オデュッセイア (映画)
2026年公開の映画
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『オデュッセイア』(原題: The Odyssey)は、クリストファー・ノーランが脚本・製作・監督を務める、叙事詩的ファンタジー・アクション映画。本作は、ホメロスの同名の叙事詩(オデュッセイア)を原作とした作品であり、ユニバーサル・ピクチャーズが配給し、製作はノーランが自ら率いるシンコピー・フィルムズが手掛ける[5]。
| オデュッセイア | |
|---|---|
| The Odyssey | |
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| 監督 | クリストファー・ノーラン |
| 脚本 | クリストファー・ノーラン |
| 原作 | ホメロス『オデュッセイア』 |
| 製作 |
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| 出演者 | |
| 音楽 | ルドウィグ・ゴランソン |
| 撮影 | ホイテ・ヴァン・ホイテマ |
| 編集 | ジェニファー・レイム |
| 製作会社 | シンコピー・フィルムズ |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 172分[1] |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $250,000,000[2] |
| 興行収入 |
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映画では、マット・デイモンが古代ギリシャのイタケの王であるオデュッセウスを演じ、トロイア戦争後に妻のペネロペと再会するために故郷へ帰還する旅路が描かれる。また、アンサンブル・キャストとして、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、サマンサ・モートン、ジョン・レグイザモ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンらが出演する。
2024年10月、ノーランが前作『オッペンハイマー』(2023年公開)に続き、ユニバーサル・ピクチャーズで次回作を制作中であることが明らかになった。その後数か月にわたってキャスティングが行われ、同年12月には本作がホメロスの『オデュッセイア』を原作とした作品であることが発表された。
撮影は2025年2月下旬に、イギリス、モロッコ、そしてイタリア各地で開始された。推定製作費は2億5,000万ドルとされており、ノーランのキャリア史上、最も高額な映画になった。
2026年7月17日にアメリカで劇場公開された[5]。日本では2026年9月4日からIMAX上映が可能な映画館で先行上映が始まり、全国公開は2026年9月11日。
概要
ストーリー
- 時は古代ギリシャ。神々の存在が信じられ、人をも食らう怪物が存在した時代。
- イタケ島の王オデュッセウスは武勇知略に優れ、弓の名手だった。家臣たちと共にトロイア戦争に出兵し10年にも渡る戦いに木馬の策を用いて勝利するも、戦争終結後も帰還することなく長期に渡り不在の状態が続いていた。オデュッセウスを死んだと見なした者たちは自身が王になるべく王妃ペネロペに求婚を続け、さらに「客人を丁重にもてなす」というゼウスの掟を悪用し日夜宴を開かせ悪辣な態度を取り続けていた。
- 業を煮やしたオデュッセウスとペネロペの息子テレマコスは父の足跡を掴むためペネロペの反対を無視して父と共に戦ったスパルタ王メネラオスに謁見するために旅立つ。
- 一方、オギュギア島のニンフカリュプソは一人の男と共に穏やかな日々を過ごしていた。その男こそ行方知れずとなっていたオデュッセウスだった。オデュッセウスは抜け落ちた記憶を思い出しながらトロイア戦争での経験、そしてオギュギア島へ至るまでの命懸けの壮絶な旅路を語っていく。
