カネストラート
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名称は「プーリア州の籠」の意である[1][2]。その名の通りに、外観が籠の網目模様となっているのが特徴[1][2]。この模様は、チーズを熟成させる際に籠に入れているためにつく跡である[2]。
プーリア州では「カネストロ」と呼ばれる葦で編まれた籠が民芸品として知られている[2]。チーズの水分を飛ばしやすくするために、この籠のカネストロに入れて熟成させていた[2]。現在はカネストロの素材は、葦からプラスチックに替わっているが、籠に由来する網目模様はカネストラートの象徴として受け継がれている[2]。
直径14センチメートルから34センチメートル、重量7キログラムから14キログラムと大きなチーズであるため、販売時には切り分けられていることが一般的であり、切り分けると網目は目立たなくなってしまう[2]。