クロフネツツジ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| クロフネツツジ | ||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
神代植物公園 2013年4月 | ||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Rhododendron schlippenbachii Maxim. (1870)[1] | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| クロフネツツジ(黒船躑躅) | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Royal azalea | ||||||||||||||||||||||||
| 下位分類群 | ||||||||||||||||||||||||
|
品種 |
クロフネツツジ(黒船躑躅[3]、学名: Rhododendron schlippenbachii)は、ツツジ科ツツジ属の落葉低木。別名、カラツツジ。ツツジの中でも大柄で淡い桃色の花をつけるのが特徴。中国名は、大字杜鵑[1]。
大輪の花を咲かせ、「ツツジの女王」と呼ばれることもある。「黒船」の名がついているが、日本へは朝鮮から渡来したとされる[4]。学名の種小名 schlippenbachii は、朝鮮の植物を集めたドイツのシュリッペンバッハ提督に由来する[5]。
高さは1 - 4.5メートル (m) になり、若い枝に腺毛が生える。葉は明るい緑色で、5枚ほどが枝先に集まって輪生状につく。葉柄は2 - 4ミリメートル (mm) 、葉身は長さ4.5 - 7.5センチメートル (cm) 、幅2.5 - 4.5 cmになり、倒卵形または広倒卵形になる。葉の裏面の葉脈に腺毛が生える。秋には赤胴色に紅葉する。
花期は4 - 5月。葉の展開後すぐに、枝先の1個の花芽に3 - 6個の花を散形状につける。花冠は淡い桃色または白色の漏斗形で、花冠上方の3弁には赤茶色の斑点がある。雄蘂は10本ある。