ケイ・エム・プロデュース

日本の東京都渋谷区にあるAVメーカー From Wikipedia, the free encyclopedia

株式会社ケイ・エム・プロデュース(K.M.Produce、KMP)は、日本アダルトビデオメーカーである。VR分野でおいては業界最大手メーカー。

略称 KMP
本社所在地 日本の旗 日本
160-0022
東京都新宿区新宿二丁目11番7号
北緯35度41分25.6秒 東経139度42分26秒
概要 種類, 略称 ...
株式会社ケイ・エム・プロデュース
K.M.Produce
種類 株式会社
略称 KMP
本社所在地 日本の旗 日本
160-0022
東京都新宿区新宿二丁目11番7号
北緯35度41分25.6秒 東経139度42分26秒
設立 2002年4月1日
業種 情報・通信業
法人番号 4011001050376 ウィキデータを編集
事業内容 ビデオソフト・DVDソフトの企画・制作・販売
代表者 本間靖英 (代表取締役社長
資本金 1,000万円
従業員数 37人(2021年3月31日現在)
外部リンク https://www.km-produce.com/
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主なレーベル million
宇宙企画
KMPVR
ジャンル 単体女優
オムニバス
デビュー
シリーズ VERY BEST OF million
イカセ4時間
ミリオンオムニバスコレクション など
DVD発売日 毎月第2・4火曜日
概要 ケイ・エム・プロデュース K.M.Produce, 主なレーベル ...
ケイ・エム・プロデュース
K.M.Produce
K.M.Produceのロゴ
主なレーベル million
宇宙企画
KMPVR
ジャンル 単体女優
オムニバス
デビュー
シリーズ VERY BEST OF million
イカセ4時間
ミリオンオムニバスコレクション など
DVD発売日 毎月第2・4火曜日
創立 2002年4月
代表者 本間靖英
公式サイト K.M.Produce公式サイト
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沿革

2002年4月創業。当初は企画物ないし企画単体中心であったが、及川奈央紋舞らんなどインディーズ作品に出演していた女優と専属契約を行い、2004年には専属新人レーベル「ミリオンエンジェル」レーベルをスタートさせ、女優物中心にシフトした。ビデ倫加盟メーカーであったが、当初からレンタルと並行してセル、DVDに力を入れる新しいタイプのメーカーとしてスタート[1]。設立時のコンセプトは「楽しく見れて、しっかり抜ける」[1]

2003年から「ミリオンガールズ」(2004年は「ミリオンプロジェクト」、2005年2006年は「ミリオンランド」、2007年は「ミリオンエンジェル」のみ)を選出、イベント活動や共演作の製作を行っている。2010年には、2005年以来5年ぶりにミリオンガールズを選出し全員が平成生まれでもある。

2005年10月、日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)を脱退、現在はクリスタル映像が設立した日本映像ソフト制作・販売倫理機構(制販倫)と日本コンテンツ審査センターに加盟。

2010年時点で、宇宙企画レアル・ワークスS級素人作品も当社よりリリースしている。

スカパー・ブロードキャスティングが運営するCS放送局、KMPチャンネル(942ch)にはほぼすべての番組作品を提供している。

2012年9月、それまで企画単体女優として活動し、スカパー!アダルト放送大賞2012女優賞・日刊ゲンダイ賞受賞した超人気女優(当時)の成瀬心美と専属契約を結び宇宙企画専属女優として迎い入れる(休業する2013年3月まで)[注 1][2]

2020年9月1日より月額動画見放題サービス「Aver」(エイバー)を開始。2017年にスタートした強みと言えるアダルトVR作品を中心に、KMP制作の2D作品も多くラインナップしていたが、諸般の事情により2021年4月15日をもって、全てのサービスを終了した[3]