キャスト
- オデュッセウス
- 演 - マット・デイモン[8]、日本語吹替 - 平田広明[9]
- ギリシャのイタケ島の王。10年以上にも渡るトロイア戦争を“木馬の策”を考案し勝利に導く。故郷へ帰ろうとするが様々な困難が彼の帰還を阻む。
- ペネロペ
- 演 - アン・ハサウェイ、日本語吹替 - 坂本真綾[9]
- オデュッセウスの妻。オデュッセウスの帰還を信じ続けており彼の不在中、多くの求婚者たちを退けている。
- テレマコス
- 演 - トム・ホランド、日本語吹替 - 榎木淳弥[9]
- オデュッセウスの息子。行方不明となった父オデュッセウスを探す旅に出る。
- エウマイオス
- 演 - ジョン・レグイザモ、日本語吹替 - 多田野曜平[10]
- オデュッセウスに仕える忠実な盲目の豚飼い。
- メントル
- 演 - ライアン・ハースト
- テレマコスの武術の師匠(メンター)。
- エウリュクレイア
- 演 - ケイト・フグレイ
- イタケの宮殿に仕えるオデュッセウスとペネロペに忠実な女中頭であり乳母。過去に猪狩りで脚を負傷したオデュッセウスの手当てをしたことがある。
- シノン[注 1]
- 演 - エリオット・ペイジ、日本語吹替 - 内田雄馬[9]
- ギリシャ軍の兵士で、女神アテナへの供物となる木馬の見張り役をしていた。アンティノオスとは主従関係の家柄。アンティノオスに父の面倒を見てもらう約束を対価にトロイア戦争へ従軍した。
- アンティノオス
- 演 - ロバート・パティンソン、日本語吹替 - 江口拓也[9]
- ペネロペの求婚者の1人。少年時代にトロイア戦争への従軍を、主従関係にあった家系の少年シノンに替わってもらいイタケに残る。その対価にシノンの親の面倒を見る約束をしていたが反故にする。
- ポリュボス
- 演 - コーリー・ホーキンズ[11.2]
- イタケ島出身のペネロペの求婚者の1人。
- メラント[11.3]
- 演 - ミア・ゴス、日本語吹替 - 大平あひる[13]
- イタケの宮殿に仕えるペネロペの侍女。メランティオスとは兄妹。裏でアンティノオスと繋がっている。
- メランティオス
- 演 - ローガン・マーシャル=グリーン[11.4]
- イタケの宮殿に仕える牛飼い。メラントとは兄妹。裏でアンティノオスと繋がっており、エウマイオスには無礼な態度をとる。
- エウリュロコス
- 演 - ヒメーシュ・パテル、日本語吹替 - 小松史法
- イタケ軍のオデュッセウスの副官。彼が聞いたという予言を信じず徐々に反発を抱いていく。
- アンキアロス
- 演 - ウィル・ユン・リー[11.5]
- イタケ軍の兵士。
- アガメムノン
- 演 - ベニー・サフディ、日本語吹替 - 喜多田悠[14]
- ミケーネ王。トロイア戦争におけるギリシャ軍の総大将。メネラオスの兄。妻はクリュタイムネストラ。風を味方につけるために実の娘を生贄に捧げるなど非情な男。
- メネラオス
- 演 - ジョン・バーンサル、日本語吹替 - 坂詰貴之[9]
- スパルタ王。アガメムノンの弟。妻のヘレネはトロイアの王子パリスに連れ去られた。
- ヘレネ
- 演 - ルピタ・ニョンゴ(二役)、日本語吹替 - 水樹奈々[9]
- メネラオスの妻で、クリュタイムネストラの双子の姉妹。トロイアの王子パリスに連れ去られ、トロイア戦争の引き金となった。
- クリュタイムネストラ
- 演 - ルピタ・ニョンゴ(二役)、日本語吹替 - 水樹奈々[9]
- アガメムノンの妻で、ヘレネの双子の姉妹。実の娘を生贄に捧げられたことで夫を恨み、帰国したアガメムノンを殺害。その後は息子オレステスに殺された。
- アテナ
- 演 - ゼンデイヤ、日本語吹替 - 白石涼子[9]
- オデュッセウスの前に現れる知恵・戦い・技芸を司る女神。
- カリュプソ
