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マーティ・シュプリーム 世界をつかめ

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『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』(マーティ・シュプリーム せかいをつかめ、原題: Marty Supreme)は、ジョシュ・サフディ監督、ロナルド・ブロンスタイン(英語版)共同脚本による2025年のアメリカ合衆国のスポーツコメディドラマ映画。本作は1950年代を舞台にしており、アメリカの卓球選手マーティ・リーズマン(英語版)をモデルにしている[8][9]。

脚本
  • ロナルド・ブロンスタイン
  • ジョシュ・サフディ
製作
  • ジョシュ・サフディ
  • ロナルド・ブロンスタイン
  • イーライ・ブッシュ
  • アンソニー・カタガス
  • ティモシー・シャラメ
概要 マーティ・シュプリーム 世界をつかめ, 監督 ...
マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
Marty Supreme
監督 ジョシュ・サフディ
脚本
  • ロナルド・ブロンスタイン
  • ジョシュ・サフディ
製作
  • ジョシュ・サフディ
  • ロナルド・ブロンスタイン
  • イーライ・ブッシュ
  • アンソニー・カタガス
  • ティモシー・シャラメ
出演者
音楽 ダニエル・ロパティン[1]
撮影 ダリウス・コンジ
編集
  • ロナルド・ブロンスタイン
  • ジョシュ・サフディ[2]
製作会社 Central Pictures
配給
公開
上映時間 150 分[4]
言語 英語
製作費 6000万 - 7000万ドル[5]
興行収入 1億200万ドル[6][7]
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2025年10月6日、ニューヨーク映画祭で「シークレット上映(Secret Screening)」としてプレミア上映され、12月25日にはA24により全米で劇場公開され[10]、好評を博した。アメリカ映画協会(AFI)とナショナル・ボード・オブ・レビューは、2025年のトップ10映画の1本に選出した。第98回アカデミー賞では、作品賞、監督賞、主演男優賞を含む9部門にノミネートされた。また、第83回ゴールデングローブ賞と第32回男優賞の両方で3部門にノミネートされた。ティモシー・シャラメはゴールデングローブ賞 主演男優賞とクリティクス・チョイス・ムービー・アワード 主演男優賞を受賞した[11][12]。

キャスト

マーティ・マウザー
演 - ティモシー・シャラメ、日本語吹替 - 入野自由[13](本編)、上村祐翔(TVCM)
靴のセールスマンとして働くプロ卓球選手。実在の卓球選手マーティ・リーズマン(英語版)をモデルにしている。
ケイ・ストーン
演 - グウィネス・パルトロー、日本語吹替 - 日野由利加[13]
引退した有名女優。
レイチェル・マイズラー
演 - オデッサ・アザイオン(英語版)、日本語吹替 - 青山玲菜[13]
マーティの不倫相手。
ミルトン・ロックウェル
演 - ケヴィン・オライリー(英語版)、日本語吹替 - 青山穣[13]
ケイの夫。ボールペンの大手メーカー、ロックウェルの社長。
ウォーリー
演 - タイラー・ザ・クリエイター[注釈 1]、日本語吹替 - 田中進太郎[13]
タクシードライバー。マーティの友人。
エズラ・ミシュキン
演 - アベル・フェラーラ
ギャングの老人。マーティに飼い犬を預ける。
レベッカ・マウザー
演 - フラン・ドレシャー
マーティの母親。
ディオン・ガラニス
演 - ルーク・マンリー(英語版)
スポーツ用品の会社の御曹司。
アイラ・マイズラー
演 - エモリー・コーエン
レイチェルの夫。
マレー・ノーキン
演 - ラリー・スローマン
マーティの叔父。靴屋の経営者。
ロイド
演 - ラルフ・コルッチ
マレーの靴屋で働く、マーティの同僚。
ベラ・クレツキ
演 - ルーリグ・ゲーザ(英語版)
ハンガリーの卓球選手。世界大会でマーティと意気投合する。
エンドウ・コウト
演 - 川口功人
日本人の卓球選手。実在の日本の卓球選手佐藤博治がモデル。
ラム・セシ
演 - ピコ・アイヤー
国際卓球協会の会長。
クリストファー・ガラニス
演 - ジョン・カツィマティディス
ディオンの父親。
ジュディ
演 - サンドラ・バーンハード
ローレンス
演 - ジョージ・ガービン
賭け卓球場のオーナー。
テッド
演 - テッド・ウィリアムズ
ホフ
演 - ペン・ジレット
農家の男。マーティが逃がしたエズラの飼い犬を拾った。
マール
演 - アイザック・ミズラヒ
グレン・ノルドマン
演 - デヴィッド・マメット
トロイ
演 - フレッド・ヘッキンジャー
クラーク
演 - スペンサー・グラネーゼ
クリスチャン
演 - レヴォン・ホーク
ボウリング場でマーティと賭け卓球をした男。
ロジャー
演 - アイザック・サイモン
トリッシュ
演 - ヘイリー・ゲイツ
ミッチ
演 - ミッチェル・ウェニグ
エズラのギャング仲間。
マリアン
演 - マリアン・テペディーノ
ブリュッセルの司会者
演 - フィリップ・プティ
グローブトロッターズ
演 - トレイシー・マグレディ、ケンバ・ウォーカー
ケイ・ストーンの助手
演 - ナオミ・フライ
ブラーニー・ストーン・フォンの声
演 - ロナルド・ブロンスタイン
ウェンブリーのカメラマン
演 - レイ・ティントリ
劇場の制作進行マネージャー
演 - ポール・グリムスタッド
イギリス人審判の声
演 - ロバート・パティンソン(クレジットなし)[14][15]
ロックウェル社取締役
演 - 鈴木やす[16]