2023年3月10日、設立20周年記念イベント「真心こめて… ふれあいの大感謝デー」を東京・代々木LODGEにて開催。イベントは、かつて同社(millionレーベル)の専属女優であり、タレントの佐倉絆とお笑いコンビ・トム・ブラウンがMCを務め、同社作品に出演経験のある美園和花松本いちか沙月恵奈佐藤ののか乙アリスがゲスト出演し行われた[4][5]

2025年6月2日WILL系に続いて人気企画単体女優3名とKMP専属予想チャレンジとしてmillionとの専属契約を結ぶことを発表し[6]、第1弾は8月より乙アリスが、第2弾は10月より弥生みづきが、第3弾は10月より尾崎えりかがそれぞれmillion専属女優に転身した[7][8][9]

2026年1月には沙月恵奈と専属契約を結びmillion専属女優に転身した。

お家芸としての企画単体女優の専属化

かつては成瀬心美友田彩也香桜井あゆなど数多くの人気企画単体女優をmillion(成瀬は宇宙企画)専属に迎い入れた実績があり、KMPは企画単体女優の専属化をお家芸としていた[10]。当時の製作とキャスティング担当者の取材に対して「もちろん、人気のキカタン女優を独占したいという戦略です。でも、利害が一致しないと叶わない。専属になると撮影は月に1本ですが、プロダクションとしては、企画単体で月に10本以上仕事してもらったほうが利益になりますからね。そこで、女優本人の意思に委ねられるわけです。ウチとしては、撮影本数は減ってしまうけど単体女優としてイベントなどを仕掛けて、我々と一緒に顔と名前を売っていきませんかって持ちかけます。これに魅力を感じてくれる女優さんもいれば、そうではない女優さんももちろんいます」と答えていた[10]。当時は単体契約のオファーを出しても事務所側で門前払いされ女優本人の意思に委ねられないケースも多かった。

ミリオンガールズ編成時は看板女優がいたことによるプロモーション広告効果があり、加えて知名度による売り上げ予想が立てやすいため戦略も組みやすかった[2]。しかし2017年以降は他メーカー専属女優の高額化、予算削減、新人起用による不安定化などもあり、専属女優の減少、また不在時期があった時期もあり、この時期は安定した売り上げの見込める企画単体女優を重用した[2]。2022年にAV新法が施行されると撮影から発売までの4か月間に女優から発売中止を求められると無条件で契約解除を飲まないといけなくなり、新人起用よりも契約解除リスクが少なく実績のある企画単体の専属としての確保の観点から2024年から25年にかけての上記4名との専属契約に至った[2]。また、業界最大手メーカーWILLグループが2023年以降、松本いちか倉本すみれ美園和花などKMPのお株を奪う勢いで次々と人気企画単体女優をグループメーカーの専属化した影響による重用してきた売り上げの見込める企画単体女優の減少によって今後の売り上げに対する危機感も安定した売り上げの見込める上記の4名のWILLグループメーカーや他メーカーに専属として確保されることを阻止する目的やお家芸復活も兼ねての専属契約の要因にもなっている[注 2]。広報的な意味でもメーカーが広報するよりも女優によるSNSでの発信力のほうが圧倒的に強くなっており、KMP制作部のNEDAは取材に対して「昔のように『メーカーがスターを育てる』という手段も模索しているが、『実力あるスターとパートナーと組む』ことの大切さも大きくなった」と答えている[2]

現在、AV新法施行前にくらべ、女優側の引退後のセカンドキャリアを見据えた動きを採るための時間の確保やAV新法施行直後に撮影量が激減し業界に見切りをつけて引退したキカタン女優が相次いだことがきっかけに実力がある女優の急な引退を避けるため、事務所側がメーカー専属女優転身を容認するようになって中堅・ベテラン企画単体女優の専属化しやすい環境になっていことも上記の4名との専属契約に結び付いている(現にKMP専属予想チャレンジ以降、大槻ひびき姫咲はな木下ひまりなどの人気中堅・ベテラン女優がWILLグループメーカーの専属になっており、また、NEDAは取材の最後に「こういった選択肢も今はスタンダードになってきたのかな、と感じます」。と答えており[2]、単体契約のオファーを断る女優もいるが、2026年3月現在、ある程度人気が出た企画単体女優は中堅・ベテランに達した時点で専属女優に転身することが基本となっている)[11]