- 演 - シャーリーズ・セロン、日本語吹替 - 本田貴子[9]
- オギュギア島のニンフ。島に漂着したオデュッセウスを介抱し、蓮(ロートス)の力で[注 2]長年引き留めている[11.6]。
- キュクロプス[注 3]
- 演 - ビル・アーウィン[11.7]
- ある島の洞窟で羊を飼い暮らしている、人を食う1つ目の巨人。洞窟脱出のため彼の目をオデュッセウスたちは潰すが、彼は海神ポセイドンの息子であったため、その後の旅は困難を極めることとなる。
- キルケ
- 演 - サマンサ・モートン、日本語吹替 - 高橋理恵子[17]
- アイアイエ島で暮らす魔女。人間を動物に変える魔法を扱う。
- テイレシアス
- 演 - ジェームズ・レマー[11.8]
- 冥府(ハデス)にいる予言者。オデュッセウスに対し、セイレーンや海の怪物スキュラとカリュブディスとの遭遇[注 4]や、太陽神の島で家畜を殺してはならないことなどを警告する。
- 楽人[注 5]
- 演 - トラヴィス・スコット[18]、日本語吹替 - 武内駿輔[9]
- イタケの求婚者たちの前で詩を歌う楽人。彼の「ムーサへの祈り」から物語が始まる。
- イロス
- 演 - ブライアン・ヴァーネル、日本語吹替 - 原田翔平[19]
- アンティノオスに雇われテレマコスを殺害しようとする無法者の男。
- エラトス
- 演 - エリス・ガベル
- 求婚者の1人。
- アゲラオス
- 演 - ジェイミー・ハリス
- ペイサンドロス
- 演 - ニコ・ニコテラ
- アンピメドン
- 演 - イド・ゴールドバーグ
- アンティパテス[注 6]
- 演 - ジョシュ・スチュワート
- オデュッセウスの船の船員。
- ポリテス
- 演 - アンドリュー・ハワード[11.9]
- エルペノル
- 演 - ジョヴァン・アデポ
- ラオダマス
- 演 - ショーン・エイヴリー
- メネトス
- 演 - ジェシー・ガルシア
- ケペウス
- 演 - ジミー・ゴンザレス
- ペリメデス
- 演 - アンソニー・モリナリ
- ペミオス
- 演 - スティーブン・マーフィー
- ドリオス
- 演 - イアン・カッセルベリー
- 操舵手
- 演 - ニック・E・タラベイ
- テレマコスの船の操舵手。
- トロイア兵
- 演 - ラフィ・ガヴロン、シャイロ・フェルナンデス
- シノンを殺害する兵士。
- メネラオスの家令
- 演 - モーリス・コンテ
- 無法者の仲間
- 演 - マイケル・ヴラミス
製作
企画
2024年10月、監督のクリストファー・ノーランが、前作『オッペンハイマー』に続き、ユニバーサル・ピクチャーズで次回作を制作中であることが明らかになった。ノーランは今回も脚本を執筆し、妻のエマ・トーマスとともに自身の制作会社、シンコピー・フィルムズを通じて映画を製作している。撮影は2025年初頭に開始される予定だった[20]。
本作は、映画『オッペンハイマー』がユニバーサルによる入札で制作権を獲得したのとは異なり、当初から同スタジオで制作が進められた。また、ノーランが2009年に企画を検討していたイギリスのスパイドラマ『プリズナーNo.6(The Prisoner)』(1967 - 68年)の映画化ではないかという臆測が流れたが、ハリウッド・リポーターがこれを否定した[21][22]。
2024年12月、ユニバーサルはノーランの新作映画のタイトルを『The Odyssey』と発表し、本作がホメロスの古代ギリシャの叙事詩『オデュッセイア』を原作とした作品であることを明らかにした[5]。
同スタジオは本作を「神話的アクション叙事詩」と表現し、世界各地で撮影が行われると発表した[6][23]。また、製作費は2億5000万ドルと報じられ、ノーランのキャリア史上最も高額な映画となることが明らかになった[24]。
キャスティング
マット・デイモンは、2024年10月時点で本作への主演交渉に入っており、これは『オッペンハイマー』や『インターステラー』(2014年)に続くノーラン作品への出演となる[20][21]。
