機構の創設メンバーであり、さらに欧州・大西洋パートナーシップ理事会および独立国家共同体の加盟国でもある。両国はユーラシア経済連合の設立にもベラルーシとともに関わった。ソビエト連邦の崩壊後、核兵器の問題はカザフスタンとロシア、西側諸国、そして国際社会全体との外交関係における中心的課題となった[2]。
近年、カザフスタンは両国関係の均衡を図るため、ロシアへの石油・天然ガスを人工的に低い価格で販売し、ロシア企業による大規模投資を受け入れ、バイコヌール宇宙基地に関する合意を締結する一方で、西側諸国の対テロ戦争を支援している[3]。
2017年から2019年にかけて中央アジア・バロメーターが実施した調査によれば、カザフスタン国民の87%がロシアに好意的な印象を持ち、8%が否定的な印象を持っているとされた。また、88%がロシアとの関係強化を支持し、反対は6%であった[4]。
ロシアのウクライナ侵攻の結果、カザフスタン国内の対ロシア世論は悪化した。デモスコープが2022年11月に実施した調査では、回答者の22%がウクライナを支持し、13%がロシアを支持しており、2022年3月の39%から大幅に低下している[5]。
2023年の調査では、カザフスタン国民の15%が「ロシアがカザフスタンに侵攻する可能性がある」と回答し、前回調査の8.3%から上昇した[6]。
脚注
- ↑ “Russian Foreign Minister Sergey Lavrov: Kazakhstan Is Our Ally and Partner - The Times Of Central Asia” (英語) (2025年4月11日). 2025年4月14日閲覧。
- ↑ Zabortseva, Yelena Nikolayevna (2016). "Russia's Relations with Kazakhstan: Rethinking Ex-Soviet Transitions in the Emerging World System". London-New York: Routledge. pp. 58–77. ISBN 9781315668727
- ↑ “Contributions of Central Asian Nations to the Campaign Against Terrorism”. 2024年4月28日閲覧。
- ↑ “Love with Nuances: Kazakhstani Views on Russia”. PONARS Eurasia (2020年6月29日). 2022年7月17日閲覧。
- ↑ Najibullah, Farangis (2023年6月11日). “Disenchanted Russian Emigre In Kazakhstan To Seek New Life Elsewhere”. Radio Free Europe/Radio Liberty. https://www.rferl.org/a/kazakhstan-russian-emigre-disenchanted-ukraine-war-putin/32454160.html
- ↑ “Kazakhs increasingly wary of Russia's belligerence, poll shows”. Reuters (2023年5月17日). Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
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