カルロス・カニサレス
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ライトフライ級
2015年10月10日、カラカスのエル・ポリエドロにてWBAフェデラテンライトフライ級王者でWBA世界ライトフライ級4位のロバート・バレラとWBAフェデラテン同級タイトルマッチを行い、11回2-1(108-102、108.5-102、103.5-106.5)の判定勝ちを収め、王座を獲得した[1]。
2016年12月31日、大田区の大田区総合体育館にてWBA世界ライトフライ級王者田口良一とWBA世界同級タイトルマッチを行うも、12回1-1(116-112、114-114、112-116)の判定で引き分けに終わり王座獲得に失敗した[2]。
世界王座獲得
2018年3月18日、神戸市の神戸ポートピアホテルにてWBA世界ライトフライ級レギュラー王者井岡一翔の正規王座昇格に伴いWBA世界同級2位の小西伶弥とWBA世界同級レギュラー王座決定戦を行い、12回3-0(116-111、115-112、114-113)の判定勝ちを収め王座を獲得した[3][4][5]。
2018年7月15日、クアラルンプールのプトラ・インドア・スタジアムにてマニー・パッキャオ対ルーカス・マティセーの前座で、世界戦史上最速となる2戦目での世界王座獲得を狙っていたWBA世界ライトフライ級12位の呂斌とWBA世界同級タイトルマッチを行い[6]、12回2分59秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[7][8][9]。
2019年5月26日、江西省撫州市の撫州スポーツ・センターにて元WBO世界フライ級王者でWBA世界ライトフライ級2位の木村翔とWBA世界同級タイトルマッチを行い、12回3-0(119-109×2、118-110)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[10][11][12]。
2020年12月17日、コロンビアにてヘスス・シルベストレと対戦する予定だったが、シルベストレが前日に体重超過があった為試合は中止になった[13]。
2021年5月28日、メキシコシティにてWBA世界ライトフライ級10位のエステバン・ベルムデスとWBA世界同級タイトルマッチを行うも、プロ初黒星となる6回TKO負けを喫し3度目の防衛に失敗、王座から陥落した[14]。
フライ級
2022年3月26日、コヨアカンで元WBC世界ライトフライ級王者のガニガン・ロペスとWBAアメリカ大陸フライ級王座決定戦を行い、4回KO勝ちを収め王座を獲得した[15]。
ライトフライ級復帰
2023年6月10日、ブエノスアイレスのカジノ・ブエノスアイレスでWBA世界ライトフライ級1位のダニエル・マテリョンとWBA世界同級挑戦者決定戦を行い、6回にマテリョンの偶然のバッティングでカニサレスが右目尻をカットしマテリョンに減点1を、8回に再びバッティングでマテリョンにまたも減点1を科せられカニサレスの負傷が深刻となったため試合終了、8回3-0(77-73×2、76-74)の負傷判定勝ちを収めスーパー王者の寺地拳四朗への挑戦権を獲得した。
2024年1月23日、エディオンアリーナ大阪で指名挑戦者としてWBAスーパー・WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗と対戦し、12回0-2(113-113、112-114×2)の僅差の判定負けを喫しWBC王座獲得とWBA王座返り咲きに失敗した[16]。また、この試合はBWAAの年間最高試合賞にあたるモハメド・アリ - ジョー・フレイジャー賞にノミネートされたものの、受賞とはならなかった。
王座返り咲き失敗と疑惑の地元判定
2024年12月26日、バンコクのラジャダムナン・スタジアムでWBC世界ライトフライ級前王者寺地拳四朗の王座返上に伴い元WBC世界ミニマム級王者でWBC世界ライトフライ級2位のペッチマニー・ゴーキャットジムとWBC世界同級王座決定戦を行うも、12回0-2(114-114、113-115、112-116)の判定負けを喫しWBAレギュラー王座に続く王座返り咲きに失敗した。しかし、試合はカニサレスが手数で上回り優勢に見えたにもかかわらず3人のジャッジのうち1人はドロー、残りの2人が地元判定でペッチマニーを支持したことにより判定の結果にタイの観衆からもブーイングが起こりSNSも大炎上し、WBC会長のマウリシオ・スライマンも調査を明言する事態となった[17][18][19][20][21]。
2025年1月18日、WBCはペッチマニーとカニサレスとのダイレクトリマッチによる再戦を指令した。期限は同年2月18日までで、合意に達しない場合は入札になる事となった[22]。
世界王座返り咲き
2025年8月1日、カラカスのポリエドロ・デ・カラカスにてWBC世界ライトフライ級王者のペッチマニー・ゴーキャットジムとダイレクトリマッチを行い、5回2分52秒KO勝ちを収め地元判定という形で一度は失敗した王座返り咲きを果たした[23][24]。なお、対戦したペッチマニーは試合から23日後の同年8月24日付で現役引退を表明した[25]。また、この試合はBWAAの年間最高試合賞にあたるモハメド・アリ - ジョー・フレイジャー賞にノミネートされ、カニサレスにとっては2年連続のノミネートとなったものの、またも受賞とはならなかった。
