グランド・セフト・オートVI
ロックスター・ゲームスが発売するコンピューターゲーム
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『グランド・セフト・オート Ⅵ』(グランド・セフト・オート シックス、英語: Grand Theft Auto VI)は、2026年11月19日[2]にロックスター・ゲームスから発売予定のオープンワールドクライムアクションゲーム[3]。2013年に発売された前作『グランド・セフト・オートV』に次ぐグランド・セフト・オートシリーズの12作目[注釈 1]である。
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| ジャンル |
オープンワールド クライムアクション |
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| 対応機種 |
PlayStation 5[1] Xbox Series X/S[1] |
| 開発元 | ロックスター・ノース |
| 発売元 | ロックスター・ゲームス |
| シリーズ | グランド・セフト・オートシリーズ |
| 人数 | 不明 |
| 発売日 | 2026年11月19日(予定) |
| ゲームエンジン | ロックスター・アドバンスド・ゲーム・エンジン |
前作発売後からこのゲームに関する憶測やリーク情報があった中[4]、ロックスター・ゲームスは2022年2月にこのゲームを開発していることを公表した[5]。また、2022年9月にはクラッキングによってこのゲームの開発中のプレイ映像がリークされた[6]。
概要
過去のグランド・セフト・オートシリーズの多くは、毎年または2年から3年の間隔で発売されていたが、2011年に公式発表[7]され2013年発売の『グランド・セフト・オートV』(以下、GTAV)発売後、『GTAV』のオンラインモード「GTAオンライン」へのアップデートの重視と『GTAV』をより多くの機種へとリマスターをくり返していることから、シリーズファンからはGTAシリーズ新作の情報が待たれる状況になっていた。
前作から約9年後、 2022年2月5日、GTAVのPlayStation 5版及びXbox Series X/S版のリマスター版発売が迫っていたロックスター・ゲームスは、グランド・セフト・オートシリーズ最新作を開発中であると発表した[8]。
販売方法

本作はPlayStation 5版およびXbox Series X/S版ともに従来の光学ディスク版の発売予定はなく、ダウンロード版およびダウンロードコードを封入したパッケージ版(コード・イン・ア・ボックス)のみの発売予定となっている[9]。また日本においては資金決済法の「前払式支払手段」の供託規定により、パッケージ版は発売日より170日のコード有効期限が設定されている[10]。
また、本作の発表に続いて、PlayStationシリーズを開発・販売するソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)も、2028年1月以降に発売される全ての新作ゲームソフトの光学ディスク版の生産を廃止すると発表した[11][12][13]。
テイクツー・インタラクティブとSIE両社の決定は世界中のプレイヤーにとって賛否が分かれる結果となり、一部の中古ショップは本作の販売を見送る声明も出しており[14]、テイクツー側は音楽業界のダウンロード化・ストリーミング化、アップデートを行うオンラインゲームが当たり前となった現代のゲーム業界のなど[15]を例えて、ゲームソフトを含む世界的なデジタル化への移行は避けられないとし、今作のダウンロード版方式を擁護した[16][17]。
SIE側も今作をプレイするにはPlayStation 5が最適と自身の公式ソーシャルメディアのXにて告知投稿した際、PlayStation 5にディスクドライブが搭載していた事から一度、投稿を削除しディスクドライブ非搭載のPlayStation 5に変更した[18]。
開発
2013年9月、『グランド・セフト・オートV』発売後、2001年の『グランド・セフト・オートIII』からGTAシリーズのプロデューサー、開発責任者及びロックスター・ノース社長のレスリー・ベンジーズは、シリーズ次回作について「いくつかのアイデアがある」と発言[21]したが、2016年にベンジーズはロックスター・ノースを退社した[22]。
2018年3月、The Knowは、コードネーム「プロジェクト・アメリカ」と呼ばれるこのゲームが、2002年発売の『グランド・セフト・オート・バイスシティ』及び2006年発売の『グランド・セフト・オート・バイスシティ・ストーリーズ』の舞台をフルHDに作り直した現代のニュー・バイスシティと一部南アメリカを舞台にし、女性のプレイアブル主人公を登場させると報じた。
2020年4月、Kotakuのジェイソン・シュライアーは、前作のような開発者不足を避けるため、時間をかけて開発・アップデートする「適度な規模のリリース」として「開発の初期段階」であると報じた。
