サフディ兄弟

アメリカ合衆国の映画監督、脚本家、映画プロデューサー From Wikipedia, the free encyclopedia

ジョシュ・サフディ[1] (Josh Safdie、1984年4月3日[2] - )とベニー・サフディ[1] (Benny Safdie、1986年2月24日[3] - )は、アメリカ合衆国映画監督脚本家映画プロデューサーである。サフディ兄弟(サフディきょうだい、Safdie brothers)として共同で映画製作に携わっている。

概要 ジョシュ・サフディ Josh Safdie, 生年月日 ...
ジョシュ・サフディ
Josh Safdie
生年月日 (1984-04-03) 1984年4月3日(41歳)
主な作品
マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
受賞
東京国際映画祭
東京グランプリ
2014年神様なんかくそくらえ
監督賞
2014年『神様なんかくそくらえ』
ニューヨーク映画批評家協会賞
監督賞
2019年アンカット・ダイヤモンド
脚本賞
2025年マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
ロサンゼルス映画批評家協会賞
編集賞
2025年『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
エミー賞
作品賞(ドキュメンタリー/ノンフィクションスペシャル部門)
2025年『Pee-wee as Himself』
その他の賞
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概要 ベニー・サフディ Benny Safdie, 生年月日 ...
ベニー・サフディ
Benny Safdie
生年月日 (1986-02-24) 1986年2月24日(40歳)
主な作品
監督・脚本
スマッシング・マシーン
出演
『グッド・タイム』
リコリス・ピザ
オッペンハイマー
神さま聞いてる? これが私の生きる道?!
オデュッセイア
受賞
ヴェネツィア国際映画祭
銀獅子賞(監督賞)
2025年スマッシング・マシーン
東京国際映画祭
東京グランプリ
2014年神様なんかくそくらえ
監督賞
2014年『神様なんかくそくらえ』
ニューヨーク映画批評家協会賞
監督賞
2019年アンカット・ダイヤモンド
エミー賞
作品賞(ドキュメンタリー/ノンフィクションスペシャル部門)
2025年『Pee-wee as Himself』
その他の賞
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概要 サフディ兄弟Safdie brothers Josh and Benny Safdie, 本名 ...
サフディ兄弟
Safdie brothers
Josh and Benny Safdie
Safdie brothersJosh and Benny Safdie
2010年。向かって左がジョシュ、右がベニー。
本名 Joshua Safdie
Benjamin Safdie
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューヨーク州
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 映画監督
脚本家
映画プロデューサー
俳優
活動期間 2007年 -
主な作品
グッド・タイム
アンカット・ダイヤモンド
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経歴

生い立ち

兄のジョシュは1984年4月3日に、弟のベニーは1986年2月24日に、ニューヨーク州シリア系ユダヤ人の家系に生まれた。少年時代は両親の離婚により、父が住むクイーンズと母が住むマンハッタンを往来する生活を送っていた[4]

映画製作者として

ジョシュは2007年に、ベニーは2008年にボストン大学を卒業。ジョシュは卒業した年に高級ブランドであるケイト・スペード・ニューヨークのハンドバッグについて取り上げた短編映画の製作を依頼されるが、そのプロジェクトから着想を得て初となる長編映画『The Pleasure of Being Robbed』(2008年)を監督し、第61回カンヌ国際映画祭監督週間部門に出品される。その翌年には兄弟で初めて監督した『Daddy Longlegs』も第62回カンヌ国際映画祭監督週間部門に出品され、本国でもインディペンデント・スピリット賞でジョン・カサヴェテス賞を受賞する。

2014年には『神様なんかくそくらえ』で第27回東京国際映画祭のグランプリと監督賞をダブル受賞した。2017年ロバート・パティンソンが主演を務めた『グッド・タイム』は第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映された[5]。本作にはベニーも俳優として出演している。

2019年マーティン・スコセッシをエグゼクティヴ・プロデューサーに擁し、兄弟揃っての長編劇映画4作目となる『アンカット・ダイヤモンド』を発表。本作は批評家・観客の双方から高く評価され、第85回ニューヨーク映画批評家協会賞監督賞第91回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞脚本賞を受賞した。また、ユダヤ系の宝石商の主人公を演じたアダム・サンドラーは、それまでのコメディ俳優としてのイメージを払拭するシリアスな演技を披露し、大絶賛を受けた。

兄弟別れての制作

2025年、両者は兄弟それぞれ単独で監督した映画を発表した。前年のベニーヘのインタビューによれば、両者の独立は友好的なものであり、「それぞれが追求したいものへの自然な前進」だと言う。また、再び共同で監督する可能性に関しては、「わからない」と述べている[6]

弟ベニーはドウェイン・ジョンソンを主演に迎え、元総合格闘家レスラーマーク・ケアーの伝記映画『スマッシング・マシーン』を発表[7]。本作は第82回ヴェネツィア国際映画祭で上映され、銀獅子賞(監督賞)を受賞した。一方、兄ジョシュはティモシー・シャラメを主演に起用し、実在の卓球選手マーティ・リーズマンの半生をモデルにした映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』を監督。本作は第83回ゴールデングローブ賞で作品賞含む3部門にノミネートされ、自身も脚本賞候補に挙がった。

作品

監督作品

さらに見る 年, 題名 ...
題名 役割 備考
2008 The Pleasure of Being Robbed 監督・脚本・製作・編集 ジョシュが単独で監督
2009 Daddy Longlegs
2013 Lenny Cooke ドキュメンタリー映画
2014 神様なんかくそくらえ
Heaven Knows What
監督・脚本(ジョシュのみ)・編集(ベニーのみ)
2017 グッド・タイム
Good Time
監督・脚本(ジョシュのみ)・編集、出演(ベニーのみ)
2019 アンカット・ダイヤモンド
Uncut Gems
監督・脚本・編集(ベニーのみ) Netflix配信映画
2025 スマッシング・マシーン
The Smashing Machine
監督・脚本・製作・編集 ベニーの単独作品
マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
Marty Supreme
ジョシュの単独作品
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出典

外部リンク

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