公開

2025年10月6日に2025年ニューヨーク映画祭のメイン上映作品の中で「シークレット上映(Secret Screening)」として世界初公開された[10]。アメリカ合衆国では2025年12月25日にA24の配給によって公開された[17]。

評価

2026年1月23日時点で、アメリカ合衆国とカナダで8,300万ドル、その他の地域で1,900万ドルの興行収入を上げており、全世界で総額1億200万ドルを記録している[6][7]。

2025年12月19日、ロサンゼルスとニューヨークの6劇場で限定公開を開始した。初週末の興行収入は87万5000ドル、1館あたりの平均興行収入は14万5933ドルとなり、A24史上最高、全米公開映画の平均興行収入としては『ラ・ラ・ランド』(2016年)以来の最高額を記録した[18][19][20]。クリスマスの4日間を含む拡大公開では、2,668劇場で1,200万から2,000万ドルの興行収入が見込まれていた[5]。しかし、全米公開初日の興行収入は980万ドル(クリスマスイブの先行上映分200万ドルを含む)で[21][22]、当初の予想を上回り、クリスマス休暇を含む4日間で2,730万ドル(週末の3日間集計では1,770万ドル)となり、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』に次ぐ全米週末ランキング第2位となった[6][23]。公開第2週、第3週、第4週の週末に、それぞれ1250万ドル、760万ドル、660万ドルの興行収入を記録し、A24の北米興行収入の歴代最高記録を更新した[24][25][26]。

