コルヒチン
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| 臨床データ | |
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| 発音 | [ˈkɒltʃɪsiːn] KOL-chiss-een |
| 販売名 | Colcrys, Mitigare, 他 |
| AHFS/ Drugs.com | monograph |
| MedlinePlus | a682711 |
| 医療品規制 |
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| 胎児危険度分類 |
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| 投与経路 | 経口投与 |
| ATCコード | |
| 法的地位 | |
| 法的地位 | |
| 薬物動態データ | |
| 生体利用率 | 45% |
| タンパク結合 | 35-44% |
| 代謝 | 代謝、一部CYP3A4 |
| 消失半減期 | 26.6 - 31.2 時間 |
| 排泄 | 糞便 (65%) |
| 識別子 | |
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| CAS登録番号 | |
| PubChem CID | |
| IUPHAR/BPS | |
| DrugBank | |
| ChemSpider | |
| UNII | |
| KEGG | |
| ChEBI | |
| ChEMBL | |
| CompTox Dashboard (EPA) | |
| ECHA InfoCard | 100.000.544 |
| 化学的および物理的データ | |
| 化学式 | C22H25NO6 |
| 分子量 | 399.443 g·mol−1 |
| 3D model (JSmol) | |
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| (verify) | |
コルヒチン(英: colchicine)とはイヌサフラン科のイヌサフラン(Colchicum autumnale)の種子や球根に含まれるアルカロイドである。化学式はC22H25NO6。リウマチや痛風の治療に用いられてきたが、毒性も強く下痢や嘔吐などの副作用を伴う。また種なしスイカなどの倍数体植物種の生産や品種改良の[3]作出にも用いられる。
イヌサフランはシチリア出身のローマ帝国の医者ペダニウス・ディオスコリデスの『デ・マテリア・メディカ』(『薬物誌』)において痛風に効くと記載されている。その有効成分であるコルヒチンは1820年にフランスの化学者ピエール=ジョセフ・ペルティエとジョセフ・ビヤンネメ・カヴェントゥによって初めて分離され[4]、のちにアルカロイドとしての構造が明らかにされた。
マウスにおける半数致死量(LD50)は、約3mg(経口)。
医薬品としての利用
日本での厚生労働省認可の適応は「痛風発作の緩解および予防」、「家族性地中海熱」である。痛風発作の発現後、服用開始が早いほど効果的である。予防投与では、発作が予感されるかなりの初期でないと効き目が少ないのが特徴であり、痛風発作以外への鎮痛・消炎作用はほとんど認められない。長期にわたる(予防投与も含めて)服用は副作用発現の可能性が高くなるので、医師(できれば専門医)に受診しながらの服用が重要である。副作用には胃腸の不快感や好中球減少症等があり。投与量過多により骨髄抑制、貧血を起こすことがある。
2016年、高田製薬が家族性地中海熱に対し公知申請し、承認された[5]。他に適応外で心膜炎、アミロイドーシス、強皮症、ベーチェット病等に用いられる。
毒性
中毒症状はヒ素中毒に類似する。服用後2–5時間で口腔・咽頭灼熱感、発熱、嘔吐、下痢、背部疼痛、腎不全などの症状が発現する。呼吸不全により死亡することもある。解毒剤はない。致死量は種子の場合、数グラムである。