ロシアの国際関係
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ロシアの外交政策はロシア連邦大統領によって決定され、ロシア外務省によって実施される。ロシアは国際社会では重要な国家の一つとされている。国連安全保障理事会常任理事国であるロシアは他の常任理事国と対等な立場で、国際平和と安全維持の責任を負っている。ロシアはBRICSやG20の加盟国である。ロシアを中心に旧ソ連諸国で構成される、独立国家共同体、集団安全保障条約、ユーラシア経済連合では特別な立場にいる。また、上海協力機構(SCO)を中華人民共和国と共に主導している。
ロシアはベラルーシと共に、ロシア・ベラルーシ連盟国を形成している。ロシアは191の国と地域と国交を結び、国連オブザーバーとも外交関係を結んでいる[1]。2022年3月7日、ロシア政府はアメリカ、日本、ウクライナなど48の国や地域について、ロシア連邦やその企業、国民に対する「非友好的な国・地域」に指定したと発表した。欧州連合、イギリス、韓国、台湾なども含まれている[2]。
- 国連非加盟国
- 国連加盟国のうち、国交を結んでいない国
- 国連加盟国のうち、国交を断絶した国
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国は1933年にソビエト連邦を国家として承認した。1930年代、米ソ関係は実利的であり、アメリカはソ連の工業化に大きく貢献した。1941年末、第二次世界大戦ではソ連とアメリカは反ヒトラーという利害が一致し、連合国としてナチス・ドイツと戦った。終戦直後、アメリカとソ連は二つの超大国として、世界への影響力をめぐる熾烈な戦略的対抗戦(冷戦)を展開し、1980年代後半までの世界の動きの展開を決定づけた。
1980年代後半以降、アメリカとソ連、1991年以降はロシアとの間でパートナーシップと友好関係を築いてきたが、1999年春以降、NATOのユーゴスラビアに対する軍事作戦の結果、著しく悪化し始めた。2014年のロシアのクリミア侵攻によるウクライナとの関係悪化などで、両国間での緊張が新たなステージを迎えることになった。