2025年12月4日、バンコクにてWBC総会の一環として行われる興行で元WBA世界ミニマム級スーパー王者およびWBC世界同級1位のノックアウト・CPフレッシュマートとWBC世界ライトフライ級タイトルマッチを行う予定だったが、アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプが下した「ベネズエラ上空の全面閉鎖命令」で航空会社に飛行しないよう警告した影響で、カニサレスの出入国が事実上不可能となったため試合が中止、この事態を受けてWBCは同年11月27日付でカニサレスを休養王座に認定した。
戦績
- プロボクシング:32戦 28勝 (20KO) 3敗 1分
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2014年7月4日 | ☆ | 1R 2:56 | TKO | エディクソン・フエンマヨル | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2014年10月11日 | ☆ | 3R 2:35 | TKO | ヨスマン・レンギフォ | ||
| 3 | 2014年12月13日 | ☆ | 3R 1:40 | TKO | ビセンテ・ミラバル | ||
| 4 | 2015年1月31日 | ☆ | 1R 1:53 | KO | ネルソン・マガラネス | ||
| 5 | 2015年2月21日 | ☆ | 1R 2:30 | TKO | ヘライド・ベニテス | ||
| 6 | 2015年3月7日 | ☆ | 3R | TKO | エフレン・ルセス | ||
| 7 | 2015年3月28日 | ☆ | 1R 1:38 | TKO | ビセンテ・ミラバル | ||
| 8 | 2015年5月9日 | ☆ | 3R 2:06 | TKO | エディクソン・フエンマヨル | ベネズエラライトフライ級王座決定戦 | |
| 9 | 2015年6月20日 | ☆ | 1R 2:20 | TKO | ケンドリー・ペレス | ||
| 10 | 2015年10月10日 | ☆ | 11R | 判定 2-1 | ロベル・バレラ | WBAラテンアメリカライトフライ級タイトルマッチ | |
| 11 | 2016年1月29日 | ☆ | 1R 2:03 | TKO | エディクソン・フエンマヨル | ||
| 12 | 2016年3月5日 | ☆ | 6R | 判定 3-0 | アレクサンダー・グアレクコ | ||
| 13 | 2016年5月21日 | ☆ | 2R 終了 | TKO | ダジャン・ジョベラ | ||
| 14 | 2016年6月4日 | ☆ | 8R | 判定 3-0 | ディオニス・マルティネス | ||
| 15 | 2016年7月22日 | ☆ | 6R 1:27 | TKO | イェンリー・ベルムデス | ||
| 16 | 2016年10月1日 | ☆ | 3R 2:09 | TKO | ビセンテ・ミラバル | ||
| 17 | 2016年12月31日 | △ | 12R | 判定 1-1 | 田口良一(ワタナベ) | WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ | |
| 18 | 2017年4月7日 | ☆ | 6R 1:06 | TKO | フレディ・ベレノ | ||
| 19 | 2017年8月12日 | ☆ | 4R 1:05 | TKO | アルヘニス・チェレモ | ||
| 20 | 2017年9月29日 | ☆ | 4R 終了 | TKO | イェンリー・ベルムデス | ||
| 21 | 2018年3月18日 | ☆ | 12R | 判定 3-0 | 小西伶弥(真正) | WBA世界ライトフライ級レギュラー王座決定戦 | |
| 22 | 2018年7月15日 | ☆ | 12R 2:59 | TKO | 呂斌 | WBA防衛1 | |
| 23 | 2019年5月26日 | ☆ | 12R | 判定 3-0 | 木村翔(青木) | WBA防衛2 | |
| 24 | 2021年5月28日 | ★ | 6R 2:38 | TKO | エステバン・ベルムデス | WBA陥落 | |
| 25 | 2021年10月29日 | ☆ | 10R | 判定 3-0 | ヘルマン・バレンズエラ・バレラス | WBAカリブ海ライトフライ級王座決定戦 | |
| 26 | 2022年3月26日 | ☆ | 4R 1:45 | KO | ガニガン・ロペス | WBA米大陸フライ級王座決定戦 | |
| 27 | 2022年8月20日 | ☆ | 1R 2:05 | TKO | アルマンド・エルナンデス・トーレス | ||
| 28 | 2023年6月9日 | ☆ | 8R | 負傷判定 3-0 | ダニエル・マテリョン | WBA世界ライトフライ級挑戦者決定戦 | |
| 29 | 2024年1月23日 | ★ | 12R | 判定 0-2 | 寺地拳四朗(BMB) | WBA・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ | |
| 30 | 2024年7月19日 | ☆ | 12R | 判定 2-0 | イバン・ガルシア・バルデラス | WBC世界ライトフライ級シルバー王座決定戦 | |
| 31 | 2024年12月26日 | ★ | 12R | 判定 0-2 | ペッチマニー・ゴーキャットジム | WBC世界ライトフライ級王座決定戦 | |
| 32 | 2025年8月1日 | ☆ | 5R 2:46 | KO | ペッチマニー・ゴーキャットジム | WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ→休養王座に認定 | |
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