同月後半にデイモンの主演が正式に決定し、続いてトム・ホランドのキャスティングが発表された[25][5]。11月には、ノーラン作品に過去出演したアン・ハサウェイ(『ダークナイト ライジング』〈2012年〉、『インターステラー』)とロバート・パティンソン(『TENET テネット』〈2020年〉)が未公表の役でキャストに加わったほか[26][27]、ゼンデイヤ[26]、ルピタ・ニョンゴ[28]、シャーリーズ・セロン[29]の出演も決定した[5]。
デイモンがオデュッセウス役となることが発覚したのは、2月中旬に公開されたデイモンの衣装姿の初公開写真がきっかけで、撮影がその月の後半に始まる前に発表された。この発表は、トム・ホランドがオデュッセウス役を演じる可能性があるという噂が流れた後のことだった[8]。
ハリウッドにおける古典の映画化はセリフがイギリス英語風の場合が多いが、本作は日常的なアメリカ英語とすることを決めた上でキャスティングを行なった[11.10]。
撮影




主要撮影は2025年2月に開始され[30][31][8]、イギリスとモロッコで行われた。シチリアのエオリア諸島での撮影は3月に始まり、特に原典の「ヤギの島」と比定されるファヴィニャーナ島がロケ地となる[32] 。本作は、新しいIMAX技術を使用して撮影され[23]、商業映画史上初となる、全編IMAXフィルムカメラで撮影される[33]。
モロッコのアイト・ベン・ハドゥ集落にはトロイアの街のセットが建造され、2,000人のエキストラが参加する戦闘が撮影された[34]。一方、モロッコの西サハラ・ダフラ近郊のホワイト・デューンは、国連の非自治地域リストにも載っている係争地であり、同地での撮影はサハラウィ人への抑圧に加担しているとして批判されている[35][36]。
ノーランの過去作と同様、CGを使用しつつも実写撮影にこだわっている[37]。例えば、木馬は実際に内部に人が入り、浜辺から運ばれるシーンは実際に人力で綱を引いている[37]。キュクロプスは18m超のパペット操演と、特殊メイクを施したビル・アーウィンの演技を組み合わせている[34]。鎧の巨人ライストリュゴン人との戦いは、高身長の俳優と低身長の女性スタントダブルによる対比とトリック撮影を組み合わせており[11.12][37]、137cmのスタントウーマンデヴィン・ダルトンがマット・デイモンの代役をしている[38]。魔女キルケが人を豚に変えるシーケンスは、アニマトロニクスとCG合成を組み合わせている[37]。冥府は白夜のアイスランドをロケ地としてスタントが実際に地面に埋まっている[34]。犬のアルゴスはポデンゴ・ポルトゥゲスという犬種が演じつつ、瀕死の描写はアニマトロニクスを用いている[38]。
航海シーンは実際に外洋に出て撮影している[34]。出航可能なギリシャ船のレプリカが見つからなかったため、2010年にノルウェーの実業家が建造したヴァイキングのロングシップ「ドラーケン・ハーラル・ホールファグレ号」を使っている[11.13]。
アガメムノンの黒と黄金の鎧は、ノーランが温めていたアイデアをもとにエレン・マイロニックがデザインした[11.14]。怪物の造形はギレルモ・デル・トロの影響を受けている[37]。
公開
本作は2026年7月17日にユニバーサル・ピクチャーズによってアメリカで劇場公開され、IMAXでも上映された[23]。
ノーランのビジョンがもっとも強く反映されるIMAX 70mmフィルムシアターの一部上映回のみ、前売りチケットが2025年7月17日に発売された。公開の1年前に前売りチケットを発売するのはハリウッドのスタジオとしては初めての試みである[39]。販売開始から12時間以内に複数の上映回が完売し、アメリカ国内22館のうち半数が売り切れ、約150万ドルを売り上げた。
