キロテリウム (生痕化石)

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キロテリウム
生息年代: 245–205 Ma
キロテリウム
分類
: 爬虫綱 Reptilia
: †キロテリウム Chirotherium Kaup, 1835
シノニム
  • Chirotherium barthii Kaup, 1835
  • Chirotherium sickleri Kaup, 1835
  • Chirotherium stortonense Morton, 1863
  • Chirotherium vorbachi Kirchner, 1927
  • Chirotherium beasleyi Peabody, 1948
  • Chirotherium moquinense Peabody, 1956
  • Chirotherium rex Peabody, 1948
  • Chirotherium lulli Bock, 1952
  • Chirotherium wondrai Heller, 1952
  • Chirotherium swinnertoni (Sarjeant, 1970)
  • Chirotherium courelli DeMathieu, 1970
  • Chirotherium atlensis Biron & Dutuit, 1981
  • Chirotherium mediterraneum DeMathieu & Durand, 1991

キロテリウム学名Chirotherium )は、三畳紀から知られる生痕化石の属。

属名は古代ギリシャ語で「手」を表すχειρός,(cheiros)と「獣」を表すθηρίον,(therion)の組み合わせで、「手の獣」を意味する。獣を意味する名前がつけられているのは、発見当初足跡を遺した生物が哺乳類であると考えられていたためである [1]

日本では属名を直訳し「手獣」と呼ばれることがある[2]

特徴

イギリスから産出したキロテリウム

足跡を残した主は偽鰐類の主竜類であったと考えられており、一般的にラウイスクス類またはプレストスクス類であるとされる。

キロテリウム属に分類される足跡は広い地域で産出しており、ドイツ[3][4][5][6][7]やイギリス[8] 、フランス[9]、イタリア[10]、北米[11][12][13]、アルゼンチン[14]、中国[15]、モロッコ[16]から知られる。

形態

前肢、後肢ともに5本指。第一指から第四指の指の先端は鉤爪となっている。第二指から第四指は第一指と第五指と比べて著しく長く、第三指が最長[17][18]。第五指は鉤爪を持たず側面に張り出し、かつては親指(第一指)と解釈された[19]

歴史

ギャラリー

脚注

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