いずれの局も、当レーベルが編成されていた時期には、テレビ放送部門を保有する「ラ・テ兼営局」であった。
- TBS(制作局、現:TBSラジオ)
- 北海道放送
- 中部日本放送(現:CBCラジオ)
- 朝日放送(ABC、現:朝日放送ラジオ)
- RKB毎日放送
- 『日本列島盛り場ヒット情報』『日本列島おもしろヒット情報』では、北海道放送が札幌市・中部日本放送が名古屋市・朝日放送が大阪市・RKB毎日放送が福岡市の盛り場からの生中継を担当。各局のリポーター(中部日本放送:アナウンサーの島津靖雄、朝日放送:ラジオパーソナリティの土谷多恵子)が、現地での有線リクエストでの人気曲や話題曲を紹介していた。
近畿広域圏ではABCと毎日放送(現:MBSラジオ)がJRNに加盟していて、当レーベルが編成されていた時期には、MBSも「ラ・テ兼営局」であった。その一方で、両局のテレビ放送部門では、1975年3月30日(月曜日)にネットチェンジを実施。これを機に、近畿広域圏におけるTBS(テレビ)系列の加盟局がABCからMBSへ移行した。以上の事情から、当レーベルの編成やレーベル内番組のネットについては、他地域のネット局と異なる対応が為されていた。
- ABCでは、第2期の1976年度から1985年度まで、当レーベル内の番組を年度下半期に同時ネット。ただし、「ABCゴールデン・ワイド」という独自のレーベル名を冠していたほか、一部の曜日(1976年度から1980年度までは木曜日→1981年度から1985年度までは月・木曜日)の放送枠を自社制作番組に充てていた。1986年度の下半期から『歌謡大全集』(1985年度まで年度下半期限定で19時台に編成されていた自社制作番組)の生放送を20時台にまで延長したため、第3期では全曜日でネットを見送っている。
- TBSは1974年度から1980年度まで『淀川長治・ラジオ名画劇場』を通年(年度上半期は単独)で放送していたが、ABCでも、「ABCゴールデン・ワイド」を初めて設ける前(1975年度)に『 - ラジオ名画劇場』を遅れネット方式で通年放送。上半期には毎週日曜日の22:00 - 23:00、下半期には毎週土曜日の20:00 - 21:00に放送枠を編成していた(当該項で詳述)。その一方で、1976年度から1980年度までは、『 - ラジオ名画劇場』を年度下半期(「ABCゴールデン・ワイド」内での編成分)に限って同時ネットで放送。
- 1983・1984年度の「ABCゴールデン・ワイド」では、金曜日に『武田鉄矢の金八ラジオ』の同時ネットを実施していた。その一方で、『金八ラジオ』の母体に当たる『3年B組金八先生』(TBSのテレビ放送部門が制作していた武田主演の連続ドラマ)は、1979年の第1シリーズから一貫してMBS(当時のテレビ放送部門)で放送されていた。
- 1981年度から通年で放送されていた『ラジオ図書館』については、ABCが同年度のみ、単独番組として毎週日曜日の17:00 - 18:00に編成。近畿広域圏におけるネット局がMBSに変更された1982年度以降も、単独番組扱いによる時差ネットが番組自体の終了(1996年9月)まで続けられていた(当該項で詳述)。