キキョウラン属
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| キキョウラン属 | |||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Dianella Lamarck ex. Juss. | |||||||||||||||||||||
| タイプ種 | |||||||||||||||||||||
| Dianella ensata (Thunb.) R.J.F. Henderson | |||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| flax lilies |
キキョウラン属(キキョウランぞく、学名 Dianella)はワスレグサ亜科に属する単子葉植物の属のひとつ[2]。
分布は日本からインド、オーストラリアからニュージーランド、太平洋諸島である。およそ半数の種がオーストラリアに固有である[3]。いくつかの種はその珍しい形の葉と青から紫の液果から、観賞用に栽培される[4]。タイプ種はDianella ensata だが[5]、この名は現在キキョウラン Dianella ensifolia のシノニムとされている [6]。

果実については、非常に毒性が強いものもあるが[7][8]、Dianella caerulea のような甘いナッツ様の味をもつものもあり[9]、Dianella congesta は最も美味であると報告されている[10] 。
名称
属名Dianella は1786年、ジャン=バティスト・ラマルクのEncyclopédie Méthodique. Botanique で提唱されたが[11]、属の記載文を欠いていたため有効な名とはならず[12]、1789年のアントワーヌ・ローラン・ド・ジュシューの著書、Genera Plantarum第1版において正式にこの名で記載された[13][14]。Umberto Quattrocchiは属名の語源について、森と狩猟の女神ディアーナの名に縮小辞をつけた形であるとしている[15]。