ギミ・サム・ネック

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『ギミ・サム・ネック』
ロン・ウッドスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース ロイ・トーマス・ベイカー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 45位(アメリカ[2]
ロン・ウッド アルバム 年表
マホニーズ・ラスト・スタンド(with ロニー・レーン
(1976年)
ギミ・サム・ネック
(1979年)
1234
(1981年)
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ギミ・サム・ネック』(Gimme Some Neck)は、イングランドロック・ミュージシャン、ロン・ウッド1979年に発表した、ソロ名義では3作目のスタジオ・アルバム

ローリング・ストーンズのアルバム『女たち』(1978年)のレコーディングと同時進行で制作が進められ、ベーシック・トラックはウッド、チャーリー・ワッツ、ポップス・ポップウェル(ロバート・ポップウェル)によって10日間で録音された[1]ミック・ジャガーキース・リチャーズもレコーディングに参加しており、クレジットには明記されていないが、ジャガーは「インフェクション」の作詞にも貢献している[1]。ジャケットやLP内袋の絵は、ウッド自身が描いた[3]

「セブン・デイズ」はボブ・ディランが提供した曲である。ウッドとディランは、エリック・クラプトンのアルバム『ノー・リーズン・トゥ・クライ』(1976年)のレコーディング・セッションに参加しており、その時にディランからこの曲を贈られた[4]。なお、作者ディランによるスタジオ・レコーディングは残されていないが、ディランのコンピレーション・アルバム『ブートレッグ・シリーズ第1〜3集』(1991年)には、「セブン・デイズ」の未発表ライヴ音源が収録された。

「F.U.C.ハー」は猥褻な歌詞が問題視され、本作の発売元のコロムビア・レコードはラジオ局に「"F.U.C. Her"という曲は、歌詞の中に露骨な性的欲求が含まれており、大衆の一部に不快感を与える可能性もあるため、放送前に局の上層部のオーディションを要する」と書かれた注意書きを配布した[3]

反響・評価

アメリカのBillboard 200では45位に達し、自身初の全米トップ100入りを果たした[2]。イギリスでは「セブン・デイズ」がシングル・カットされたが、アルバム/シングル共に全英チャート入りは果たせなかった[3]

William Ruhlmannはオールミュージックにおいて5点満点中4.5点を付け、本作の聴き所として「セブン・デイズ」を挙げて「ウッドの粗い声が、不思議なぐらいミスターD(ディラン)本人のように聴こえる」と評している[5]

ツアー

ウッドは本作のリリースに伴い、キース・リチャーズ、スタンリー・クラークイアン・マクレガンボビー・キーズ、それにミーターズのジョー“ジガブー”モデリストと共にニュー・バーバリアンズ英語版を結成してツアーを行った[6]。当時のセットリストは、本作からの曲に加えて、ローリング・ストーンズの曲やウッドの旧作からの曲も含まれていた[6]。2006年には、1979年5月5日にメリーランド州で行われた公演のライヴ音源を収録したアルバム『Buried Alive: Live in Maryland』が公式発売されている[7]

収録曲

参加ミュージシャン

脚注

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