グッピー属

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グッピー属
エンドラーズグッピー Poecilia wingei
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: カダヤシ目 Cyprinodontiformes
: カダヤシ科 Poeciliidae
亜科 : カダヤシ亜科 Poeciliinae
: グッピー属 Poecilia
学名
Poecilia
Bloch & Schneider, 1801
タイプ種
Poecilia vivipara
Bloch & Schneider, 1801
シノニム[1]
  • Acanthophacelus Eigenmann, 1907
  • Allopoecilia Hubbs, 1924
  • Lebistes De Filippi, 1861
  • Lembesseia Fowler, 1949
  • Mollienesia Lesueur, 1821
  • Neopoecilia Hubbs, 1924
  • Pamphoria Regan, 1913
  • Parapoecilia Hubbs, 1924

グッピー属[2](グッピーぞく、学名 Poecilia)は、カダヤシ科の下位分類群の1つ[3]卵胎生であり、アメリカ大陸淡水汽水域に生息する。いくつかの種は広塩性英語版である。一部の種は毒性の強い硫化水素を多く含む環境に適応している[4]スリコギモーリーには、洞窟に生息する個体群が知られている[5]。一部の種は一般的な観賞魚として飼育され、広く分布しているが、分布域が非常に狭く、絶滅の危機に瀕している種もいる[4]Micropoecilia 属など、いくつかの属を本属の亜属とすることが提案されている[6]

1801年にドイツ博物学者であるマルクス・エリエゼル・ブロッホヨハン・ゴットロープ・テアエヌス・シュナイダーによって、Poecilia vivipara記載と同時に設立された。この種は1864年にピーター・ブリーカーによって本属のタイプ種とされた[7]。本属はカダヤシ科およびカダヤシ亜科のタイプ属である[8]。属名はギリシア語の「poikilos (斑模様の)」に由来し、タイプ種やかつて本属に分類されていたマミチョグの持つ斑点を指している[9]

飼育

体色は非常に多様であり、多くの品種を作り出すために、人為選択が行われてきた。飼育下で一般的な種は、グッピー、コクチモーリー、ホタテモーリー、エンドラーズグッピーである。容易に交雑するため、観賞用に流通する個体は、グッピーとエンドラーズグッピー、コクチモーリーとホタテモーリーの雑種であることが多い[10]

雄の臀鰭は変形しており、交尾器となっているため、性別は見分けやすい。性成熟は早く、繁殖も容易であり、雌は毎月12尾以上の子を産む[11]共食いを行い、水槽内では雌が自分の子を食べることもある。

下位分類

出典

関連項目

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