コンビアサ航空

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1997年に運航停止したVIASAに代わって、2004年に設立された同国のフラッグ・キャリアである。同国最大の航空会社であり、国内線のほか、カリブ海南アメリカへの国際線も運航している。

歴史

1997年1月、ベネズエラのフラッグ・キャリアであるVIASAは、財政的な問題により運航を停止した。7年後の2004年3月31日、当時のベネズエラ大統領ウゴ・チャベスは、航空会社設立の法令に署名した。2004年11月28日、デ・ハビランド・カナダDHC-7を使用して初飛行し、2004年12月10日から、正式に国内および国際線の航空輸送事業を開始した。

2007年3月、イラン航空とコードシェア契約を結び、イラン航空が、カラカス-ダマスカス経由-テヘラン線の運航を開始した[1]。 7か月後に同路線を引き継ぎいだ[2]

この航空会社は政治的に使われることも多く、主にシリアのベネズエラ人、イランのビジネスマン、ベネズエラの役人を運ぶ目的でも使われた[3]。2008年には、イランがミサイル部品をシリアに輸送するために、この航空会社を利用した。

2010年9月17日に墜落事故を起こし、その後、ベネズエラ政府は、全便の運航を停止した。2010年10月より運航を再開した。

2012年4月3日、安全上の懸念から欧州連合(EU)諸国への飛行が禁止された[4]。欧州連合(EU)による飛行禁止は、2013年7月10日に解除された。

2016年8月には、パイロットの80%以上が、給与が低額で未払いであることを理由に、退職した報告された。そのため、運航を1日あたり約16便まで減らさざるを得なくなった[5]

2020年2月7日、この航空会社は、米国外国資産管理局(OFAC)に、40機の航空機とともに特別指定リストに追加された。それにより、ボーイング737の部品調達が困難になった。また、米国籍の人々は、この航空会社の利用が禁じられた。

2020年7月、航空貨物と長距離路線を強化するために、製造23年目のエアバスA340-300を購入した。2022年にも、製造20年目のエアバスA340-600を2機受領し、今後数か月以内にA340-500を受領することも発表した。

↑ところが、A340-500の運行情報が2025年10月現在も発表されていないため、同社は同型機の導入を取りやめた可能性が高い。

機材

コンビアサ航空 保有機材
機種 保有数 備考
エアバスA340-200 2
エアバスA340-300 1
エアバスA340-600 3
ATR 42-400 1
エンブラエル190 15 8機が駐機中
合計 23

就航都市

就航都市一覧

コンビアサ航空 就航都市[6]
ベネズエラの旗 ベネズエラ国内線
  • ラフリア
  • ポルラマル
  • カラカスハブ空港
  • クマナ
  • サン・アントニオ・デル・タチラ
  • バリナス 
  • バルキシメト
  • マトゥリン
  • プエルトアヤクチョ
  • サントドミンゴ
  • エル・ビギア 
  • バレラ 
  • カナイマ 
  • ロス・ロケス
  • バルセロナ 
  • バレンシア 
  • マラカイボ 
  • トゥクピタ 
  • ラス・ピエドラス
  • シウダードグアヤナ
国際線
就航都市
ボリビアの旗 ボリビア サンタクルス
ブラジルの旗 ブラジル マナウス
セントビンセント・グレナディーンの旗 セントビンセント・グレナディーン キングスタウン
バルバドスの旗 バルバドス ブリッジタウン
 キューバ ハバナ
メキシコの旗 メキシコ メキシコシティ英語版カンクン
ロシアの旗 ロシア モスクワ
イランの旗 イラン テヘラン
中華人民共和国の旗 中国 広州

機材ギャラリー

脚注

外部リンク

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