ガイドチャンネル
From Wikipedia, the free encyclopedia
アナログテレビ放送は送信されている周波数帯に応じチャンネル番号(デジタル放送開始後は物理チャンネルともいう)が設定されていた。そのため、副親局(コールサイン付きの基幹中継局)や中継局を受信している地域では番組表に掲載されていたGコードでは一部を除き無意味なものとなるため、それに伴い考案されたのがガイドチャンネルであった。
民放では、原則親局のチャンネル番号が使用されているが、一部後発局などでは、隣接地域に同じチャンネル番号を使用する放送局があるなどの理由で親局のチャンネルと異なることもあった。1992年頃から2000年代中盤までに発売されたGコード対応の録画機(テレビデオを含む)などで使用されていた。
NHKでは関東基準で、総合を1ch、教育を3chとすると、地方で番号が異なったこと[1]、1chが民間放送の親局に割り当てられている地域もあったことから、全国一律で総合80ch、教育90chとしていた。例えば、テレビの初期設定では、関東基準でポジション1をガイドチャンネル80、ポジション3をガイドチャンネル90に設定されているテレビもあった。
後にサービスが開始されたアナログGガイドにおいてもガイドチャンネルが基準となっていた。
なお、当然ながら2011年7月24日のデジタル放送の原則完全移行によりGコードおよびアナログGガイドサービス自体の廃止に伴い、ガイドチャンネルは存在自体が完全に廃れた(ただし、岩手・宮城・福島の3県の地上アナログ放送は東日本大震災の影響による延期で2012年3月31日で終了した)。