2021年7月、ジャーナリストのトム・ヘンダーソンは、本作が現代のバイスシティを舞台とし、そのマップは2017年に公開された『フォートナイト』のようにアップデートごとに進化する可能性があり、リリースは2024年か2025年になると主張し、シュライアー氏はこれらの報道を再確認している[23]。
2022年7月、シュライアーは、『グランド・セフト・オートVI』というタイトルの本作が2014年に開発に入り、ボニーとクライドの影響を受けたラテン系女性を含む2人の主人公が登場すると報告、開発者は限界的なグループをジョークにするシリーズの傾向を慎重に覆していると主張している。
2023年12月4日、アメリカ東部時間の12月5日9時[注釈 2]にTrailer 1が公開される予定だったが、流出により前倒しで12月4日18時7分[注釈 3]にYouTube上で公開された。約1時間後の、19時10分[注釈 4]にロックスター・ゲームスの親会社であるテイクツー・インタラクティブのホームページにプレスリリースが発表された[注釈 5]。トレーラー映像は発表から24時間で1億回以上再生された[24]。
ストーリー
ジェイソンとルシアは、レオナイダ州全土に広がる裏社会の陰謀に巻き込まれていく。
登場人物
- ジェイソン・デュヴァル(Jason Duval)
- 男性主人公。元海兵隊兵士で、現在はブライアンの下で働く。
- ルシア・カミノス(Lucia Caminos)
- シリーズ初の女性主人公。家族のために戦い、レオナイダ刑務所に収監された。
- カル・ハンプトン(Cal Hampton)
- ジェイソンの友人で、ブライアンの下で働く同僚。
- ブービー・アイク(Boobie Ike)
- バイスシティの伝説とされる実業家。
- ドレクァン・プリースト(Dre'Quan Priest)
- 「オンリー・ロウ・レコード」のオーナー。
- ベイラックス(Bae-Luxe)
- ラッパー・デュオ「リアル・ダイムズ」の1人。
- ロキシー(Roxy)
- ラッパー・デュオ「リアル・ダイムズ」の1人。
- ラウール・バティスタ(Raul Bautista)
- ベテランの銀行強盗。
- ブライアン・ヘダー(Brian Heder)
- 著名なヤクの運び屋。キーズを拠点としている。
- ロリ・ヘダー(Lori Heder)
- ブライアンの3人目の妻。
- レイモンド(Raymond)
- クスリの売人。
- ペトラ・ナバロ(Petra Navarro)
- メガムンドのCOO。
舞台
反響
記録
- YouTubeにて24時間で最も視聴されたビデオゲームの予告編[25][26]。公開から24時間で1億1000万回以上再生回数を記録した(ギネス世界記録)[27]。
- 公開から15時間で、2018年発売の同社作品の『レッド・デッド・リデンプション2』、他社作品で、2020年に発売された『サイバーパンク2077』と2023年に発売された『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の合計のトレーラーの再生回数を上回った[28]。
- 公開時間問わず、ビデオゲームのトレーラーだけでも世界で最も売り上げた2011年発売の『Minecraft』のトレーラーも上回り、世界2位の再生回数[29]。なお、世界一の再生回数を誇るトレーラーは2012年に配信された『Subway Surfers』で40億回である。
- 公開から24時間以内に890万件の「いいね」を獲得したゲームソフト[30](ギネス世界記録)。また、Xでは公開から12分で15万件の「いいね」を獲得した[31]。
- 24時間以内の音楽を除く全ジャンルのYouTube動画としての最速かつ最多再生回数(ギネス世界記録)。
- 2025年に公開されたトレーラー第2弾は、公開から24時間以内で、全プラットフォームにて4億4700万回以上の再生回数を記録した[32]。
- トレーラー第2弾で使用されたポインター・シスターズの「ホット・ドュゲザー」は、トレーラーの公開を境にSpotifyなどでダウンロード数18万2,000%という異例の急増を達成した[33]。
- 2026年の8月28日にストリーミング・サービス企業Netflixの有料会員限定で先行独占配信(日本時間午前4時にて公開[34])された『グランド・セフト・オートVI:エクステンデッド・ルック(長編視聴)』は、26分しかないものの、映画作品として分類され、さらに6時間後に同映像をYouTubeや公式ウェブサイトにて無料配信[35]する形を採用していたため、成功が危ぶまれる声[36]があったものの、本来の映画コンテンツを差し置いてNetflixの映画部門史上、最も視聴されたコンテンツとなった[37][38][39][40][41]。Netflixによれば、4日間で3100万回の再生回数を記録した。さらにはウェブ視聴が125%以上、モバイル版は50%以上押し上げ、独占配信同時刻にはNetflixが世界中で一時的にダウンする事態にも陥った[42]。