イギリスでは、2026年1月6日時点で興行収入860万ドルを記録し、A24のイギリスにおける最高興行収入映画となった[27]。

受賞とノミネート

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映画賞 部門 対象 結果 出典
第91回ニューヨーク映画批評家協会賞 脚本賞 ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ 受賞 [28]
アメリカ映画協会賞 トップ10 作品賞 マーティ・シュプリーム 世界をつかめ 受賞 [29]
第51回ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演俳優賞 ティモシー・シャラメ 次点 [30][31]
編集賞 ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ 受賞
第31回クリティクス・チョイス・アワード 作品賞 マーティ・シュプリーム 世界をつかめ ノミネート [32][12]
監督賞 ジョシュ・サフディ ノミネート
主演男優賞 ティモシー・シャラメ 受賞
キャスティング&アンサンブル賞 ジェニファー・ヴェンディッティ(英語版) ノミネート
脚本賞(英語版) ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ ノミネート
編集賞(英語版) ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ ノミネート
美術賞(英語版) ジャック・フィスク、アダム・ウィリス(英語版) ノミネート
作曲賞 ダニエル・ロパティン ノミネート
第25回AARP大人のための映画賞 助演女優賞(英語版) グウィネス・パルトロー ノミネート [33][34]
時代劇映画賞 マーティ・シュプリーム 世界をつかめ ノミネート
第83回ゴールデングローブ賞 作品賞(ミュージカル・コメディ部門) マーティ・シュプリーム 世界をつかめ ノミネート [35]
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門) ティモシー・シャラメ 受賞
脚本賞 ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ ノミネート
第29回オンライン映画批評家協会賞 作品賞(英語版) マーティ・シュプリーム 世界をつかめ ノミネート [36][37]
監督賞(英語版) ジョシュ・サフディ ノミネート
主演男優賞(英語版) ティモシー・シャラメ ノミネート
オリジナル脚本賞(英語版) ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ ノミネート
編集賞(英語版) ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ ノミネート
アンサンブル&キャスティング賞 ジェニファー・ヴェンディッティ ノミネート
作曲賞(英語版) ダニエル・ロパティン ノミネート
衣装デザイン賞 ミヤコ・ベリッツィ ノミネート
美術賞 ジャック・フィスク、アダム・ウィリス ノミネート
第46回ロンドン映画批評家協会賞 作品賞(英語版) マーティ・シュプリーム 世界をつかめ ノミネート [38][39]
監督賞(英語版) ジョシュ・サフディ ノミネート
脚本賞(英語版) ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ ノミネート
主演男優賞(英語版) ティモシー・シャラメ 受賞
助演女優賞(英語版) オデッサ・アザイオン ノミネート
技術賞(英語版) ジェニファー・ヴェンディッティ ノミネート
第78回米監督組合賞(英語版) 長編映画監督賞 ジョシュ・サフディ ノミネート [40][41]
第18回メイクアップアーティスト&ヘアスタイリスト組合賞(英語版) 現代映画ヘアスタイリング賞(英語版) Kay Georgiou、ジミー・グッディー、Michael Buonincontro、ミッチェル・ベック ノミネート [42][43]
第79回英国アカデミー賞(英語版) 作品賞 マーティ・シュプリーム 世界をつかめ ノミネート [44][45]
監督賞 ジョシュ・サフディ ノミネート
主演男優賞 ティモシー・シャラメ ノミネート
助演女優賞 オデッサ・アザイオン ノミネート
キャスティング賞(英語版) ジェニファー・ヴェンディッティ ノミネート
撮影賞 ダリウス・コンジ ノミネート
編集賞 ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ ノミネート
オリジナル脚本賞 ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ ノミネート
衣装デザイン賞 ミヤコ・ベリッツィ ノミネート
プロダクションデザイン賞 ジャック・フィスク、アダム・ウィリス ノミネート
メイクアップ&ヘア賞 Kyra Panchenko、Kay Georgiou、マイク・フォンテイン ノミネート
第76回ACEエディ賞(英語版) 長編映画編集賞(コメディ) ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ ノミネート [46][47]
第37回全米製作者組合賞 劇場映画賞 マーティ・シュプリーム 世界をつかめ ノミネート [48][49]
第32回アクター賞 キャスティング賞 マーティ・シュプリーム 世界をつかめ ノミネート [50][51]
主演男優賞 ティモシー・シャラメ ノミネート
助演女優賞 オデッサ・アザイオン ノミネート
第78回全米脚本家組合賞(英語版) オリジナル脚本賞 ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ ノミネート [52]
第98回アカデミー賞 作品賞 マーティ・シュプリーム 世界をつかめ ノミネート [53][54][55]
監督賞 ジョシュ・サフディ ノミネート
主演男優賞 ティモシー・シャラメ ノミネート
脚本賞 ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ ノミネート
美術賞 ジャック・フィスク、アダム・ウィリス ノミネート
撮影賞 ダリウス・コンジ ノミネート
衣装デザイン賞 ミヤコ・ベリッツィ ノミネート
編集賞 ロナルド・ブロンスタイン、ジョシュ・サフディ ノミネート
キャスティング賞(英語版) ジェニファー・ヴェンディッティ ノミネート
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脚注

外部リンク

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