現在の専属女優

  • million ※全員専属以前にも企画単体女優として出演歴あり。
    • 乙アリス(2025年8月~ 、million内レーベル「IROKE」専属女優)
    • 弥生みづき(2025年10月~ 、million内レーベル「IROKE」専属女優)
    • 尾崎えりか(2025年10月~、million内レーベル「sugar」専属女優)
    • 沙月恵奈(2026年1月~、million内レーベル「sugar」専属女優)

主なレーベル

専属女優
小西あすか戸田エリナ、ひなの、愛音まひろ、あいの詩、秋元なつみ、松田亜美、hiromi柚希つばさ一条綺美香、愛来ゆう、綾波ゆめ河北はるな沙月とわ夢見照うた阿部乃みく七瀬いおり七瀬アリス星なこ、澪川はるか、雅子りな小那海あや
企画単体女優
上原亜衣波多野結衣あおいれな松本いちか枢木あおい木下ひまり柏木こなつ逢沢みゆ北岡果林
専属女優
糸矢めい、葵ちひろ麻倉まみ、高岡紗英、片瀬まこ熊田夏樹綾波優桃瀬えみる、眞鍋しおり、南ともか、水希百合、水野あすみ、森村はるか有川真生鈴夏ゆらん君野ゆめ、花鳥レイ、水樹うるは雪本芽衣優菜真白波木はるか最上架純
企画単体女優
源すず有村千佳
  • S級素人 - 2008年7月発足の企画専門レーベル
  • 俺の素人
  • Nadeshiko - トップ・マーシャル傘下、隼エージェンシー制作の熟女系レーベル
  • UMANAMI - 股間が【うまなみ】勃起AVレーベル
  • ナンパHEAVEN - ナンパレーベル
  • 僕たち男の娘 - 2015年発足のニューハーフレーベル
  • おかず。 - 企画系レーベル
  • EDGE - 2015年発足のアダルトアニメレーベル
  • 300(スリーハンドレッド)
  • エロガチャ
  • ヒメゴト

かつて存在したレーベル

  • うまなみ。(セル向けは「おかず。」レーベル) - 2007年4月をもってリリース終了
  • ミリオンマダムズ(セル向けは「おかず。」レーベル) - 2006年10月リリース分より、トップ・マーシャル傘下の新メーカー「Nadeshiko」(なでしこ)に移管
  • ミリオンエンジェル(セル向けは「ミリオン」レーベル) - ミリオンに統合
  • ECSTASY - 旧レアル・ワークスのハード系レーベル
  • M - 旧レアル・ワークスの痴女系レーベル
  • SLEAZY - 2011年8月発足の巨乳専門レーベル
  • マダムス - 2012年5月発足の熟女・人妻系レーベル

VR


ミリオンガールズZ

キャンペーンガールとして誕生したミリオンガールズZが、レーベル10周年を記念し2014年にアイドルグループとしてステージデビュー。2015年に配信限定でメジャーデビュー。当初のメンバーは星美りか、佐倉絆、友田彩也香、桜井あゆ、絢森いちか。AV女優によるユニットのメジャーデビューは恵比寿マスカッツ以来[12]。所属メーカー主導のAV女優によるアイドルグループとしては初めてとなったが、2016年12月6日のライブを持って活動休止[13]。解散はしていないもののメーカー移籍や引退によりメンバーは2019年現在、佐倉絆のみとなっている[14]

佐倉の引退を受け、2020年2月24日、 東京・大塚Hearts+にて限定復活。特別ゲストとしてこの日に限り松村香織が加入[15]し、メンバー全員の卒業を発表した。

音楽アルバム

  • I LOVE MGZ(2015年7月29日、ビクターエンターテインメント)[16]

脚注

関連項目

外部リンク

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