クリフトン・ウェッブ
アメリカの俳優、ダンサー、歌手 (1889-1966)
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経歴

1889年[2](1891年[3][4] とも)にインディアナ州ビーチグローブで生まれる。13歳で音楽と絵を勉強するために学校を辞める。10代でニューヨークのプロ・ダンサー(社交ダンス)になる。当時のダンスパートナーには後の女優メイ・マレーがいた。その後、20代の半ばにはブロードウェイやロンドンでミュージカルなどの舞台にも立つようになり、サイレント映画にも出演するようになる。以降も舞台を中心に活動し、1930年代にはブロードウェイを代表する名優としての地位を確立する。
1944年の映画『ローラ殺人事件』で初めてハリウッド映画に出演する。プロデューサーのダリル・F・ザナックは女性的な印象のウェッブの起用に反対であったが、監督のオットー・プレミンジャーの強い推薦で出演が決まった。本作の演技で第17回アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされる。この作品以降、映画にも出演するようになる。
1946年の映画『剃刀の刃』で第19回アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされ、第4回ゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞。
1948年の映画『愉快な家族』で第21回アカデミー賞の主演男優賞にノミネート。
1952年の映画『Stars and Stripes Forever』で第10回ゴールデングローブ賞の主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) にノミネート。
1960年に同居していた母親が91歳で亡くなる。その後は健康を害したこともあり、ビバリーヒルズの自宅で世捨て人のような生活を送る。
主な出演作品
| 公開年 | 邦題 原題 | 役名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1920 | ポリーの身の上 Polly with a Past | ハリー・リチャードソン | クレジットなし |
| 1944 | ローラ殺人事件 Laura | ウォルド・ライデッカー | |
| 1946 | 闇の曲り角 The Dark Corner | ハーディ | |
| 剃刀の刃 The Razor's Edge | エリオット・テンプルトン | ゴールデングローブ賞 助演男優賞 受賞 | |
| 1948 | 愉快な家族 Sitting Pretty | リン・ベルヴェデーレ | |
| 1949 | 我輩は新入生 Mr. Belvedere Goes to College | リン・ベルヴェデーレ | |
| 1950 | 一ダースなら安くなる Cheaper by the Dozen | フランク・バンカー・ギルブレス | |
| 1953 | タイタニックの最期 Titanic | リチャード・ウォード・スタージェス | |
| 1954 | 愛の泉 Three Coins in the Fountain | ジョン・フレデリック・シャドウェル | |
| ニューヨークの女達 Woman's World | アーネスト・ギフォード | ||
| 1957 | 島の女 Boy on a Dolphin | ヴィクター | |
| 1959 | リオの若い恋人たち Holiday for Lovers | ロバート・ディーン | |
| 1962 | 誘惑の夜 Satan Never Sleeps | ボヴァード神父 | |