サミー・ソリス
From Wikipedia, the free encyclopedia
サミュエル・ロバート・ソリス(Samuel Robert Solis, 1988年8月10日 - )は、アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス出身のプロ野球選手(投手)。左投右打。愛称はショー・ショー(Show-Show)[1]。
|
ワシントン・ナショナルズ時代 (2018年5月29日) | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |
|
| 出身地 | ミネソタ州ミネアポリス |
| 生年月日 | 1988年8月10日(37歳) |
| 身長 体重 |
6' 5" =約195.6 cm 230 lb =約104.3 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 左投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2010年 MLBドラフト2巡目 |
| 初出場 |
MLB / 2015年4月29日 NPB / 2019年7月7日 |
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
| |
経歴
プロ入り前
2007年のMLBドラフト18巡目(全体553位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名されるも契約せず、サンディエゴ大学へ進学した。
プロ入りとナショナルズ時代
2010年のMLBドラフト2巡目(全体51位)でワシントン・ナショナルズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA級ヘイガーズタウン・サンズでプロデビューし、2試合に登板した。
2011年はまずA級ヘイガーズタウンでプレーし、7試合に先発登板して2勝1敗、防御率4.02、40奪三振を記録した。7月からA+級ポトマック・ナショナルズに昇格。10試合に先発登板して6勝2敗、防御率2.72、53奪三振を記録した。
2012年は3月6日にトミー・ジョン手術を行い[2]、シーズンを棒に振った。
2013年はA+級ポトマックでプレーし、13試合(先発12試合)に登板して2勝1敗、防御率3.43、40奪三振を記録した。7月にはルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズでプレーし、1試合に登板した。オフの11月20日に40人枠入りを果たした[3]。
2014年は傘下のマイナー4球団(ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズ、A級ヘイガーズタウン、A+級ポトマック、AA級ハリスバーグ・セネターズ)でプレーし、計5試合に登板した。
2015年は開幕をAA級ハリスバーグで迎え、4月29日にメジャー初昇格を果たした[4]。翌30日のニューヨーク・メッツ戦でメジャーデビューし[5]、5月10日のアトランタ・ブレーブス戦では初勝利を挙げた[6]。この年は18試合にリリーフ登板し、1勝1敗、防御率3.38という数字を残した。また、FIPも3.46であり、実際の防御率とのかい離はほとんどなかった[7]。
2016年は、前年比でほぼ倍増となる37試合にリリーフ登板し、防御率2.41・2勝4敗・WHIP1.27という好成績をマークした。また、与四球が激増したが、三振奪取のペースも大幅にアップし、奪三振率は10.3という高数値だった[7]。さらに同年はチームが地区優勝を果たしたため、自身初のポストシーズンに出場すると10月10日の地区シリーズ第3戦、ロサンゼルス・ドジャース戦(ドジャー・スタジアム)では先発を務めたジオ・ゴンザレスの後を受けて2番手で登板。この試合では1.2イニングを投げて被安打1、1奪三振、無失点に抑える好投をみせてポストシーズン初勝利を挙げた[8]。このシリーズは全体でも全5試合に登板したがチームは2勝3敗でドジャースに敗れ、地区シリーズで敗退した。
2017年は前年と同程度の30試合に登板したが、防御率5.88・WHIP1.35と大幅に成績を落とした[7]。チームがこの年も地区優勝を果たすとシカゴ・カブスと対戦した地区シリーズ3試合に登板してその全試合で無失点に抑えた。チームは2勝3敗でカブスに敗れ、2年連続で地区シリーズ敗退となった。
パドレス傘下時代
2019年3月11日にサンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[10]。ただ、この時はメジャーに昇格する機会は無かった。
DeNA時代
2019年5月31日、NPBの横浜DeNAベイスターズと契約したことが発表された[11]。背番号は97[12]。7月に1軍に昇格し4試合に登板した後降格。9月6日に左肩の故障の治療のため帰国を発表[13]。10月16日に翌年の契約を結ばない事が発表された[14]。
メキシカンリーグ時代
2021年4月9日、メキシカンリーグのモンクローバ・スティーラーズと契約した[15]。
選手としての特徴
最速156km/hの速球に加え、落差の大きいカーブ、チェンジアップを投げる[11]。
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | WSH | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | .500 | 119 | 21.1 | 25 | 2 | 4 | 2 | 1 | 17 | 0 | 0 | 11 | 8 | 3.38 | 1.36 |
| 2016 | 37 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 9 | .333 | 172 | 41.1 | 31 | 1 | 21 | 2 | 1 | 47 | 2 | 0 | 12 | 11 | 2.41 | 1.27 | |
| 2017 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 7 | 1.000 | 112 | 26.0 | 22 | 4 | 13 | 0 | 0 | 28 | 3 | 0 | 17 | 17 | 5.88 | 1.35 | |
| 2018 | 56 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 13 | .333 | 177 | 39.1 | 43 | 7 | 18 | 1 | 4 | 44 | 4 | 0 | 28 | 28 | 6.41 | 1.55 | |
| 2019 | DeNA | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ---- | 17 | 4.1 | 4 | 1 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2.08 | 1.38 |
| MLB:4年 | 141 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 7 | 1 | 30 | .417 | 555 | 127.2 | 121 | 14 | 56 | 5 | 6 | 136 | 9 | 0 | 68 | 64 | 4.51 | 1.39 | |
| NPB:1年 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ---- | 17 | 4.1 | 4 | 1 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2.08 | 1.38 | |
ポストシーズン投手成績(MLB時代)
NPB記録
- 初登板・初ホールド:2019年7月7日、対読売ジャイアンツ13回戦(東京ドーム)、7回裏に3番手で救援登板、1回1失点
- 初奪三振:2019年7月9日、対東京ヤクルトスワローズ14回戦(明治神宮野球場)、6回裏に山崎晃大朗から見逃し三振
- その他の記録
背番号
- 36(2015年 - 2018年)
- 97(2019年)