日本での配給は、日本国内でのユニバーサル・ピクチャーズ作品の配給権を保有している東宝東和ではなく、ノーランの前作『オッペンハイマー』を配給したビターズ・エンドが引き続き担当する。9月11日より、2D(字幕 / 吹替)、IMAX(字幕)、ドルビーシネマ(字幕)、4DX(字幕 / 吹替)、MX4D(字幕 / 吹替)、35mm(字幕)の全6種9バージョンで公開を迎えた[40]。日本語字幕はアンゼたかし、吹替翻訳は木村純子、字幕・吹替監修は藤村シシン[41]。
興行収入
世界
先行販売では、発売開始から24時間で約15万枚のチケットが販売され、340万ドルの収益を上げた。これは当時として過去4年間で最高の前売興行収入であった[42]。
北米では公開初日に5,120万ドルを記録し、IMAXによる上映では全世界オープニング成績の20%という高シェアを記録した[43]。イギリス最大のスクリーンを誇る BFI IMAXでは24時間で2万8,000枚の前売券が販売され、総売上75万ポンドを売り上げた。この記録は、『デューン 砂の惑星 PART2』の36万6,000ポンドの2倍以上の記録であり、同監督の『オッペンハイマー』の売上25万4,000ポンドを大きく上回った[44]。
公開週末を控えた先行上映では1,760万ドルを売り上げ、『トイ・ストーリー5』の1,750万ドルを上回って、2026年公開作品として最高の先行上映興行収入となった[45]。
公開2週目には8,700万ドルを記録し、初週興行収入が1億ドルを超えた作品としては『ウィキッド ふたりの魔女』(2024年)、『トップガン マーヴェリック』(2022年)に次ぐ歴代3位の2週目成績となった。また、R指定映画としては『デッドプール&ウルヴァリン』に次ぐ歴代2位の2週目興行収入であった[46]。
公開2週目終了時点で、北米累計興収は2億8637万ドル、全世界興行収入は6億3,963万ドルに達した。これにより、本作は同年公開のR指定映画として最高興行収入作品となり、ユニバーサル・ピクチャーズ配給のR指定作品としても『オッペンハイマー』に次ぐ歴代2位となった[47]。
8月20日までに北米で約5億1600万ドル、北米以外の市場で約8億3500万ドルを記録した。世界興収は合計13億5200万ドルに達し、『デッドプール&ウルヴァリン』を抜いてR指定映画の歴代1位となった [48]。
韓国では、累計興行収入が約1383億ウォンを突破し、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の約1379億ウォンを超えて、外国映画の歴代興行収入1位を記録した。累計観客数は1200万人を突破している[49]。
日本
2026年9月4日(金)より全国62館でIMAX先行上映が行われ、9月6日までの3日間で興行収入1億1561万8060円、動員数5万818人を記録した[50]。9月4日 - 10日まで7日間のIMAX先行上映と、9月10日に行われた「『オデュッセイア』TOKYOプレミア」上映の総動員数は8万8,334人、興行収入は1億9,825万2,280円を記録した[40]。
9月11日に本公開を迎え、初日から3日間で動員24万1,000人、興収4億5,200万円をあげ、興行通信社の週末映画動員ランキングで2位スタートを切った。なお興行収入では『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』を上回り1位であった。IMAX先行上映を含んだ累計成績は動員32万9,000人、興収6億5,000万円となった[51]。
9月23日時点で観客動員82万4,936人、興収15億6,176万9,520円(IMAX(R)先行上映分を含む)を記録。9月18日~20日の映画週末ランキングでは4位、洋画としては1位となった。また、IMAX(R)上映における動員数・興行収入はともに前週比116%超えを記録。さらに、2D上映において日本語吹替版が25.1%のシェアを占めた[52]。