グラントスタンド
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当時プレスティッジ・レコードと専属契約していたジャック・マクダフがサイドマンとして参加しており[3]、グリーンは本作に先がけて、マクダフの『ザ・ハニードリッパー』、『グッドナイト、イッツ・タイム・トゥ・ゴー』といったアルバムの録音に参加した[1]。
スティーヴ・ヒューイはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「アルバムの大部分において特に際立っているのはグルーヴで、グリーンのソウル・ジャズ路線のグルーヴに満ちた演奏を探しているなら、本作はうってつけである」と評している[2]。また、ナット・ヘントフはオリジナルLPのライナーノーツにおいて、マクダフの演奏に関して「本作では、通常よりもかなり柔和に感じられる」「多くのエレクトリック・オルガニストはダイナミクスを重視しているため、聴いていて耳が痛くなる。しかしマクダフの演奏は、称賛に値する抑制と味わい深さを伴っている」、収録曲「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」に関して「グリーンのバラードの演奏としては過去最高に印象的」と評している[3]。
収録曲
特記なき楽曲はグラント・グリーン作。
- グラントスタンド - "Grantstand" - 9:03
- マイ・ファニー・ヴァレンタイン - "My Funny Valentine" (Lorenz Hart, Richard Rodgers) - 9:06
- ブルース・イン・モーズ・フラット - "Blues in Maude's Flat" - 15:00
- オールド・フォークス - "Old Folks" (Dedette Lee Hill, Willard Robison) - 4:11
リマスターCDボーナス・トラック
- グリーンズ・グリーネリー - "Green's Greenery" - 5:10