ザ・クッカー
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「チュニジアの夜」は、ディジー・ガレスピーが共同作曲者の一人であるスタンダード・ナンバーのカヴァーで[1]、モーガンは本作の録音以前にも、ガレスピー率いるビッグバンドの一員として、同曲のライブ録音を何度か残している[2]。モーガンの過去のアルバムでは、主にベニー・ゴルソンの作った曲が取り上げられてきたが、本作には「ヘヴィー・ディッパー」と「ニュー・マ」という、レコード上では初となるモーガンのオリジナル曲が収録された[3]。
本作でピアノを弾いたボビー・ティモンズは、後にモーガンと共にアート・ブレイキー率いるザ・ジャズ・メッセンジャーズのメンバーとなる[1]。
スコット・ヤナウはオールミュージックにおいて5点満点中3.5点を付け「モーガンは年齢を考えれば見事な演奏(この時点でディジー・ガレスピーやマイルス・デイヴィスに惜しくも及ばないという程度)により、本作を掘り出し物の作品としている」と評している[4]。